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ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

コピーライター・ミュージシャン池谷恵司の公式ブログです。
私的メールマガジン「ほぼ週刊イケヤ新聞」のブログ版です。

茂木サイクルマラソン、4時間完走

2006年01月05日 10時01分27秒 | 自転車のはなし
茂木100kmサイクルマラソン、行ってきました。
とりあえず第一目標の4時間完走はOK。
目標の80キロはクリアしたけど、100kmには一周届かず、95kmでした。惜しい!まあレース初体験としてはいいとしよう。

ゴール後、わりと平気で元気だったんですが、逆にウメダ師匠に「追い込みが足りない」とお言葉。たしかに、もっと全力を使い切れば100kmは4時間以内に走り切れたかも。

それにしてもトップ集団のスピードは凄かった!時速差20kmぐらいで抜かれたけど。

今回はたくさん課題が見つかったが、なんといっても上り坂だ。修行、修行。

帰り道に師匠のお薦めの温泉で体をほぐし、そばを食って帰還。すべて師匠の送り迎え付でした。ウメダ師匠に感謝です!


↑出走前の私、緊張でガチガチ



↑ゴール後、想定した結果よりはよかったものの、あと一周だけ100kmに届かず残念だった

虹色のボンレスハム

2006年01月03日 00時44分39秒 | 自転車のはなし
付け焼き刃練習も、そろそろ時間的な限界。本番の時に疲れを残しては意味がないので、ここまでとする。結局あんまり練習できなかったなー。

師匠が「大きくてだぶだぶするので使っていないジャージをあげる」といって呉れた。着てみるとパンパンだった。でぶやだからだが、色が猛烈に派手なので、虹色のボンレスハムのようになっている。どうしてこうまでして自転車に乗るのか、正直言って自分でも解らないんだが……。

年末ギリギリに行きつけの自転車屋で我が愛車ロッシン(Rossin)の最終調整をしてもらった。ついでにゲージ付のフロア用空気入れと防寒用のイヤーパッド(耳の寒さを防ぐヤツ)を貸してくれた。応援してもらっている気持ちが嬉しかったが、完走は無理だから、休み休み行くように、補給食も自転車に乗りながら食べなくて良いよ、落車だけはしないように気をつけて、とこれまた実戦的なアドバイスをもらった。

明日はほんのちょっとだけ自転車に乗りつつ、異様に早く寝る必要がある。まだ日の出前の4:00には出発しなくてはならないからだ。



元旦早々、ピッタリパンツで疾走

2006年01月02日 11時38分15秒 | 自転車のはなし
我が人生初めての自転車レースとなる1月4日の100kmサイクルマラソン出場に備えて、元旦早々、付け焼き刃トレーニングを行った。阿佐ヶ谷から田無までの往復、約30kmを走った。

それにしてもレースにでようと思うレベルの自転車のりってのは、まったくもって因果な趣味だ、ということを痛感した。

だいたい元旦早々、モコモコしたダウンなどを着て、暖かそうなマフラーで晴れやかに歩く初詣の家族連れやカップルで賑わう青梅街道を、フレディー・マーキュリーも真っ青のピッタリモッコリパンツで、思い詰めた形相で時速30km近くのスピードで自転車に乗る、とは何事でしょうか。

しかもなんと、これが楽しく思えてくるわけです。

写真は年末スレスレで買い換えた自転車用ヘルメット、ウメダ師匠とお揃いのGiroのATOMS、しかもラボ・バンクのチームカラー。
こんな感じです。
因果です。

無謀な決断、自転車のレースに出場を決意

2005年12月28日 19時37分01秒 | 自転車のはなし
自転車のウメダ師匠から、11月の末に「正月4日に茂木ツインリンクの100kmエンデューロに出ませんか」というお誘いのメールが来た。イヤー無理でしょ、真冬でしょ、走ったことのない長丁場の100kmでしょ、そりゃ無理だ。と言っていたんだが、なにせ、師匠は100%ついていく主義であり、しかもレースなんて、師匠から誘われなければ一生出ないところ。

