私が子供時代のことをあれこれ言うと「へー」と言われることがある。その一つに昨年10月21日のブログの「始まりと終わりと・・」に一寸書いたが、中学生の時に、将来アナウンサーそれもスポーツアナになりたい、と思ったことがある。小学生の頃に初めてオリンピック実況を、戦後に日本が初めて参加したヘルシンキ大会をラジオで聞いたとき、実況していた志村正順さんが印象に残ったのだ。そして金沢市立野田中の3年の夏休みに、NHK金沢放送局JOJK企画の「少年アナウンサー大会」に参加した。見事、予選通過して、中学校野球の石川県大会決勝の実況を兼六園球場でした。中学野球は7回までだが、私は1回と7回、即ち「始まりと終わり」を実況した。これを祖父・由森が喜んで、あちこちに吹聴していた。で、祖父は、私の中3の終わり頃に肝臓がんで66歳の寿命を終えた。少年アナウンサーに出て祖父の自慢の孫になったのが、最後の祖父孝行と後に思った。出来れば、もう一度、ラジオで「パーソナリティ」をやってみたいと思っている。
今度、ワールドカップ予選の最終戦(23日)で日本はブラジルに当たるが、よほどのことがない限り日本がブラジルに2点差以上つけて勝つのは難しい。今まで2試合して、しかもブラジルより「弱い」ところとしてフォワード等がシュートして入れた点は皆無なのだから。ジーコ監督はふがいないフォワード柳澤選手に苦言を呈している。もし、仮に万一勝ってもオーストラリアがクロアチアに勝てば、日本は決勝トーナメントに進めないのである。
前にも書いたと思うが、日本はプロリーグが出来て格段に進歩してきたが、まだ国際的にみると、決勝戦に進む16チームに入るのは難しいのではないか。
とにかく、日本はサッカーでは「発展途上国」なのだから、今度のブラジルとの試合は、冷静に見て、次の大会の大いなる糧にしたら良いと思う。
前にも書いたと思うが、日本はプロリーグが出来て格段に進歩してきたが、まだ国際的にみると、決勝戦に進む16チームに入るのは難しいのではないか。
とにかく、日本はサッカーでは「発展途上国」なのだから、今度のブラジルとの試合は、冷静に見て、次の大会の大いなる糧にしたら良いと思う。
先日、奈良女子大学はニックネームではお茶大の「お茶漬け」に対して「奈良漬」とも言う、と言ったが、確かに奈良のど真ん中(?!)にあるので、奈良漬になるだろう。これは、そこにいたら、又そこを中心に奈良を堪能したらそうなる、と言うことだが、もっと積極的に自ら好きになる人もいるだろう。そういう人にとっては、「奈良女子大学は、奈良好大学である。」だろう。「女子」を縮めると「好」となるのだ。こういうことは当分ありえないが、仮に共学になっても「奈良好大学」とすれば、伝統が文字の中に生き続けることになるだろう、と私は言ったことがある。これは洒落でしょうか、駄洒落でしょうか。
もう今はやっていないが、「きっこのブログ」を読んでいて、そうだったな、と思う文句が書いてあったので引用させてもらう。といっても、これは周知のことなので使っても構わないと思う。昔、寝る前に深夜のFMラジオから流れてきた文句だ。
遠い地平線が消えて、深々とした夜の闇に心を休める時
遥か雲海の上を音もなく流れ去る気流は、たゆみない宇宙の営みを告げています
満点の星をいただく、果てしない光の海を豊かに流れゆく風に心を開けば
きらめく星座の物語も聞こえてくる、夜の静寂のなんと饒舌なことでしょうか
光と影の境に消えて行った、遥かな地平線も瞼に浮かんでまいります
日本航空があなたにお送りする音楽の定期便、ジェットストリーム
皆様の夜間飛行のお供をするパイロットは、私、城達也です‥‥
思い出しませんか。ああジェット機に乗ってヨーロッパに行きたい、なんて・・。
遠い地平線が消えて、深々とした夜の闇に心を休める時
遥か雲海の上を音もなく流れ去る気流は、たゆみない宇宙の営みを告げています
満点の星をいただく、果てしない光の海を豊かに流れゆく風に心を開けば
きらめく星座の物語も聞こえてくる、夜の静寂のなんと饒舌なことでしょうか
