スーパーやコンビニに行ったら、空の棚が多くて驚いた。
近くのガソリンスタンドはガソリンが売り切れていた。
大地震や津波が起き、関東圏では計画停電がなされ、
電車の多くが運休する非常時だということはわかるが、
東京都内、首都圏近郊で、各世帯がさっそく食べ物に
困ることは、とりあえずないと思う。
が、何となく誰かが非常食的なもの(ラーメンとかカンヅメ)、
またロウソクや懐中電灯を必要以上にパニック買いすると、
その気分が他の人にも移って、どんどんパニック買いが広がり、
品物が棚から無くなっていく、すると本当にマズイと思って
また他の人が買いに走るという悪循環になっていないか?
それは本当にそれらの物資を必要としている
被災地への供給にマイナスになっていないか?
また、今現在、運搬、トラフィック、物流の能力を少しでも多く
被災地に割くべき時に、首都圏へ製品を運搬する増えることで
マイナスになっていないか?
よく考えて行動しよう。
いま、かりに行きたくても助けに行くことはできない状況だ。
物理的にも。
しかし、それぞれがいる場所でできることはあるし、
せめて被災地に対して負荷にならないような
行動はとれるのではないか。