というわけで締め切りギリギリまで迷いつつ、師匠に出場する旨を連絡。すると師匠はそのことを忘れていた様子。とはいえ、連れて行ってくれることになった、申し込み締め切り日の日付変更線のあたりでちょっと面白い攻防があったわけですが、それは師匠のブログでお読みください。
アドレス以下。

ウメダ師匠のブログはこちら

それにしても初めてレースに出る、しかも走ったことのない長距離=100kmというのは無謀で、まず完走は無理でしょうが、レースに参加するだけでも意義があり、まずは出てみようと。なんつーかー、こういうのって、合コンのネタになるかなと。
(合コンなんて大学以来行ってないですよって)


友人が買ったコルナゴのWindy

2005年11月25日 18時41分12秒 | 自転車のはなし
自転車好きの友人が、以前からねらっていたコルナゴのWindyというクロスバイク、コルナゴ的には「ハイブリットバイク」というらしいが、それを買った。イタリアのコルナゴといえば高級ロードバイクメーカーで、自転車乗りとしてはまさに憧れのブランド。ちょっとうらやましかったぞ。
軽く乗らせてもらったが、ほとんどロードバイクのニュアンスで、そこにストレートハンドルがついている感じ。重量も軽く、俺のロッシンよりも軽いのではないか。非常に「走り」の本能を感じさせる、たぶん「コルナゴ的」な自転車なのだろう。
でもこれならドロップハンドルのほうが乗りやすいのでは、とも思えた。
(それではハイブリットバイクの意義ってものはなくなってしまうわけだが)。

半年程度ではあるが、いったんドロップハンドルの自転車に乗ってしまうと、逆にバーハンドルのほうが乗りにくいような気がする。というのも僕の場合ドロップハンドルの下の部分をもつのはまれで、ほとんどが上のバー部分か、ブレーキブラケットの部分を持つ。非常にリラックスして持てる感じだ。バーテープを持つ、というのも気持ちがいい。どうも、ハンドルのグリップというのは自分としてはしっくり来ない。手や足があたる部分は、まさにインターフェイスそのもので、そのマシンの本能と体温を伝えてくれる部分なんだろうなー。マン・マシン・インターフェースっていうのかな。そのあたりが以下に官能的たりえるか。そのあたり、イタリアの自転車の真骨頂かもしれない。

バーテープの交換方法

2005年11月22日 13時33分00秒 | 自転車のはなし

愛車のロッシン(Rossin)というロードバイクを良く乗っているんですが、落車事故もありバーテープがボロボロになってました。写真参照ですが↓



それを見かねた自転車の先輩で現在のバンド仲間でもあるF川さんが、巻き方を教えてくれると言っていただいたので、即事務所へゴー。なんと私の勤務先と同じ町内会でもあるのでした。

F川さんは超高級小径自転車、英国はモールトンのオーナーであり、すでに何十回もバーテープを巻いているわけで、しかもF川さんの勤務先にあるギャラリーの中でバーテープを代えるという、なんというかシュールレアリズムのようなシーンが展開されたわけです。F川さん、ありがとうございました。今回は実際には教えてもらった、というよりは教えてもらいつつ巻いてもらった、というほうが正解でもあります。次は自分だけでやってみようと思っていますが。

で、バーテープの交換方法です。

(1) まず子細構わずもともと巻いてあるテープを剥がす。ハンドルに残った両面テープは無理して剥がす必要なし。

(2)ブレーキの所だけ、先にテープを切って貼っておく。ここはバーテープを巻いたときに巻ききれない部分なので先にマスキングしておく。テープは適度の長さできること。

(3)下からの1本巻きで巻いていく。方向はハンドルを持ったときに力がかかる方向がテープが締まる方向にすること。ちなみにハンドルの右側の下からの巻き方なら、回転方向は時計方向。

