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ゴルフ事情(土井卓美)

2013年12月07日 17時26分29秒 | Weblog

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1970年代から80年代にかけてそれこそ猫も杓子もゴルフに興じた時期がありました。
コンペの幹事になると会員の方にお願いしてコースを取ってもらわなければなりませんでした。
個人的にやろうと思えば会員に連れて行ってもらうか、パブリックコースの抽選に当たるか、朝早く行ってキャンセル待ちの列に並ぶしかありませんでした。
我々の年代もまだ若く、折角行ったからには何とか1.5R出来ないかと願っていて、真夏に2.0Rやったこともありました。

土、日の休みにしか行けないのでビジターは3万円近くかかりましたが、会員権はとても高くて買えません。
バブル崩壊後会員権相場が下がってきたので探しまくって結局片道約1時間半の滋賀県のゴルフ場の会員になり、約1万円で出来るようになり一人で悦に入っていました。
しばらくして会社で話したら我も我もと乗ってきて8人が会員になり、日程の合う者で連れ立って行ったり、年1回は全員で1泊2Rのミニコンペをしたりしていました。
その後数年でゴルフ熱は次第に衰えゴルフ場も次々と経営破綻しました。
我がホームコースも例外ではなく、経営を引き継いだ会社から追加一時金数万円でプレー権を確保すると言ってきましたが、事情は一変しており、年会費も勿体無いので断りました。
そして今は探せば、暑い、寒い、雨、遠い、道中が混む、コースレイアウトが悪い等の悪条件なしでビジターで昼食付8000円以下で気軽に楽しめるコースが多く見つかるいいゴルフ環境になりました。

そんな状況下で昨日は職場OBの今年最後のコンペがありました。
品野台C.C.(瀬戸市)に16名が参集、私も大分調子が戻り準優勝で賞金3千万(?)円を獲得しました。


スタート前幹事の競技説明、小春日和