憩いの森

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ノーベル賞とハイビスカス???

2018-10-02 11:54:55 | ニュース
嬉しいことに4年目のハイビスカスが次々と開花、そして当方とは住む世界が違う医学生理学の分野、今朝の読売新聞は大見出しで京都大学医学博士本庶佑氏のノーベル医学生理学賞受賞のニュースを掲載している。日本人としては2年ぶりのノーベル賞受賞とのことでおめでたい。

まあノーベル賞とハイビスカスにはあまり関係はないはずだが、実は今自分がやろうとしていることとブチ関係があるので投稿した。


↓一昨日2本めの花が全開した。これだけロングライフ品種なので通常は1日で枯れるがこの花は3~4日ほど咲いていて楽しませてくれる。









ハイビスカスは先にブログで書いたように、剪定後8カ月経過してもさっぱり咲きそうにないので一旦鉢から引っこ抜いてベランダのわきにぶち投げていた。根が乾燥してしおれたころ待てよ!と思い直してジョイフル本田で事情を話して勧められた肥料と対応策を実施したら、何と復活したのである。

そして現在は蕾が次々と芽生えてきた。ただ大輪の花を咲かせるには摘花しないといけないが小さく咲いても次々と咲いてくれる方を選んだ。庭で沢山の花を栽培している方にとっては当方の栽培は微々たる楽しみに過ぎないがこれで良いのだ!(赤塚不二夫の天才バカボン風で!)

ところで今回医学生理学賞を受賞した本庶佑氏だが、テレビ報道などでモットーが目を引いた。それは「自分の考えを納得できるところまでやる」~「自分が何を知りたいのかをはっきりさせることが大切」というものだ。

さらにびっくりしたのは、「世界で発表される研究論文の9割はウソ??」 10年経ってみて論文通り成果があったのは少ないというものだ。なるほど、昔社会に初めて出て新人教育で会社の重役が言っていたことを思い出す。新聞発表の内容は話半分で聴いておけば間違いはないというもので、この教えはその後45年以上仕事をしてきて真実だと思っている。

さて、これから自分は何をしたいのか、何を知りたいのか、遊びにゆくことは別として、生涯現役を貫いた新藤兼人映画監督、そして先日亡くなった樹木希林さんも同じかもしれないが、やはり仕事を通して大げさかもしれないが、体が動く限り少しは世の役に立ちたいという気持ちもある。

本庶博士の「自分の考えで納得するまでやる」は、われわれ凡人には大きな壁があるが、今は仕事探しを再開しているので良いと思える方法を頑張って実行するしかないと思っている。身体が動く限り納得できるまでやることを目指したい。

今後どのような運命が待っているのか、ある意味でわくわくして対応することかもしれない。でも世界70億人分の1人の微小な事象だが運命の神はどう導いてくれるのか。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

※資料 (Wikipedia)
本庶 佑(ほんじょ たすく、1942年1月27日 - )は、日本の医師、医学者(医化学・分子免疫学)。勲等は文化勲章。学位は医学博士(京都大学・1975年)。京都大学名誉教授・高等研究院特別教授、公益財団法人先端医療振興財団理事長、・・・2018年10月ノーベル医学生理学賞発表