安らぎと憩いを求めて!
憩いの森
Adobe Photoshop Elements 7 & Premiere Elements 7
●Adobe Photoshop Elements 7 & Adobe Premiere Elements 7のパッケージ

●Premiere Elements 7の編集画面(タイムライン表示、1,280×768ドット画面で少し窮屈ではある。)

●Premiere Elements 7の編集画面(DVDメニュー機能)

昨年からビデオ/写真が趣味の友人といっしょにビデオ編集の研究を始めたが、当方が今年になってデジカメを買い替え、その動画が意外と使えるものだったことと、今年9月末に自分の息子夫婦に娘が産まれることになったのがきっかけで趣味の領域が拡大、SD画質だが自分用のビデオカメラや三脚まで買い求めてしまった。ちょっと金を使いすぎたかも!
こうなるとビデオ編集プログラムも無料のムービーメーカーでは、ビデオカメラのクリップを読み込めない形式なので有償の本格的なビデオ編集ソフトが欲しくなった。まるで子供みたいなものだが、孫のビデオをDVDで作成して北海道の嫁の実家の親御さんに郵送してあげたいと大義名分もできてくるのだ!
先日千葉のヨドバシカメラを散策していたら、ビデオソフトで表題の2ソフトセットの乗り替え版(バージョンアップ版)が¥15,400で販売されているのを見て、過去のPhotoshop Elementsなどがインストールされていればビデオソフトの分まで半額程度で買えるわけで、どうするか迷ったが、今まで使用していたPhotoshop Elementsがバージョン2で古いものだったこともあり、エイヤッっと購入を決めてしまった。また散財だ! クレジット購入なので妻にはあとでバレてしまうのだが!
ところでPremiere Elements 7だが、その前のバージョンが4であって、5と6はないのである。Photoshop Elementsとバージョンを合わせたのか? ともかくその機能はかなりあってある程度使い方がわかるまで時間がかかった。参考書は市販でバージョン7の参考書が捜してもなかったため、バージョン4のものを購入した。(画面デザインや通常機能は7と変らないことを確かめた上で購入)
以前に友人の持っていたUlead video Studio 11を使わせてもらったが、こちらは初めから初心者向きに設計されているだけあって、まあまあ、わかり易いが機能は絞られている。でもAdobe Premiere Elements 7はPremiere Proというプロ向きに設計されたソフトを機能を絞り込んだバージョンなので、仕組みそのものが素人にはややわかりにくい。
でもWindows XP、Vistaに無料でついているMovie Maker + DVD Flick(Free Soft)でDVDビデオ作品を数本、Ulead Video Stuudioで3本ほど試用してきた後では編集に慣れてきたこともあって Premiere Elements 7を使うのに2週間ほどで何とかDVD Video作品が作れるようになった。
Premiere Elements 7はAVCHDカメラのハイビジョンビデオ、ブルーレイディスク出力に対応したと書いてあるがこの機能は、ハイビジョンカメラも編集に求められる高性能なPCもないので関係ない。
使い方がわかってくるとPremiere Elements 7は機能的にも、操作面でもよく考えられていると感じた。最初はなぜないのだろうと思った機能も取り扱い説明書をみるとちゃんと書いてあってなるほどと思わせる部分がたくさんあった。
Ulead Video Studio 11と比べて処理速度での違いは感じなかった。といっても当方のPCは4年前の機械で仕様は次の通りだが、今では低性能となってしまった。Premiere Elements 7を使うとメモリー不足でHDDへのSWAPが頻繁に発生、その都度待たされるがあせってマウスをクリックせず気長に終了を待てばちゃんと動くことがわかった。あまりマウスをクリクリするといずれフリーズする。
