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安倍政権の先行きへの不安(土井卓美)

2015年08月13日 12時15分55秒 | Weblog

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昨夜の何時頃から降りだしたのか久しぶりに雨の朝になっていましたが今は降ったり止んだりです。
甲子園も無事試合が行われ早実が大接戦の末広島新庄を降しました。
天気は西から変わってくるので当地のこの後も回復基調だと思われます。
明日の一宮市・羽島市共催の「濃尾大花火」もこの分では心配なさそうです。

そして明日はまた安倍首相の「総理大臣談話」が発表されます。
伝えられるところからの感じでは、安倍さんは今回の談話で戦後70年の日本の世界と平和への貢献を最も強調したかったようです。
世界や国内の関係者の危惧を押してでも高姿勢な態度を貫きたかった感じです。
しかし内閣の支持率が急落してきて、これまでのようにやりたい放題とまではいわなくても自説の強引な主張は出来なくなりました。
結局不本意な「お詫び」の文言も入れることに決したようで多くの関係者をホッとさせました。

談話の方は世論に従わざるを得なかったようですが、原発再稼動や安保法案など安倍政権の先行きには多くの不安を感じさせるものがあります。
各論や現実論については、主張する人は全て自説を正論だと思っているのだからその正否を言うことはできませんが、少なくとも核の危険性を排除すること、戦争には荷担せず、加わる途を閉ざす努力を怠ってはならないと思います。


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