(4)バーテープはゆるまないように固く巻いていく。F川さんは、引っ張りすぎて途中で切れてしまったことがあるそうだが、そのくらい強く巻くと考えた方がいいようだ。

(5)巻き始めが難しい。テープの巻き幅は半分ぐらい、テープ裏側中央に通常ある両面テープがギリギリハンドルそのものに張り付く程度に。

(6)アナトミックバーは巻き方が難しいが、特にブレーキレバーの部分にスキルが必要。

(7)上の内側、巻き終わるところで果てではテープを綺麗に斜めに切ってしまうことが大切。切った後にビニールテープで一周し、それを末端とするために貼る。ちなみに巻きはじめの部分(ハンドルの一番下)は少し出しておいて、銀のストッパーで埋める。このときやりにくければテープの一部をハンドルのアナにいれてテープで貼ってしまう、ということも行われる。






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やったぜ100日

2005年11月09日 06時28分37秒 | 自転車のはなし
今年に入って、1月から始めた自転車通勤、片道約10kmだが、ついに先日、年間通算100日を超えた。往復で20kmは超えるから、2000kmは走ったことになる。イヤー自分で自分を褒めてあげたいです。
とはいえ、これは義務感とか、やせなきゃ、とかで走ったのではなく、まさに乗りたいからのったわけで、快楽的な習慣。すばらしさはココに尽きるな。
ま、雨が降っていたり、出張や出先直行だったり、疲れていたりというときには乗れないけど、それはそれでよしとし、気持ちよく乗れるときに自転車で走る、それが年間100日以上あったということは、すばらしい!
前半はMarinというクロスバイク+トウクリップ、後半はロッシン(Rossin)というロードレーサー+ビンディング。
自転車の師匠、ウメちゃんのおかげで後半はかなりグレードアップしたな、マシンも走りも。
マリンで走っていたのが大昔のような気がするくらいだ。今年はまだまだ走ります。

え、あーんなことや、こーんなことって?

2005年10月26日 09時39分35秒 | 自転車のはなし
先日、買い物に光が丘団地に家族で出かけた。もはや自転車だと光が丘など近い、近い。で公園でのんびり外ランチしたり、子供は水辺で遊んだり、警察のイベントでピポー君がいたり。
そんなわけで、牧歌的でいい休日の昼下がりだったんだが、実は光が丘の公園ってインラインスケートやBMX系自転車のメッカのようで、すごい。そこでみたのがこんな光景。雑誌なんかではみたことあったんだけど、すごいね、あーんなになったり、こーんなになったりって、よくできると思うぞ。っていうか自転車でああいう遊びを発明する方がすごい。
カタやツール・ド・フランスみたいに平均時速50kmでぶっ飛ばす、羽のように軽い自転車もあれば、野山を駆けめぐるダウンヒルみたいな自転車の世界もあれば、こんなサーカスみたいな自転車の世界もあり、さらに駅まで乗って放置されるママチャリの世界も巨大にあるという、不思議な世界。




不思議なスタンドを取り付けた

2005年10月14日 16時07分14秒 | 自転車のはなし
ガキ運搬用に買ったクロスバイクK2に両立ちのスタンドに変えた。もともとついていたのは片方出しだったんだが、自転車が傾いているとガキを荷台、いや子供用シートに乗せにくいし、乗せた瞬間自転車が転けそうになるからだ。
このスタンドは面白いことに自転車のど真ん中、ペダルのあたりについていて、しまうと片方出しのスタンドのようになる。(下の写真参照)これを足で前に出すと、すっと広がって両立ちのスタンドになるのだ。なんだか寄席でのマジックみたいだ。「何かご質問はございませんか」って。あああのマジシャンは伊藤なんとか、といったな。いい味だしていたんだが、もう亡くなったのではなかったか。そうそう、写真で判るようにペダルはトウ・クリップ付きのペダルに換えている。ママチャリのルックスなのにマジ走り系のペダルがついているアンバランス感がクールでナードだろっ。
さて、それから最近必須となっている走行中の水分補給のためにボトルケージを取り付けた。これは本体の色がビアンキのチェレステカラーに似ているので、いきつけの自転車屋が気を利かせてくれ、ビアンキのボトルケージをつけてくれた。色がマッチしていてこれまたお気に入りである。
先日は子供を乗せたまま、阿佐ヶ谷から新宿を抜けて千駄ヶ谷の会社まで往復したが、意外に楽勝だった。やはり良い自転車だとガキ搭載でもそこそこ楽しく走れて、この自転車を買ったことが正解だった、と思えるね。トゥクリップのおかげもあると思うけど。
ああ、自転車は楽し。あなたもいい自転車に買い換えて、バイクライフをはじめてみませんか! いまが自転車で最高の季節ですよ。その風に吹かれて。そよ風の誘惑。オリビア・ニュートンジョン。





