氷柱の付近には割れた氷柱の「かけら」やつららが一面に落ちていた。
太さはまちまちで、太い物になると直径が1メートルはあろうかと言うほどのものがあった。
一面すべてが氷に覆われており、そこに数多の氷柱が落ちているわけであり先へ進むには注意が必要だ。
アイゼン無しでは一歩一歩がかなり厳しい。
先ずは「雲龍瀑」へ行こうと思ったのだが、またまたりょうちんが・・・(笑)。
何十㎏あるのかはわからないが相当な重量であることは見当が付く。
自分は自分で早くシャッターを切ってあげればいいものを、わざと「おっ!りょうちんガンバガンバ!」などと言ってじらしてやった。
急登ではあったが、10分もあれば滝壺へ着くことができた。
見上げれば、それは見応えのある氷の滝である。
しばし佇み氷の滝を見上げた。
声が聞こえる。
一人は滝上の方から男性の声だった。
もう一人は下の方から女性の声だった。
アイスクライミングのペアだった。
「すっげぇなぁ・・・でもよくやるよなぁ。」
感心しながらも自分にとって未知の世界のことであるだけに見ているだけで恐怖心が生まれてきた。
[赤丸部分が女性クライマー]
[アップの写真]
凄いことは凄いのだが、困ったことに時折「キャ~~!!!」とか「ギャ~~~!!!」とか、断末魔のような女性の悲鳴が聞こえてくる。
食事の準備をしながら、悲鳴が聞こえてくるその度に振り返っては見上げた。
これでは食事作りに専念できるはずがない。
ましてや落ち着いて食べることなどできないだろうなぁ(笑)。
もし「滑落」などの事故が起きてしまったら、たとえ食べている最中であっても救助活動の協力をすることになる。
協力は当然のことではあるが、あの悲鳴だけは勘弁して欲しいなぁ(笑)。
さて、今日の昼飯は「鍋」だよ♪
りょうちん待っててね。
太さはまちまちで、太い物になると直径が1メートルはあろうかと言うほどのものがあった。
一面すべてが氷に覆われており、そこに数多の氷柱が落ちているわけであり先へ進むには注意が必要だ。
アイゼン無しでは一歩一歩がかなり厳しい。
先ずは「雲龍瀑」へ行こうと思ったのだが、またまたりょうちんが・・・(笑)。
何十㎏あるのかはわからないが相当な重量であることは見当が付く。
自分は自分で早くシャッターを切ってあげればいいものを、わざと「おっ!りょうちんガンバガンバ!」などと言ってじらしてやった。
急登ではあったが、10分もあれば滝壺へ着くことができた。
見上げれば、それは見応えのある氷の滝である。
しばし佇み氷の滝を見上げた。
声が聞こえる。
一人は滝上の方から男性の声だった。
もう一人は下の方から女性の声だった。
アイスクライミングのペアだった。
「すっげぇなぁ・・・でもよくやるよなぁ。」
感心しながらも自分にとって未知の世界のことであるだけに見ているだけで恐怖心が生まれてきた。
[赤丸部分が女性クライマー]
[アップの写真]
凄いことは凄いのだが、困ったことに時折「キャ~~!!!」とか「ギャ~~~!!!」とか、断末魔のような女性の悲鳴が聞こえてくる。
食事の準備をしながら、悲鳴が聞こえてくるその度に振り返っては見上げた。
これでは食事作りに専念できるはずがない。
ましてや落ち着いて食べることなどできないだろうなぁ(笑)。
もし「滑落」などの事故が起きてしまったら、たとえ食べている最中であっても救助活動の協力をすることになる。
協力は当然のことではあるが、あの悲鳴だけは勘弁して欲しいなぁ(笑)。
さて、今日の昼飯は「鍋」だよ♪
りょうちん待っててね。