西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

千の風(別訳)

2006-06-20 | 生活・空間・芸術と俳句・川柳・短歌・詩
Mixiで新井 満さんの「千の風になって」のレビューをして投稿して、他のレビューを見て、別訳を見つけた。ここに書いてみる。


 1000の風

お墓の前で どうか涙を流さないで下さい

わたしは そこにはいないのです

わたしは 眠ってなんかいないのです

いつものようにあなたのそばにいるのですから

ほら 今はもう世界中に吹く

千の風となって空を渡っています。

サワサワと囁く 花吹雪の春風となって寄りそうでしょう

キラキラと輝く ダイヤモンドダストの雪となって訪れるでしょう

サンサンと照る 麦畑の日の光となって駆けおりるでしょう

シトシトと降る 静かな秋の雨となって語りかけるでしょう

朝 静けさの中であなたが目覚めるとき

灯心草をくわえて飛び立つ鳥を見つけるでしょう

夜 暗やみの中でひとり眠りにつくとき

満天の星の一つとなり あなたを見守るでしょう

私は風となり 陽の光となって

あなたの行くてを はてしなく照らしていくでしょう

どうかお墓の前で泣かないでください

私はそこにはいないのです

いつもあなたのそば いるのですから

今はいない 私からあなたへ贈るメッセージ...(http://www.medias.ne.jp/~tomie/sugao/kaze.htm )


これも中々良い。で思ったのだが、今度、新井 満さんがジョン・レノン、オノ・ヨーコの「IMAGINE(イマジン)」を自由訳されるようなので、私も「自分訳」してみようかな、という気になった。

『京都げのむ』6号特集「みやこきわめぐり」を読む

2006-06-20 | 地域居住学
今日、平安女学院大学の4回生の長谷川美鈴さんが、『京都げのむ』6号特集「みやこきわめぐり」を持ってきたので千円で買った。昨日、私のブログで近鉄やJRに乗りつつ「境界空間」を観察している、と書いたが、それと少し意味が違うが、とにかく「京都境界論」を特集している。長谷川さん自身も巨椋池(おぐらいけ)の記事を書いている。他に東山、桂川、御土居の記事もある。実は、この雑誌は、京都CDL(コミュニティ・デザイン・リーグ)と言って京都の大学の建築系学生の横の「つながり」があり、そこが編集している。監修は、布野修司さん(滋賀県立大教授、元京大助教授)である。まあ学生は、だから京大や滋賀県立大生も多いが、平安女学院大や奈良女子大も入っている。とにかく学生が作ったにしては、よく出来ている。注文は、info@kyoto-cdl.com へどうぞ。

お茶漬けと奈良漬

2006-06-20 | 言語・字・言語遊戯
お茶漬けに奈良漬を乗せて食べると美味しいなあ、というわけではない。「言語遊戯」のカテゴリーに入っているのに注意。新井 満さんと駄弁っていて「未だ国立大に女子大はあるのですか」と言われ、東に、お茶の水女子大、西に、奈良女子大がありますよ、と話した。それをニックネームで呼ぶとすると「お茶漬け」と「奈良漬」になる、ということだ。覚えやすくて良い。

mixiにホームページ開設

2006-06-20 | 時論、雑感
友人「ふじた」さんに紹介されてmixiにホームページを開設した。「ふじた」さんのつくる「町づくり」のコミュニティにも入った。私のブログの「ブックマーク」にも入れておいたので、そこをクリックすると、見ていただける。まあ、ここではサッカーの話題など日々の出来事ー時論ーと「ふじた」さんにも付き合いながら、「まちづくり」を中心に発信していく。こちらのブログの「時論」が一部mixiに移動する格好になるかもしれない。
コミュニティとしてつくりたいもの。・平安女学院・奈良女子大学住居、住環境関係・豊田高専建築学科・京大建築・金大附属高校・金沢出身・金沢市立野田中学・金沢市立十一屋小学校 ロンドン好き人間 歴史を現代とつなげて考えるグループ
水俣病と地域再生 万葉集を楽しむグループ 「下手俳句」を作る会
等々ときりがない。今日はこのへんで。皆さん「コミュニティ」つくりませんか。
一応今までにあるかどうかチェックして見ます。皆さんでmixiに入ってみたい人は連絡下さい。一応、紹介のいる「サイト」ですので・・。