■2022.11.03 毎日が日曜日の身分としては土日祝日は動かず近所で過ごすことが多い。
ところが気候も良く絶好の行楽日和でつい・・・
お気に入りの県内で残された原生林「段戸裏谷原生林 きららの森」へ出かけてしまった。
道こそ混まなかったが初めての臨時駐車場利用。
「段戸裏谷原生林 きららの森」段戸山の麓の段戸国有林内の中心地裏谷地区に、樹齢200年を超えるブナ、モミ、ツガを主体とする温帯性の天然林がある。規模も県内最大で、学術的にも貴重な森であるため、「裏谷原生林」として保護されている。愛知高原国定公園内の標高約900mにあり、面積127ha。林内を東海自然歩道が通り、段戸湖を起点に、木道などの散策コースが整備されている。
散策路から5分位の所のベンチで早目の昼食。ここは日当たりがよく暖かいので他に3グループが食事中。
何時ものように暫し林道を奥へ進む。高木が多いので首が疲れる。
紅葉は今がベストタイミング。
林道の脇に沢が流れ、その右側が陽当りが良く色づきが綺麗だ。
沢を右に渡れば寧比曽岳へ行ける。
林道の一番奥まで行きそこから山の散策路に入る。
競って背伸びをしているような木々が多い。
山の中の散策路は健脚組の領域。ご年配の方は林道往復が多い。
ブナの巨木。この森は緑のダム。
野鳥も種類が多いそうだ。
立枯れした木は定期的に管理され伐採。
ズームした紅葉。
原生林の主。上ばっかり向いているので首が・・・・
山を小さな沢沿いに下ると入り口近くの林道に合流。
倒木から美味しそうな「なめこ」
沢の水溜りに写った逆さ紅葉。
林道のシンボルツリー。
ここの段戸湖は管理釣り堀場で釣り人も10名ほど。その湖面にも紅葉が写る。
食事の時間を入れて2時間弱の歩数8,000歩の散策。トドクロちゃん的には調度良い感じ。
臨時駐車場は300m程奥。
帰りは香嵐渓の渋滞を心配したがまだ本番前なので軽く済んだ。お土産は「日月もなか」。
そろそろ紅葉も里へ降りてくる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます