大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

花火大会(土井)

2006年08月16日 10時17分49秒 | Weblog
世間がお盆休みの期間中、一夜近くの花火大会を見に出かけました。
今年は一段と色鮮やかでした。何故かというと、製品(花火の品質)も良くなったのでしょうが、木曽川を渡る風が適度に吹いたからです。
風が無いと肌は汗ばむし、花火の煙が立ち篭り後から上がる花火が雲の中で弾ける感じになり、本来の実力を発揮できません。
約900Mの川幅一杯に広がる20号玉はさすがに迫力がありました。
ドーン!と腹に響く轟音、満天に咲く大輪の花、その枝垂れ柳の尾は川面に届く頃まで消えませんでした。
両岸は人人人・・・何処からこんなに集まって来たか大変な人出でした。
闇を埋める人込みの中に無数の蛍火を見つけてビックリしましたが、それは実は蛍ではなく、多くの人が花火に向かってかざす携帯電話のカメラの蛍光光でした。
若い娘の浴衣姿はいいのですが、若い男の方は、髪はボサボサ、腕まくりして、首には何やら輪っぱを付けて、帯も巻きつけた感じの浴衣というのはあまり似合わない、というより何やらだらしない格好で、着物はやはりキチンと着た方がいいと思いました。