マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]ソニー・ピクチャーズエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
大ヒットのマイケル・ジャクソンのThis is itで、
本当にあの映画には感動したんだが
(多分彼は音楽の天使だろいう)
別の意味で面白かったのは、
世界で最高と思われるライブステージの
舞台裏がよく分かったことであります。
バンドのすごさ、
ダンサーのすごさ
コンサートの時のバックで流す映像の完成度のすごさ
照明、大道具などのシカケなど。
で、いちばん印象に残ったのはインイヤーモニターについてだった。
これはなにかというと、
大きなステージには「コロガシ」とかいわれる
モニターがたいていあって、そこから音を聞いて演奏をするのだった。
そうしないとステージ上が広いのでドラムの音とか、
ベースの音が聞こえないし
ボーカルにいたってはまったく聞こえない。
が、近年、ダンサーのように動き回ったりすることに対応し
イヤーフォンを耳につっこんでそれでモニターするのが増えてきた
これがイン・イヤーモニターです。
あれはやりやすいとは思えない、というのが
オレのように古いタイプのミュージシャン(オレはアマチュアだが)であって、
耳になにかつっこまれて演奏なんて出来るのだろうか、と思っていた。
レコーディングのヘッドフォンだって、おれは本当はイヤで
半分とったりして、片耳だけ聞いたりして
録音したりしていたのだった。
で。
マイケル・ジャクソン。
彼は多分、今回のライブがはじめてインイヤーを使ったのではないかと思える。
彼は不調のインイヤーに対して
「耳にげんこつをつっこまれているみたいだ。これでは歌えない。
僕は今まで子供との時から自分の耳でよく聞けと言われてきた、
これじゃ何も聞こえない」というようなことを言ったと思う。
(映画館で一回見ただけなので、うろ覚えです、
DVDをお持ちの方教えてください)
いや、あれは、まさに、インイヤーモニター未経験の
僕が思っていたことだった。
ところがね、インイヤーモニターについて
先日、あるところで話を聞いたのでした。
すいません、今日はここまで。
オレにしては珍しく、続く、でございます。
チャオ。
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