肥満について（土井）

アメリカでは「太りすぎの従業員は減給する」ペナルティを課す企業があるそうです。
アメリカは先進国の中で肥満率が１位です。
最近の報告では成人の約３分の２、子供の約２，５００万人が肥満または太りすぎで、２５年前の肥満率から成人で２倍以上、子供は３倍以上になっているそうです。
そう言えば日本ではあまり見かけない、ビヤ樽に足が生えて歩いているような映像や写真を良く見ます。
最大の原因はハンバーガーに代表されるファーストフードによる栄養素の偏りと、車社会による運動不足とみられています。
一日の平均歩数も日本の約８，０００歩に対してアメリカのそれは約２、５００歩だそうです。
私はといえば、現役時代の最高時で６８ＫＧありましたが、この数年徐々に減ってきて、最近では６０ＫＧ前後になりました。
やや減り過ぎの感じなので、６２～３ＫＧ位に戻したいと、少し多めに食べるようにしている今日この頃です。
車も出来るだけ控えて１５分位迄なら自転車を利用するようにしています。
その方が心身ともに楽で、のんびり、ゆっくりペダルを踏んでいると季節の変化や街の変貌なども身近に感じられ、省エネにもなり一石二鳥の効果があります。