明日は桃の節句、雛祭りです。
元々は陰暦の人日(じんじつ・正月7日)・端午・七夕・重陽(ちょうよう・9月9日)と並ぶ五節句の一つですが、現代では陽暦で、この中では端午だけが休日となっています。
子供の日が端午に集約された訳ですが、世間の感覚ではやはり端午は男の子のお祭りで、女の子はその成長と息災を願ってこの日にお祝いをします。
娘の誕生の時貰った七段飾りがまだ新品同様なので、その娘の娘のために先日持って行って飾りました。
雛道具の内蜀台だけ少し傷んでいたので、新しいのを人形店に買いに行きました。
今では多段のものは少なく、概してコンパクトなものが主流でした。
既に段外に並べられた多くの雛人形の首が抜かれて包装されつつありました。
聞いてみると雛の商売は3月中旬迄で、すぐ模様替えして五月人形と鯉幟に切り替えるとのことでした。
燭台は同じ形のものはコードのものしかなかったのでそれにしたのですが、娘達は形は違っても電池式の方がいいと後日取り替えてもらったそうです。
雛飾る手の数珠しばしはずしおき 瀬戸内寂聴
雪みちを雛箱かつぎ母の来る 室生犀星
いきいきと細目かがやく雛(ひいな)かな 飯田蛇笏
元々は陰暦の人日(じんじつ・正月7日)・端午・七夕・重陽(ちょうよう・9月9日)と並ぶ五節句の一つですが、現代では陽暦で、この中では端午だけが休日となっています。
子供の日が端午に集約された訳ですが、世間の感覚ではやはり端午は男の子のお祭りで、女の子はその成長と息災を願ってこの日にお祝いをします。
娘の誕生の時貰った七段飾りがまだ新品同様なので、その娘の娘のために先日持って行って飾りました。
雛道具の内蜀台だけ少し傷んでいたので、新しいのを人形店に買いに行きました。
今では多段のものは少なく、概してコンパクトなものが主流でした。
既に段外に並べられた多くの雛人形の首が抜かれて包装されつつありました。
聞いてみると雛の商売は3月中旬迄で、すぐ模様替えして五月人形と鯉幟に切り替えるとのことでした。
燭台は同じ形のものはコードのものしかなかったのでそれにしたのですが、娘達は形は違っても電池式の方がいいと後日取り替えてもらったそうです。
雛飾る手の数珠しばしはずしおき 瀬戸内寂聴
雪みちを雛箱かつぎ母の来る 室生犀星
いきいきと細目かがやく雛(ひいな)かな 飯田蛇笏
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