■当方のPC仕様: ヨドバシカメラ特注仕様 MVK530 → CPU:Intel HT/Pentium4 530/(3.0GHz) / Mother:MSI 915GM MS-7033 V1.X M-ATX (i915G) / RAM:DDR400 SDRAM 256MB×2 (PC3200) / DVD Multi Drive / HDD:UltraATA 160GB(7,200rpm) + 外付けHDD(320GB)・・・・元は自作機の仕様
まあ、あと1年以上はこのまま使って別のPCに買い換えるか、今のケース、電源ユニット、HDDやDVDドライブを残してマザーボードとCPUを交換するか、ゆっくり考えてゆくつもりである。
Premiere Elements 7は当初は、メニューを付けた形式でDVD書き出しでエラー表示で停止してしまったがホームページからトラブル対応に書いてある作業をして解決した。当方のケースはWindows標準のDVDライティング機能がPremiere Elements 7のDVD出力のモジュールと競合したのが原因のようだ。
解決方法として「IMAPI CD-Burning COM Service」(Windows XPのみ)を無効にする。Adobeサイトではエラー対応は親切に説明されているが中にはレジストリの変更を伴うものもあり、作業者がWindowsに詳しくないと難しい部分もある。PCでAV(Audio Video)を扱うことは機器性能やドライバーの相性もあり難しいのである。
最後にAdobe Photoshop Elements 7であるが、以前使っていたふるいバージョン2とは画面の顔つきも変って別人のようである。当方は画面サイズ変更と若干の画像補正程度でしか使わないので初代バージョンでもよいくらいである。しかし機能は多くても操作体系は以前と同じイメージで残されており特に難しいことはなかった。Premiereと同じくグレー基調で表示枠も統一された画面デザインは見易く好感が持てる。
というわけで、自分の今年の目標であったビデオ編集の研究は何とか達成できそうな印象である。来年は元旦早々、孫のビデオを撮りたくなるが、とうとう親バカ、いや、お爺ちゃんバカの領域に達しつつある!! (^^ゞ

●Premiere Elements 7の編集画面(タイムライン表示、1,280×768ドット画面で少し窮屈ではある。)

●Premiere Elements 7の編集画面(DVDメニュー機能)

昨年からビデオ/写真が趣味の友人といっしょにビデオ編集の研究を始めたが、当方が今年になってデジカメを買い替え、その動画が意外と使えるものだったことと、今年9月末に自分の息子夫婦に娘が産まれることになったのがきっかけで趣味の領域が拡大、SD画質だが自分用のビデオカメラや三脚まで買い求めてしまった。ちょっと金を使いすぎたかも!
こうなるとビデオ編集プログラムも無料のムービーメーカーでは、ビデオカメラのクリップを読み込めない形式なので有償の本格的なビデオ編集ソフトが欲しくなった。まるで子供みたいなものだが、孫のビデオをDVDで作成して北海道の嫁の実家の親御さんに郵送してあげたいと大義名分もできてくるのだ!
先日千葉のヨドバシカメラを散策していたら、ビデオソフトで表題の2ソフトセットの乗り替え版(バージョンアップ版)が¥15,400で販売されているのを見て、過去のPhotoshop Elementsなどがインストールされていればビデオソフトの分まで半額程度で買えるわけで、どうするか迷ったが、今まで使用していたPhotoshop Elementsがバージョン2で古いものだったこともあり、エイヤッっと購入を決めてしまった。また散財だ! クレジット購入なので妻にはあとでバレてしまうのだが!
