大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

生涯スポーツグラウンドゴルフの効用(土井卓美)

2011年04月05日 21時53分51秒 | Weblog
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今日は我々のGゴルフクラブの総会と記念大会があり、その後は弁当とお茶が支給され、グランドを取り囲む桜の下でささやかな花見となりました。
雲一つない青空に八分咲の桜が映え穏やかな春の一刻を過ごしました。
余談ながら当クラブから10万円、有志から5.6万円を震災復興に寄付し、総会の冒頭には犠牲者を悼み黙祷をささげました。
また県議選の最中でもあり、地元の現職候補者も来て挨拶し、全員と握手していきました。

私も当クラブに参加して早や9年目となり、特に予定の無い限り日曜日を除き毎日出掛けています。
本日は監査報告をし、成績ではホールインワン賞5000円(20本単位で拠出金半額の1000円、59本なら2000円)とホールインワン、ハイスコア、トップ賞の総合順位トップ10の双方の受賞となりました。

何故にこんな下らないことを書くかと思われる方も少なくないと思いますが、高齢化の進む現況下でGゴルフの効用を記さんが為なのです。
私自身はまだゴルフの方への思い入れの方が強く、Gゴルフはヒマ潰しの要素が多いのですが参加者の多くは日常生活に於ける大きな柱に据えておられます。
生涯スポーツとして高齢でも可能なGゴルフを体を動かして楽しみ、ホールインワンの数字の積み上がることに喜びを感じ、参加者同士が話し合い、懇親を深めることが出来るのは、参加せずに家でぶらぶらしているのと比べはるかに心身に好影響をもたらし、そのことは医療、介護の費用削減にも大きく寄与します。
小さなコミュニティでも体を動かし話し合いが出来ることの効用は少なくありません。
Gゴルフに限らず色んなグループやサークルが出来、維持され、発展していくことの大切さを今改めて感じています。

続・ギャンブルの不首尾と反省(土井卓美)

2011年04月02日 13時47分22秒 | Weblog
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前々回3月29日付けの本欄の続編です。
同じようなやり方で運営しているサイトは他にもありますが、今回の対象は「O.P.オークション」という所です。
1回の入札に必要なコインは77円ということになっていますが、常時約半額で入手出来る仕組みになっているので実質的には約39円です。
それを約1万円(250枚)購入して、少し冷静に試してみました。
まだ手許にはコインが残っていますが、落札される状況と結果は前回と変わりません。
即ち高額な商品や商品券が次から次へと誰かに落札されていて、その状態が深夜も含め24時間続いています。
また1日に数回胴元(運営会社)から、「今お客様が減少中で落札のチャンスです」などといったメールが届いたりもします。
しかし何回入札しても1回も落札出来ないということは何故なのか、単なる偶然と運だけなのか、決してそうではない筈で、私なりに分析をしてまず間違いないだろうと思う2つの結論に達しました。

その1は入札者複数がグルになって応札し、仲間以外の人からの入札にはどこまでもついて行き、ライバルが諦めた時点で自分達の入札を止めて落札を確定する。
こうすればグループの力で個人は簡単に排除できます。

その2が最も肝心で、高額の商品や商品券の殆どが数百円までで落札されているということは、その間に費やされるコインも僅かで、胴元の収入も取るに足りないものです。
落札された商品や商品券が普通に決済されるなら胴元の経営がもつ筈がありません。
それがもっているカラクリは何か?
私の推定では殆どの商品や商品券は胴元からユーザーに渡っていない、つまり胴元は実際にはそれらを落札された安値で売り渡す必要の無い仕組みを作っているのです。
それはどういうことかといえば、胴元の息のかかった入札グループが落札することによっていとも簡単に実現可能になります。
あくまでも短時間内に得た私の推論ですが、いい所を突いているのではないかと思っています。