埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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安心安全まちづくりフォーラム

2014-11-17 09:13:47 | Weblog

去る11/08蕨ロータリークラブ創立50周年記念事業として、安心安全まち作りフォーラム「災害時トイレをどうしよう!in埼玉」という題で、蕨市民会館を借り切り約600名を集め盛大に行われました。

 我々OBにもお誘いがあり、11.30A~入場しロビーで協賛会社の仮設トイレの展示を見たり説明を受けたり面白い体験をさせてもらい、現会員と一緒に昼食を頂き、開会前に集合写真を撮り、1p~の開会でした、菊池会長をはじめとする会員の一糸乱れぬ活動のもと、2年半の準備の結果、とても集まらないだろうと言われていたおおかたの予測を裏切り、開会前には会場は満席となりました。

 中村実行副委員長の総合司会で、定刻に始まり、菊池正浩蕨ロータリークラブ会長の主催者挨拶に続き頼高蕨市長、や田中良生衆議院議員のご来賓挨拶と続き、上田埼玉県知事からの祝辞の後、特定非営利活動法人日本トイレ研究所の向上委員福島多香恵女子に司会がバトンタッチされ講演会が始まりました。

 講演1では「市民防災力」と題して岩手医大付属病院高度救命救急センターの秋富慎司医師が実際に被災した時の経験やビデオ映像を交えて防災力を高める情報伝達方法やコミュユニケーション力について講演されました。

 講演2は避難所運営を通じて学んだ村づくりと題して、宮城県塩竃市立浦戸中学教頭の伊藤毅之先生が分かりやすく体験談をお話になりました。

 その後チェアロビクス体操と10分間の休憩があり、ロビーの災害用トイレ展示コーナーを見学して下さいとのことでした。

 15.35P~「災害時のトイレは、こうしょう!」という題でパネルデスカッションがあり、前記の講演者二名の他に日本トイレ研究所の加藤篤代表理事、国土交通省から加藤裕之下水道部流域管理官、蕨ロータリーからフリーライターでもある菊池正浩現蕨クラブ会長が参加して行われ会場からの質問も交え成功裏に終わりました。

 その後蕨ロータリークラブから蕨市町会連絡協議会の秋山滋雄会長に全町会へ防災マップの贈呈があり、蕨ロータリークラブ創立50周年記念事業実行委員長高石正氏よりお礼の挨拶で閉会となりました。

 5.10p~別室で関係者の交流会がありそこにもお誘いを受けたので、知人2名と参加し、久しぶりでロータリーの昔仲間と談笑し、前から気がかりだったことでもあり、もし3.11の東日本大震災の様な大地震が東京湾で発生したら津波の心配はどの程度でしょうとかと伺ったら、市長も、菊池様も約1m以下だと予想しているとのことで、一安心しましたが、その程度の浸水でもトイレは全滅し火災の発生の方がより怖いとの事でした。避難所のトイレは50人に一つの割合で準備を急いでいても倍位無いと足りないそうです。私はコレラ等の伝染病の発生も怖いと思いました。

 (株)市川不動産

 

 

 


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