光と影の境に消えて行った、遥かな地平線も瞼に浮かんでまいります
日本航空があなたにお送りする音楽の定期便、ジェットストリーム
皆様の夜間飛行のお供をするパイロットは、私、城達也です‥‥
思い出しませんか。ああジェット機に乗ってヨーロッパに行きたい、なんて・・。
鈴木成文(すずきせいぶん と言っている)先生(元神戸芸工大学学長、東大名誉教授)から『文文日記 日々是好日Ⅳ』が送られてきた。私はⅠからづっと貰っている。日々の生活、交流が軽快なタッチで書かれている。鈴木先生とは私が京大院生の時に東大助教授だった先生の学位論文『集合住宅の計画的研究』を頂いた頃からの知り合いだ。ところで鈴木成文先生のお父さんは東大仏文教授だった鈴木信太郎先生だ。鈴木成文先生の講座の助教授だった高橋鷹司先生(後に教授)の父君は、これまた東大卒で九大教授だった独文の高橋義孝先生だ。横綱審議会の会長もされた。だから私は鈴木先生に「東大建築計画学講座は仏文教授と独文教授の息子連で運営されているのですね」と言ったことがある。東大の学の流れでは辰野金吾(建築)の息子が辰野隆(仏文)、そしてその弟子が鈴木信太郎(仏文)その息子が鈴木成文(建築)と続く訳だ。
私もあやかって「日々是好日」と過ごしたいものだ。
私もあやかって「日々是好日」と過ごしたいものだ。
Mixiで新井 満さんの「千の風になって」のレビューをして投稿して、他のレビューを見て、別訳を見つけた。ここに書いてみる。
1000の風
お墓の前で どうか涙を流さないで下さい
わたしは そこにはいないのです
わたしは 眠ってなんかいないのです
いつものようにあなたのそばにいるのですから
ほら 今はもう世界中に吹く
千の風となって空を渡っています。
サワサワと囁く 花吹雪の春風となって寄りそうでしょう
キラキラと輝く ダイヤモンドダストの雪となって訪れるでしょう
サンサンと照る 麦畑の日の光となって駆けおりるでしょう
シトシトと降る 静かな秋の雨となって語りかけるでしょう
朝 静けさの中であなたが目覚めるとき
灯心草をくわえて飛び立つ鳥を見つけるでしょう
夜 暗やみの中でひとり眠りにつくとき
満天の星の一つとなり あなたを見守るでしょう
私は風となり 陽の光となって
あなたの行くてを はてしなく照らしていくでしょう
どうかお墓の前で泣かないでください
私はそこにはいないのです
いつもあなたのそば いるのですから
今はいない 私からあなたへ贈るメッセージ...(http://www.medias.ne.jp/~tomie/sugao/kaze.htm )
これも中々良い。で思ったのだが、今度、新井 満さんがジョン・レノン、オノ・ヨーコの「IMAGINE(イマジン)」を自由訳されるようなので、私も「自分訳」してみようかな、という気になった。
1000の風
お墓の前で どうか涙を流さないで下さい
わたしは そこにはいないのです
わたしは 眠ってなんかいないのです
いつものようにあなたのそばにいるのですから
ほら 今はもう世界中に吹く
千の風となって空を渡っています。
サワサワと囁く 花吹雪の春風となって寄りそうでしょう
キラキラと輝く ダイヤモンドダストの雪となって訪れるでしょう
サンサンと照る 麦畑の日の光となって駆けおりるでしょう
シトシトと降る 静かな秋の雨となって語りかけるでしょう
朝 静けさの中であなたが目覚めるとき
灯心草をくわえて飛び立つ鳥を見つけるでしょう
夜 暗やみの中でひとり眠りにつくとき
満天の星の一つとなり あなたを見守るでしょう
私は風となり 陽の光となって
あなたの行くてを はてしなく照らしていくでしょう
どうかお墓の前で泣かないでください
私はそこにはいないのです
いつもあなたのそば いるのですから
今はいない 私からあなたへ贈るメッセージ...(http://www.medias.ne.jp/~tomie/sugao/kaze.htm )
