自民党新総裁決定他

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自民党の新総裁に岸田さんが決り、第１００代内閣総理大臣になります。
決戦投票を争った岸田さんは正統、河野さんは異端のイメージがあります。
予想以上の大差で岸田さんが勝利した要因はいろいろありますが、衆院選を前にして目前の選挙を戦う時誰が自民党の総裁であるのが自分にとって一番有利に働くかという議員心理が大きく働いたことはことは間違いありません。
結果として無難な選択が為されたとも言えますし、落着くべきところに落ち着いた感じでもあり、個人的にも良かったのでないかと思います。

第２４８回（９月）インターネット句会より
拙句：月に問ふ妻亡き余生如何にせむ
主宰講評：夫婦である限り、「妻亡き余生」あるいは「夫亡き余生」を迎えるか先に逝くしかないのが人生。
月を見上げ、妻を思い、自らを省みて何をすべきか見つからぬ寂しさ。

尚この句を選してくれた会員の１人は自身で「月こよひ夫亡きあとの影ひとつ」の句を投句されていました。


ベゴニア


同上