埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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東芝の白熱電球製造中止

2010-04-20 11:54:27 | Weblog
去る3/31の朝日新聞の21~22ページにかけての全面広告で、120年間、おつかれさまでした。そして、有難うございました。と言うタイトルで、2010.3.7の東芝ライテック㈱
鹿沼工場白熱電球製造ラインの薄暗い写真をバックに次の記事が掲載されました。
日本初の一般白熱電球は、東芝の創業者の一人、藤岡市助が1890年代に実用化しました。
暗闇にまばゆく光る電球の明るさに、人々は「世界から夜が消えた」と歓喜の声をあげたそうです。それ以来120年の間、白熱電球はいつの時代も私たちの暮らしをあたたかく照らしてきました。しかし、時代が流れれば、時代も変わります。2010年3月17日、東芝は現在直面している地球温暖化への影響を考え、一般白熱電球製造120年の歴史に幕をおろしました。創業事業の一つである白熱電球には、強い思い入れがありました。しかし、
白熱電球を日本で初めてつくった会社として、どこよりも早く新しいあかりへと切り替えていく決意を示すことが、大切だと思ったのです。私たちが藤岡市助から受け継ぐべきなのは、白熱電球ではありません。チャレンジスピリットです。一般白熱電球の製造は中止しますが、電球への思いは今後、LED電球や電球形蛍光ランプなど省エネタイプなど省エネタイプの商品に注いでいきます。皆さま、120年間ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。
2010年3月、東芝は、一般白熱電球の製造を中止いたしました。今後はLED電球で皆さまを照らしていきます。
以上が広告記事の全文でしたが、私ははっとして、こちらこそ本当にお世話になりましたと言いたい気持ちになりました。そして東芝の皆さまの思い入れとご苦労に改めて感謝の気持ちが沸きました。

㈱市川不動産

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