これも中々良い。で思ったのだが、今度、新井 満さんがジョン・レノン、オノ・ヨーコの「IMAGINE(イマジン)」を自由訳されるようなので、私も「自分訳」してみようかな、という気になった。
今日、平安女学院大学の4回生の長谷川美鈴さんが、『京都げのむ』6号特集「みやこきわめぐり」を持ってきたので千円で買った。昨日、私のブログで近鉄やJRに乗りつつ「境界空間」を観察している、と書いたが、それと少し意味が違うが、とにかく「京都境界論」を特集している。長谷川さん自身も巨椋池(おぐらいけ)の記事を書いている。他に東山、桂川、御土居の記事もある。実は、この雑誌は、京都CDL(コミュニティ・デザイン・リーグ)と言って京都の大学の建築系学生の横の「つながり」があり、そこが編集している。監修は、布野修司さん(滋賀県立大教授、元京大助教授)である。まあ学生は、だから京大や滋賀県立大生も多いが、平安女学院大や奈良女子大も入っている。とにかく学生が作ったにしては、よく出来ている。注文は、info@kyoto-cdl.com へどうぞ。
お茶漬けに奈良漬を乗せて食べると美味しいなあ、というわけではない。「言語遊戯」のカテゴリーに入っているのに注意。新井 満さんと駄弁っていて「未だ国立大に女子大はあるのですか」と言われ、東に、お茶の水女子大、西に、奈良女子大がありますよ、と話した。それをニックネームで呼ぶとすると「お茶漬け」と「奈良漬」になる、ということだ。覚えやすくて良い。
友人「ふじた」さんに紹介されてmixiにホームページを開設した。「ふじた」さんのつくる「町づくり」のコミュニティにも入った。私のブログの「ブックマーク」にも入れておいたので、そこをクリックすると、見ていただける。まあ、ここではサッカーの話題など日々の出来事ー時論ーと「ふじた」さんにも付き合いながら、「まちづくり」を中心に発信していく。こちらのブログの「時論」が一部mixiに移動する格好になるかもしれない。
コミュニティとしてつくりたいもの。・平安女学院・奈良女子大学住居、住環境関係・豊田高専建築学科・京大建築・金大附属高校・金沢出身・金沢市立野田中学・金沢市立十一屋小学校 ロンドン好き人間 歴史を現代とつなげて考えるグループ
水俣病と地域再生 万葉集を楽しむグループ 「下手俳句」を作る会
等々ときりがない。今日はこのへんで。皆さん「コミュニティ」つくりませんか。
一応今までにあるかどうかチェックして見ます。皆さんでmixiに入ってみたい人は連絡下さい。一応、紹介のいる「サイト」ですので・・。
コミュニティとしてつくりたいもの。・平安女学院・奈良女子大学住居、住環境関係・豊田高専建築学科・京大建築・金大附属高校・金沢出身・金沢市立野田中学・金沢市立十一屋小学校 ロンドン好き人間 歴史を現代とつなげて考えるグループ
水俣病と地域再生 万葉集を楽しむグループ 「下手俳句」を作る会
等々ときりがない。今日はこのへんで。皆さん「コミュニティ」つくりませんか。
一応今までにあるかどうかチェックして見ます。皆さんでmixiに入ってみたい人は連絡下さい。一応、紹介のいる「サイト」ですので・・。
私の1941年に生まれてから今までの居住歴は去年の奈良女子大退職記念講演『一住一切、二住二彩、そして・・』でのレジュメに書いたが、そこには、メガロコープ西陣マンションは載っていない。何故なら「買った」が「居住していない」からである。買ったのは1973年8月頃ではなかったか。京大の近くの吉田の民間アパートが娘が4歳になり手狭になってきたので移ろうと思ったのだ。値段も手ごろだった。ところが実際に引っ越す前に実地にもう一度出かけてチェックした時にやめるとなった。それは、4階の住戸だったと思うが、中庭にも窓が面していた。それを開けてみて驚いた。下の中庭は駐車場となっており、排気ガスがまともに上がってくる構造になっていたのだ。実際に「臭い」臭いもした。即座に売る決心をして手続きをした。当時はバブルの前でマンションの値は右肩上がりだったので、すぐ売れて少し「得」をした。私の知り合いは、そこで2年ほど持っていて2倍ほどの値で、今の言葉では「売り抜けた」となるのだろうか。私は以前も以後も中層以上の集合住宅には住んでいない。今の「つなね」はエレベーターのない低層と思っている。(最下層からは4階の中層に見える部分もあるが・・)そして結局は松ヶ崎の建て売り住宅に引っ越すのである。