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自転車は、美しくなければ

2005年10月12日 16時05分19秒 | 自転車のはなし
会社のトラフィックを、バイク便メインから自転車便メインに変えてもらった。実はバイク便より安い。一刻を争う場合はバイク便が早いが、2~3時間以内でいいのであれば、自転車便がいい。
CO2も経費も節減できるし、自転車野郎たちを結果的に支援できることも、オレにとっては大きなポイントだった。ということで、最近会社の前によく自転車便がくるんだが、なかにはとてつもなくかっこいい、美しい自転車もある。
写真の自転車は細身のクロモリという素材(クロームモリブデン鋼ですな)の、固定ギア(変速機のないもの)のピストというタイプの自転車だが、シンプルにして優美な、まさに機能美そのもので、革のシートがこれまた渋い。ハンドルバーにバーテープを巻いてないところがこれまたいい、ヒヤリとした金属の光が鈍くも美しい。ステキ。
と思ったら、乗っていたメッセンジャーも細身の美しい女性で、これまたステキ、と思っていたら疾風のように消えて行ってしまった。

夏風邪をひいたが子供運搬用自転車をバージョンアップ

2005年09月11日 03時37分30秒 | 自転車のはなし
風邪ひいた。夏の疲れかな、かなり厳しい。久々に昨夜夜半はかなり熱が出た気配。さすがにグッタリした。が、今朝、先週自転車にオーダーしていた子供を載せるための自転車が来てる旨連絡があったので自転車屋にゴー。K2というメーカーのミキストタイプながらクロシバイク的な走りが出来る自転車に、ドデカイ子供載せ用リアキャリアをつけた。子供を乗せると後ろの加重がかなりあるのと、重心が上がるので運転は容易ではない感じ。もう少し簡単なカゴでもよかったけどな。それまでの前輪のハンドルのところに子供を乗せるタイプの「フラッカーズ」というママチャリは、実に良くできていた、と関心したよ、逆に。


よかった、キヨシローオレンジ号

2005年09月08日 18時00分56秒 | 自転車のはなし
災害や暗いニュースが蔓延する今日この頃。忌野清志郎の自転車が盗まれた話には、自転車好きとしては特に暗澹たる思いだった。しかし、無事見つかったという話で、ほんとに嬉しかったよ。よかったな、世の中捨てたもんではない、と急に明るい気持ちになった。

新聞報道や知り合いの間では160万という価格で驚いたという話が先行したけど、自転車好きとしては、伊達や酔狂ではなくそれだけの価値がある自転車だろうし、レース仕様車となればそれほど珍しい価格じゃないんじゃないのか。カタログにも100万ぐらいのは載ってるし、wantedの情報を見ると、カーボンフレームのフルオーダーで、ホイールも、コンポーネントも最上位モデルを惜しげもなく使ってるから、それくらいにはなるだろうな。きっといい自転車だろうな。自分の分身のようにかわいがっているんだろうなぁ。

それにしても、見つかって良かった。ホッとしました。自転車ドロボーはほんとに許せないよな。撲滅しましょう。それは、簡単だよ。みんなが自転車を愛すればいいのですから。