ところでPremiere Elements 7だが、その前のバージョンが4であって、5と6はないのである。Photoshop Elementsとバージョンを合わせたのか? ともかくその機能はかなりあってある程度使い方がわかるまで時間がかかった。参考書は市販でバージョン7の参考書が捜してもなかったため、バージョン4のものを購入した。(画面デザインや通常機能は7と変らないことを確かめた上で購入)
以前に友人の持っていたUlead video Studio 11を使わせてもらったが、こちらは初めから初心者向きに設計されているだけあって、まあまあ、わかり易いが機能は絞られている。でもAdobe Premiere Elements 7はPremiere Proというプロ向きに設計されたソフトを機能を絞り込んだバージョンなので、仕組みそのものが素人にはややわかりにくい。
でもWindows XP、Vistaに無料でついているMovie Maker + DVD Flick(Free Soft)でDVDビデオ作品を数本、Ulead Video Stuudioで3本ほど試用してきた後では編集に慣れてきたこともあって Premiere Elements 7を使うのに2週間ほどで何とかDVD Video作品が作れるようになった。
Premiere Elements 7はAVCHDカメラのハイビジョンビデオ、ブルーレイディスク出力に対応したと書いてあるがこの機能は、ハイビジョンカメラも編集に求められる高性能なPCもないので関係ない。
使い方がわかってくるとPremiere Elements 7は機能的にも、操作面でもよく考えられていると感じた。最初はなぜないのだろうと思った機能も取り扱い説明書をみるとちゃんと書いてあってなるほどと思わせる部分がたくさんあった。
Ulead Video Studio 11と比べて処理速度での違いは感じなかった。といっても当方のPCは4年前の機械で仕様は次の通りだが、今では低性能となってしまった。Premiere Elements 7を使うとメモリー不足でHDDへのSWAPが頻繁に発生、その都度待たされるがあせってマウスをクリックせず気長に終了を待てばちゃんと動くことがわかった。あまりマウスをクリクリするといずれフリーズする。
■当方のPC仕様: ヨドバシカメラ特注仕様 MVK530 → CPU:Intel HT/Pentium4 530/(3.0GHz) / Mother:MSI 915GM MS-7033 V1.X M-ATX (i915G) / RAM:DDR400 SDRAM 256MB×2 (PC3200) / DVD Multi Drive / HDD:UltraATA 160GB(7,200rpm) + 外付けHDD(320GB)・・・・元は自作機の仕様
まあ、あと1年以上はこのまま使って別のPCに買い換えるか、今のケース、電源ユニット、HDDやDVDドライブを残してマザーボードとCPUを交換するか、ゆっくり考えてゆくつもりである。
Premiere Elements 7は当初は、メニューを付けた形式でDVD書き出しでエラー表示で停止してしまったがホームページからトラブル対応に書いてある作業をして解決した。当方のケースはWindows標準のDVDライティング機能がPremiere Elements 7のDVD出力のモジュールと競合したのが原因のようだ。
解決方法として「IMAPI CD-Burning COM Service」(Windows XPのみ)を無効にする。Adobeサイトではエラー対応は親切に説明されているが中にはレジストリの変更を伴うものもあり、作業者がWindowsに詳しくないと難しい部分もある。PCでAV(Audio Video)を扱うことは機器性能やドライバーの相性もあり難しいのである。
最後にAdobe Photoshop Elements 7であるが、以前使っていたふるいバージョン2とは画面の顔つきも変って別人のようである。当方は画面サイズ変更と若干の画像補正程度でしか使わないので初代バージョンでもよいくらいである。しかし機能は多くても操作体系は以前と同じイメージで残されており特に難しいことはなかった。Premiereと同じくグレー基調で表示枠も統一された画面デザインは見易く好感が持てる。
というわけで、自分の今年の目標であったビデオ編集の研究は何とか達成できそうな印象である。来年は元旦早々、孫のビデオを撮りたくなるが、とうとう親バカ、いや、お爺ちゃんバカの領域に達しつつある!! (^^ゞ
コメント ( 40 )
« パソコンモニ... | SDカードとDVD... » |
2週間ほど前に同セットを購入しました。
この前は、VideoStudio10を使っていましたが、ハイビジョンムービーを撮るようになり、形式が対応している同セットを買いました。
でも、難しくて
フリーズばかり起こして、やっとできてもDVDに書きこめなかったり。
難しいですね。
質問ですが、インスタントムービーは使ってらっしゃいますか?
作業の手順は、そのような順番でやってらっしゃいますか?
教えてください。
(質問1)インスタントムービーは使ってらっしゃいますか?
(回答)インスタント・ムービーは使っていません。自動で作っても自分の好む形式にならないので
自分流で粛々と作っています。
(質問2)作業の手順は、そのような順番でやってらっしゃいますか?
(回答)当方もまだビデオ編集新入生なので参考になるほどの回答ではないかもしれませんがご了承を!