毎日、近鉄(京都線)、JR線に乗って高の原から高槻まで往復している。車中、新聞や本を読まない時は、朝は近鉄で京都駅まで北上するので進行方向左側の窓から外を見る。何故なら、朝は太陽は東なので西側、即ち進行方向左側の窓からの風景が太陽が当たって良く見えるからである。東側の窓には「日蔽い」があって実際見えない場合も多い。京都駅でJRに乗り換えると、ほぼ南下の方向なので逆に進行方向右側の窓から外を見る。帰りは、太陽が西に行くので、この逆である。それで、満遍なく沿線風景がー時間帯は違うがー観察できることになる。こういう癖は1年以上経ってようやく確立しつつある。
それで、最近は「境界空間」に関心がある。色々の空間がパッチワークのように連続しているが、所有・管理の異なる空間では、境を色々なやり方で区画している。これらのパターン分けがどうなっているか、ぼーと見ながら楽しく観察もしている今日このごろである。
それで、最近は「境界空間」に関心がある。色々の空間がパッチワークのように連続しているが、所有・管理の異なる空間では、境を色々なやり方で区画している。これらのパターン分けがどうなっているか、ぼーと見ながら楽しく観察もしている今日このごろである。
昨日は「父の日」だった。私の誕生日は6月26日なのだが前倒しで昨日「お祝い」をしてもらったことは昨日のブログに書いた。
で、娘(名古屋在住)は、「父の日と誕生日祝い」をまとめて贈りたい、と少し前に言ってきた。ところが、私は、昔(子供時代)から(父の日自体がなかったが)「そういう物を贈る」習慣もなかったし、「貰う」習慣もないところで育った。しかし、娘には世間並みに子供の頃から誕生日プレゼントしてきたので、娘は大人になってから父母にプレゼントしたい、と言い出したのだろう。で、いつも私の誕生日間際に「何がいい?」と娘から聞かれるが、常日頃、そういう習慣がないし、いつも咄嗟に思いつかない。しかし、今回は、「焼肉をする電器」と夏にベルトにつける「ポシェット」(物入れ)をお願いした。前者は、昨日のパーティで使ったし、後者は夏休みに使えるだろうと思っている。今年はやや「大物」になったので来年からは「小物」を事前に考えておこうかな。一つの「考える楽しみ」として・・。
で、娘(名古屋在住)は、「父の日と誕生日祝い」をまとめて贈りたい、と少し前に言ってきた。ところが、私は、昔(子供時代)から(父の日自体がなかったが)「そういう物を贈る」習慣もなかったし、「貰う」習慣もないところで育った。しかし、娘には世間並みに子供の頃から誕生日プレゼントしてきたので、娘は大人になってから父母にプレゼントしたい、と言い出したのだろう。で、いつも私の誕生日間際に「何がいい?」と娘から聞かれるが、常日頃、そういう習慣がないし、いつも咄嗟に思いつかない。しかし、今回は、「焼肉をする電器」と夏にベルトにつける「ポシェット」(物入れ)をお願いした。前者は、昨日のパーティで使ったし、後者は夏休みに使えるだろうと思っている。今年はやや「大物」になったので来年からは「小物」を事前に考えておこうかな。一つの「考える楽しみ」として・・。