患部をさらにドアノブで強打し緊急外来行き

2005年09月05日 23時52分06秒 | 自転車のはなし

自転車の転倒で痛めた臀部を、庇いながら暮らしていたわけだが、日曜日、ふとした行為(CDを入れ替える)をしているときに、なぜかドアノブで患部を痛打。ほんとうに痛みの等高線の頂点をねらい澄ましたように打ち込まれた。ゴジラに球の真芯を捉えられて、満塁ホームランを打たれた感じ。打った瞬間に行きも出来ず、黙って床の拾い部分まで走ってぶっ倒れて痛みに耐えた。これが30分ぐらいあっただろうか、その後痛みが引くのを待ってゴロゴロしていたのだが、痛みが引かないまま夜に突入しそうになったので、今回はサスガに折れたり、ひびが入っているかもしれない、と急に弱気になり、最初は指圧マッサージへ。しかしレントゲンを撮っていないと揉むわけにもいかないし、だいたい今もめる状況ではない、湿布がせいぜい、と言い放たれて近所の阿佐ヶ谷の河北総合病院の緊急外来にゴー。ちょうどその頃から雨が降り出した日曜の夕暮れ過ぎである。


当直の若い外科医に転倒とドアノブの二連発の話をすると、ニコリともしない。看護師の若い兄ちゃんだけが、そりゃ痛い、と同感の意を示してくれた。
そしてレントゲン。ここのシステムは地下のレントゲン室で写真をとると現像まで寝たまま待たせて、できあがった写真は患者自らが持って診察室に帰る、という仕組みらしい。ので医師が診る前に、自分でレントゲンをまじまじと見ることが出来る、それが冒頭の写真である。ヘアヌードを遙かに越えた、スーパーヌード、しかも部位が部位である。あまり見たくないでしょ。レントゲンを見た診察は医師がつまらなそうに「骨折や日々の兆候はないですね、打撲です。座薬の痛み止めだしときましょ」。とさらり。ああ、折れて無くて良かった。でもこんなに痛いのか、打撲って。ま、座薬の痛み止めはほんとに辛かったら使おっと。まだ座薬バージンなのでね。ああ、いてて。くだらない話で失礼。




初めてのツーリングvol.2、福生の石川酒蔵 帰路

2005年09月02日 07時31分27秒 | 自転車のはなし
ツーリング記の続きです。
多摩川サイクリングロードで日野橋を越えると、かなり鄙びた状況になる、ほぼ自転車を漕いでいるだけで頭が空っぽになってくる。もうすぐですよ、とウメダ師匠に声をかけられ、サイクルロード沿いの水道で顔をあらい、水を補給し再出発。ほどなく公園にはいるとサイクルロードを上がる道へ。ついに目標の石川酒蔵に到着する。





そこはサイクリストがおおく憩う、とても静かで落ち着いたレストラン。ここまで自転車で来たという到達感、冷えたビール、素揚げのエビ、豚の角煮など気が利いた肴。気を失いそうなぐらい気持ちのいいパラダイスだ。自転車の話、音楽の話、奥さんが直前まで言っていた大曲の花火大会の話など四方山話が尽きず、とにかくこのままこのパラダイスに浸っていたい気持ちだ。ああー。

とはいえ、暗くなるのも何なので、帰路に就く。今度の道は拝島駅をかすめて玉川上水沿いにひたすら東へ走る。さすがウメダ師匠、いい道を知っている。玉川上水沿いの道は交通量も少なく公算点も少な目で、ところどころダートのシングルトラックがあり、森を抜けるような風情のところもあってとても気持ちのいい道だ。途中日没で暗くなってきたが、師匠の先導で安心して走る。やがて青梅街道とぶつかり、仙川通り、ふりだしにもどって、井荻駅付近で師匠夫妻とお別れ、家までひた走り風呂に入って沈没。
総計70km、3時間49分、平均時速18.6km/h。嗚呼、疲れた。でもまた行きたい。イケヤ新聞サイクル倶楽部発足か? 





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