編集作業の手順はまだ確立していませんが、現在のところ実際にやってきたことを下記に記載しておきますので参考にしていただければ幸いです。
----------------------------------------------------------------------------------------
【入力ビデオ情報】
●デジカメ(RICHO R8):AVI動画ファイル 720×480ドット 4:3・・・・・・・・・自分用
●デジカメ(Panasonic DMC-FS20):MOV動画ファイル 720×480ドット 4:3 ・・・息子の嫁さん用
●ハードディスクビデオカメラ(Victor Everio GZ-MG330):
MOD動画ファイル(mpeg2と同じ)720×480ドット 16:9 ワイド画面指定 ・・・自分用
----------------------------------------------------------------------------------------
【動画や静止画の取込み作業】
・DVテープはなくすべてUSBケーブル、もしくは、SDカード経由でPCのHDDへ転送するだけなので取込み時間は短くて済む。(DVテープからの取込みは実時間かかる)
・HDDへ格納するフォルダはイベント別に作成し、その中を動画と静止画のフォルダに分けて保管する。
これはAdobe Photoshop Elements 7とPremiere Elements 7で同じライブラリとして使用するときに便利で同一フォルダ配下に入れておきイベント毎にDVDビデオを編集する際、動画だけでなく静止画も使って編集する。
・Victor Everio GZ-MG330でワイド画面(16:9)で撮影した動画はPremiere Elements 7でそのまま編集すると横が4:3画面に縮まってしまう。ULEAD VIDEO STUDIO 11ではそのまま大丈夫であったが、これがPremiere Elements 7にしたときに困った現象であった。
・解決策として見つけたのが、まずVictor Everio GZ-MG330で取り込んだ拡張子「MOD」ファイル
(Victorでよく使うらしい)の拡張子をすべて「mpg=mpeg2データ」に変更してしまう。警告メッセージが出るが無視する。
・次に「DVD Patcher」というMPEG2データの設定を直接パッチ(つぎあて修復)するフリーソフトで、これを出力設定を横720×縦480ドット、アスペクト比を16:9、ビットレートを8Mbps(入力値に近い)パッチ方法を「Entire File(ファイル全体)」で実行させる。
・するとアスペクト比が4:3から16:9へ変化する!しかも再エンコード(再圧縮)しないので処理速度も速く、パッチ後のファイルを再生してみても動画品質は劣化していない。
【編集作業】
・Premiere Elements 7 を起動して静止画や動画データのライブラリへの取り込みを行う。DVテープは使わない。所定のイベント別フォルダへあらかじめ転送してあるフォルダから選択するだけである。
・Premiere Elements 7 の編集画面で「シーンライン(Viedo Studioでのストーリーボードと同じ)」に切替え、あらかじめ想定しておいた順番に静止画と動画のクリップを次々にシーンラインのターゲットエリア(枠)へドラッグして並べてゆく。
・このとき、あとで挿入する初めの表題と最後のエンディングロール画面を含め、編集後の再生時間合計が10分程度の長さになるよう考える。(当方は長くても15分以内でDVDを作成することにしている。それ以上は長すぎて見る人が飽きないため!)
・並べ終わったらパネルを「シーンライン」から「タイムライン」へ変更する。
・プレビュー画面でビデオを全編を一通り再生してみて、合計時間の確認と画像と音声に不具合がないかチェックする。
・「タイムライン」上で個々のクリップをカットしたり、明度調整等で画像を微調整編集します。静止画の場合は規定値が5秒程度の表示であるが、もっと長く見せたいときはマウスで再生時間を変更して伸ばす。
・字幕が必要なクリップはタイトル編集画面で説明用の文字を入力する。これがPremiere Elements 7 は VideoStudio 11と操作方法が違ってはじめはわかりにくい機能だったが、わかってしまえば何ということはなかった。!
