大10同好会

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続・干柿作り(土井)

2008年11月12日 11時42分40秒 | Weblog
先回の干柿作りについて別のブログに記したら、結構反応があり、10のコメントが寄せられました。
その中で参考になったのは、最初に焼酎を塗ると黴の発生を防ぎ、夜取り込まなくていいという提言でした。
兎も角先回の分は出来上がって、一部は人にあげ、残りの一部はラップに包んで冷蔵庫に入れています。
先回は甘柿だったので出来上がりが早く10日位でやや固めになってしまったのと種が多いのが難点でしたが味は十分です。

今回の吟行の途中で買った柿の名前を聞き忘れたので、蜂屋柿と見当をつけて広辞苑を引いてみると「カキの一品種。渋柿。岐阜県美濃市蜂屋町の原産。果実は大きく、長楕円形で、頂部は鈍い屋根型にとがり、表面は暗橙黄色で、果肉は緻密、種子が少ない。水分が少なく干柿の最上種」とありました。
正しくこれでした。一袋20個入りと書いてあったのが、帰って開けたら22個入っていました。
旅の初日だったのとあまりにも重かったので一袋しか買わなかったのが残念です。
早速皮を剥いて、焼酎がないので、ウィスキーの封を切って皿にとり、指で一つ一つに丁寧に塗って干しました。
夜の低温にもさらし、素材もいいので最高のものが出来上がる筈です。

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