大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

はだか祭り(土井)

2006年02月12日 09時07分53秒 | Weblog
尾張路に春を告げる隣街稲沢市国府宮神社の儺追神事として知られる天下の奇祭は
1,200年以上の歴史をもち毎年旧暦1月13日に行われます。
今年は2月10日がその日に当り勇壮に伝統の絵巻を繰り広げました。
テレビで見られた方も多いと思いますが裸男が揉み合う時、皮膚の摩擦熱で火傷するのを防ぐためバケツで冷水を浴びせますがたちまちに白い湯気となって立ちのぼります。
昨日の新聞各紙は県警稲沢署調べとして、見物人14万人、参加した裸男9千人と伝えています。
祭りに先立って近隣の当番地区から大鏡餅(50俵)が、各地から鏡餅(5俵)が地区内の神社を経由して奉納されます。これも揃いの法被に隊列を組んで、鳴り物と掛け声でかなり勇ましいものです。
当地には2月8日の1時30分頃来てくれました。役員と当番で幕張やお供え、紙コップの酒などの準備を整えて待ち受けました。
私は奉納団(厄年会)の責任者と並んで参拝した後、数十人の乾杯の音頭をとらせて頂きました。

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