・ビデオ上の音声の音量を調整する。そのクリップ全体で音量を一定に下げるときはオーディオ1の音量レベルをあらわす黄色の横線をマウスで下方に引っ張って減量操作する。しかしクリップの一部で音量を下げたいときはオーディオミキサ画面を表示してビデオを再生しながらマウスでフェーダーを上下させて録音レベルを調整する。
・クリップとクリップのつなぎにトランジションが必要なら指定する。よく使うのは「クロスディゾルブ:前後の画像が半透明になり徐々に切替」、「ホワイトアウト:画面が明るくなって次の画面に切替」、「暗転:画面が暗くなって次の画面に切替」でお気に入りに入れた。
・初めの表題と最後のクレジット画面を挿入して編集するす。日本向けの落ち着いたデザインのテンプレートがなく不満である。これはアメリカ生まれのVideo Studioも同じである。不満なら自分で作るしかないようだ。
・編集内容がほぼ固まったら最後にBGMをタイムライン上に置いてゆく。これは結構面倒でこりだすとここでも時間がかかる。特にクリップの終了時に合わせて音楽を配置するのは至難の業。その点「SmartSound」機能は連動するクリップの終了にある程度合わせてくれるのは便利である。Video Studio 12にもこの機能はあるようだ。
・ディスクメニューは数年前の古い据置型DVDプレイヤーでは再生できない場合があるのでまずメニューはなしでDVDへ出力(オーサリング)する。出来たDVDが据置き型DVDプレイヤーで自動再生して視聴できることを確認する。
・再生が問題なければ、はじめてDVDにラベルを印刷して完成となる。
----------------------------------------------------------------------------------------
以上がビデオ素人の当方がやってきた大まかな手順です。参考になれば幸いです。
●Premiere Elementsのプロジェクト設定:16:9のワイド画面で編集するときは
新規プロジェクトの「設定変更」で「DV」-「ワイドスクリーン48kHz」を指定
●使用DVD スーパーマルチドライブ:I-O データ製 AD-7170A 2008/4購入換装
●書出しメディア:三菱化学 片面1層DVD-R を使用
ところでハイビジョンカメラをお使いとのことですが、特に最近家庭用ビデオカメラでもブームになっているAVCHD形式の機種は作成されるビデオデータがmpeg4で高圧縮のためPCで扱うには最新鋭の高速な機種を必要とします。
CPUはCore2 quadで高速なグラフィックボード、RAMは4GB、HDDの容量も1TBは欲しいところです。
ちなみに、ビデオSALONという雑誌を読んでいると、現状ではまだまだAVCHD形式のハイビジョンビデオを安定して編集できる環境はプロの分野でも整っていないようです。
でもminiDVテープでのハイビジョンカメラならそれほど高速なPCでなくても扱いやすいでしょう。
でも勇敢にも新しい技術に果敢に挑戦しつづける様子に拍手を送ります。また有用な情報があったら教えてください。>うなmamaさん
なんだかやっぱり不具合が続くので、再インストールしないといけないか???
と、かなりめげていますが、少しづつしたいことのやり方がわかってくるのは楽しいです。
参考にさせていただきます。
また、いろいろ教えてください。
私も最近、ソニーVAIOタイプAを購入して、プリインストールのPremiere Elements 7を使用し始めたところです。
憩いの森管理人さんと同じくハードディスクビデオカメラは(Victor Everio GZ-MG330)でしたので「ワイド画面(16:9)で撮影した動画はPremiere Elements 7でそのまま編集すると横が4:3画面に縮まってしまう」は大変参考になりました。
ところでVictor Everio GZ-MG330のMODファイルですが、そのままとりこんでもMPG変換して取り込んでも画像(動画)のみで音声がまったくしません。
再生のみでなく出力してできたファイルにも音声がのっていないので取り込み時に音声を拾っていないのだと思います。
タイムラインでみると音声部分がないのです。
どこか画像のみ取り込みの設定になってないかとさがしましたがまったくわかりません。
試しにほかの形式のサンプル動画を取り込んでみたところでは音声も取り込めています。
初期不良やバグの可能性も考えたのですが、インターネット検索をしてもそのような事例がなく、困って探しているうちにこちらのプログに出会った次第です。
一年前のプログにこのようなコメントをしてご迷惑かと思いますが、もしお分かりになればと、投稿させていただきました。
久しぶりのお客様ですが歓迎します。ご指摘のとおりこのスレを立ててもう1年過ぎてしまったのかと思うと感無量です。というのはこの1年間にPremier7をさらに使って何枚かのDVDビデオ作品を作ったことや、先月は待望のWindows7 PCを購入してビデオ編集作業がはかどるようになったからです。
さて前置きが長くなりましたが、ご質問の件については、Webサイトを少し調べてみましたがまだAV分野の素人の悲しさで原因はわかりません。
まずお使いのPCがソニーVAIOタイプAと書かれていたことからWindows VistaもしくはWindows 7の64ビット版OSではないでしょうか? 64ビット版のOSはPremier 7以外の利用ソフトのドライバーも64ビットに対応している必要がありますが調査されてみてはいかがでしょうか。
GZ-MG330からPremierに取り込むまでのどの段階でぬけてしまうのか? わかれば原因の箇所が絞られてくると思いますが下記のそれぞれの工程ではいかがでしょうか?