私はこの6月26日で満65歳になる、晴れて「公式高齢者」、「年金満額世代」、そしてジパング倶楽部(JRの高齢者利用クラブ)に仲間入りだ。日程の都合もあり、今日6月18日に1週間ほど早い「誕生パーティ」をしてもらった。奈良女子大の最近の卒業生、修了生8人が「つなね」集会所に集まってくれたのだ。「つなね」の住人で奈良女子大に勤めていた田中智子先生(現・兵庫県立大学助教授)もデザート持参で覗いてくれた。現・奈良女子大教授の瀬渡章子先生もちらっと覗かれたが、大学院の仕事で出かけられた。住人のO.さんにも参加して貰った。聞くと、O.さんは大学一期校二期校選択の最後の世代、1978年に一期校に奈良女子大、二期校に大阪外大を選び、結局、大阪外大朝鮮語学科にすすまれたようだ。皆に近況も聞けて良かった。私も名刺を配り近況を話した。昨日の新井 満さんの『千の風になって』講演についても詩を朗読して話した。皆からのプレゼントは何と「サッカー・ワールドカップ」に日本代表が着る公式ユニフォーム(上)だった。早速着てみたが今晩の対クロアチア戦をこれで応援しないといけないだろう。ところで、私の誕生日は何時か知っているか、と聞くと何と田中智子先生が「露天風呂の日、6.26でしょう」と言う、その通りで覚え方もそれでよい。しかし、もう少しアカデミックな覚え方があるよ、と言って、モーツアルト作曲の整理をしたケッヘルに因んで言うと、最終曲がケッヘル626番でレクイエムである、と話した。
他にこの夏にフランスにル・コルビュジェ作品を訪ねての旅をしよう、となった。日程調整、アポイント等、結構難しい問題が含まれているが、何とかクリアして進みたい。
他にこの夏にフランスにル・コルビュジェ作品を訪ねての旅をしよう、となった。日程調整、アポイント等、結構難しい問題が含まれているが、何とかクリアして進みたい。
昨日、新井 満さんと喋っていて「自分は子供の頃から体が弱く、お袋に心配かけた」と言われた。そう言えば少し線が細いかな、という感じだ。それにスタイルに興味があったので色々観察したが、吊りズボンだった。腹の辺りが楽そうだった。ふと私も金沢の少年時代を思い出した。おばあちゃん子だった私は祖母から体の注意を色々言われていたが、一つにはズボンにバンド(ベルト)をしたのは高校時代で、それまで「吊りズボン」だった。腹を締め付けないためである。付随して思い出したのは、腹巻を大人になるまでしていたのではないか。これも祖母が「腹を冷やしてはいけない」と言っていたからである。
新井さんの母親が新潟で産婆をして新井さん等を育てたことを聞いて、私はお袋が金沢で洋裁学校を経営して我々兄弟(私と妹)を育てたのも思い出した。
新井さんの母親が新潟で産婆をして新井さん等を育てたことを聞いて、私はお袋が金沢で洋裁学校を経営して我々兄弟(私と妹)を育てたのも思い出した。
『千の風になって』は前に買って読んでいたので昨日は新井さん歌のCDを買った。帯に「故人の人生をオマージュし、冥福を祈る、作家・新井満の絶唱。」とあるが、「実は、これは私自身が作ったコピー」と新井さん。私は前に買った本の扉に記念にサインしてもらったが「再生」という言葉を書いてもらった。山岡理事長が、京都での「付き合いの仕方や京言葉」の本を出したい、と言うと即座に「題名」案を言われた。新井さんによると、本は題名、ネーミングが半分(勝負)、後半分は表紙デザイン、中味は「付録」とのことだ、中々うがった言い方だ。
ある一人が新井さんのトレードマークの帽子を話題にした。新井さんは「てっぺんと足元が重要、帽子と靴は気にしている」と言う。そういえば、私は最前列で講演を聞いていたので歩き回る新井さんの靴の裏まで見えた。「一本真ん中に太い溝がありましたね」と言うと「へーそんなところまで見ているのですか」と言われた。「パフォーマンス評論家」としては、見ているのである。
講演では最近の新井さんの全ての関連作品を筋に合わせて巧みにPRした。さすが「電通」出身と思った。
ある一人が新井さんのトレードマークの帽子を話題にした。新井さんは「てっぺんと足元が重要、帽子と靴は気にしている」と言う。そういえば、私は最前列で講演を聞いていたので歩き回る新井さんの靴の裏まで見えた。「一本真ん中に太い溝がありましたね」と言うと「へーそんなところまで見ているのですか」と言われた。「パフォーマンス評論家」としては、見ているのである。
講演では最近の新井さんの全ての関連作品を筋に合わせて巧みにPRした。さすが「電通」出身と思った。