一連の統一地方選もようやく今週で最終週となりますが、皆さんの地元の情勢はどんなものでしょうか。
当地では知事選、市長選、県議選と私の予想そのままの結果になりました。
そして最後で最も身近な市議選は40人の定員に50人が挑戦しています。
公明党や共産党の党内での交替はありますが、現職に地域政党の新人も絡み、定数4減の議席を争う激戦の様相となっています。
私は昨日応援する候補者の選挙事務所に午前中顔を出し、22日(金)夜の地域の集会での応援演説を依頼され引き受けました。
自分の選挙の時は大変でしたが応援となると気楽なものです。
衆院や参院では地元で民主と自民のどちらが勝っても影響は殆どありませんが、県議になると地元を地盤とする候補の当落はかなりの影響を及ぼします。
それが市議となると尚一層日常生活への関わりが大きくなります。
その多くは各種の陳情がどの程度実現されるかに地元議員の力が大きく働くからに他なりません。
それがあまり露骨になると何の為の政治、何の為の選挙かということにもなりますが、市議選あたりではある程度仕方のないことで、この市議選を通じて県政、国政への関心を繋ぎとめ、投票率向上にも一定の役割を果たしていることも認めなければなりません。