① EVERIO( GZ-MG330)の録画はHDDでしょうか? (Micro SD Memory?)
② EVERIO( GZ-MG330)で撮影後、EVERIOの録画データを再生確認したときに音声は聞こえているでしょうか?
③ EVERIO( GZ-MG330)からPCへどのように取り込まれたのでしょうか? (多分HDD録画でEVERIO指定のドライバーソフトでのUSB通信によるものと思いますが・・・)
④ PCの取り込まれたMODファイル単独をPower Cinema、Windows Media Player11、Win DVD、Power DVDなどのDVD再生ソフトで再生したときに音声は聞こえますか?
※Premier7に取り込んだときのタイムラインで音声ラインが見えないとのことなので、取り込み直前のMODデータそのものになぜかすでに音声がなくなっていたということでしょう。
あれから色々試しましたが、結論から言いますとAVIファイルで音声付となりました。
MOD→(Premiere Elements 7へ取り込み)
---------------------音声無し。
MOD→(拡張子変換)→MPG→(Premiere Elements 7へ取り込み)
---------------------音声無し。
MOD→(拡張子変換)→MPG→(PC付属の変換ソフト)→AVI→(Premiere Elements 7へ取り込み)
---------------------音声有り。
MODやMPGのプレビュー画面はきれいですが、AVIにしたものは音声があるためなのかプレビュー画面が粗いです。
MODファイルが取り込めないのはこの固体だけの問題なのか、あるいは純正のままのメモリー4GBが少ないのか。
いずれにしてもアドビーとソニーという組み合わせで、スムーズな編集を期待していただけに結構落ち込んでます。
ですが、自分にとっては高額な買い物だけに、しばらくはこれで頑張ってみようと思っています。
==============================
>まずお使いのPCがソニーVAIOタイプAと書かれていたことから
>Windows VistaもしくはWindows 7の64ビット版OSではないでしょうか?
-------Windows 7の64ビット版OSです。VBN-AW53FBです。
>64ビット版のOSはPremier 7以外の利用ソフトのドライバーも64ビットに対応している必要がありますが
>調査されてみてはいかがでしょうか。
-------現在のところPowerCinema NE for Everioを除き、プリインストールのソフトのみです。
>GZ-MG330からPremierに取り込むまでのどの段階でぬけてしまうのか?
>わかれば原因の箇所が絞られてくると思いますが下記のそれぞれの工程ではいかがでしょうか?
>① EVERIO( GZ-MG330)の録画はHDDでしょうか? (Micro SD Memory?)
-------HDDです。
>② EVERIO( GZ-MG330)で撮影後、EVERIOの録画データを再生確認したときに音声は聞こえているでしょうか?
-------聞こえています。
>③ EVERIO( GZ-MG330)からPCへどのように取り込まれたのでしょうか?
>(多分HDD録画でEVERIO指定のドライバーソフトでのUSB通信によるものと思いますが・・・)
-------USBです。PCへの取り込みはカメラ付属のPowerCinema NE for Everioを使用しています。VISTA機で取り込み保存していたものをコピー。
>④ PCの取り込まれたMODファイル単独をPower Cinema、Windows Media Player11、Win DVD、Power DVDなどのDVD再生ソフトで
再生したときに音声は聞こえますか?
