去る1/10の朝日新聞夕刊に「ゲイシャin 浅草」というタイトルで東京浅草にオーストラリア出身の芸者がいる。浅草では初めての外国人芸者だ。普通のお座敷だけでなくホームパーテイに呼ばれたり、お年寄りや女性向けに「ランチお座敷」を始めたり。2月にはシドニーに出張の予定も控え、新しいスタイルのお座敷遊びを提案している。と記載され更に日本髪で着物姿の紗幸さんはオーストライヤ・メルボルンの出身。本名と年齢は絶対に言わないそうで、自身のホームページを立ち上げてメールで芸者衆を呼ぶ事が出来る様にし「10名以上集まれば」という条件で料亭に限らず出向いてゆくという。彼女は15歳で交換留学生として来日し日本の高校を卒業後慶応大学に進学、その後オックスフォード大で社会人類学の博士号を取ったとか、芸者になったきっかけもドキュメンタリー番組を作るためで「伝統豊かな芸の文化を海外に紹介したい」と芸者になったそうである。「日本の伝統を大事にしたい」と座敷からの帰りには人力車を愛用しているとか?!本当にユニークなお話で日本の伝統文化を愛してくれる外国人がいる事が嬉しくなってブログの材料にさせて頂きました。
(株)市川不動産
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