-------Power Cinema、Windows Media Player11ではMOD、MPG拡張子変換とも聞こえています。動画も正常です。
-------Win DVD、Power DVDに関してはMODファイル単独の読み込み方がわからないのでファイルそのものを再生できてない状態です。
となるとソニーVAIOタイプAの64ビット版Windows7とAdobe Premier Elements 7の相性問題?
でもPremier7はVAIOにプリインストールされたソフトですから、まさかそのような原因は考えらないですね。
いずれにしても当方のHP PCではVictor MODファイルの16:9画像のアスペクト比未対応問題はあっても音声の異常はありませんでした。
Sonyへ問い合わせてみるしかないかもしれません。こちらも素人なので調査を続けてみます。
回答があまり参考にならず残念ですがお互いにビデオ編集という結構ハードルが高い技術に挑戦してゆきましょう。
ソニーVAIOタイプAはわたしも予算の余裕があったら欲しいPCでした。なにしろ高価でよだれが出そうな!(失礼)製品でしたから!
なにか解決策が見つかったらこちらへコメントします。ライン・クロスさんの健闘を祈ります。
エレメント7を使い始めました。プロジェクトから映像をシーンラインにドラッグした後、タイムライン表示にすると、ドラッグしたカットごとに新たなタイムラインができてしまいます。10カット乗せたら10のタイムラインができてしまいます。
これは普通のことでしょうか。
すみませんが、教えていただけますいか。
なお、ビデオ編集ソフトに関するトラブルは検索結果を見てゆくといつもながら奇奇怪怪なものがあり、取込みデータとの相性特性!(特定機種の映像データだけ問題になったり!)、使用OSの種類と32/64BIT版の対応、マザーボード、グラボやコーデックの相性、CPU性能不足、主メモリ容量不足、AV系他ソフトとの相性等など組み合わせが異なるとトラブル内容も変わってくるようで簡単には手がつけられません。
今後、Adobeのサポートに尋ねることはもとより、根気よく同種の報告が上がっていないかどうかをWeb検索して捜すしかないかもしれません。
■以下は参考資料です。
Adobe Premiere Elements 7 問題点
【2チャンネルの記事より】
Adobe「Premiere Elements」専用スレッドです。
● 696 名前:名無しさん@編集中 mailto:sage [2009/06/26(金) 02:34:07 ID:TTaFb2SA]
すごい基本的な質問なんですが、Premiere Elements 7を使っていて、クリップをシーンライン上にドラッグしても、シーンライン上に「最初のクリップ1つだけ」しか並ばないのです。ドラッグした順番にクリップはつながってはいます。
ただ、シーンラインに最初のクリップ1つしか並ばないため、シーンライン上での編集が難しい状況です。
特に何も設定しておらず、何度インストールし直しても初期状態がこのままです。マニュアルや解説書とは全然異なる動作で、困り果てています。
●698 名前:名無しさん@編集中 mailto:sage [2009/06/26(金) 02:51:31 ID:TTaFb2SA]
シーンラインとタイムラインの違いはわかっています。シーンラインでの問題です。タイムラインでも、並べた一つ一つのクリップの画像が全く表示されない問題があります。設定にもそれらしきものは見当たらず、不可解な動作にまいっています。
●699 名前:696 mailto:sage [2009/06/26(金) 03:10:58 ID:TTaFb2SA]
どうも取り込んだファイルの問題だったようです。ビデオカメラHDR-XR520Vで撮影した動画だとこのような動作になってしまうようです。解像度は768x480です。
【ここの別の記事より】
●Adobe Premier Elements 7 ビデオ再編集 (2010-01-04) 憩いの森ブログ 管理人
URL: http://blog.goo.ne.jp/hiropy_goo/e/4b67f7abf302c3d944a76d2d173661d9
編集機はWindows7とCore i5 搭載の新型CPUパソコンだが、以前にも書いたようにAdobe Premier Elements 7の挙動が安定しないのが悩みである。・・・・
どれも、私の症状とは少し異なるようです。
マイナーなトラブルのようですね。
しかし、エレメント7は動作がおかしい、という定評があるのならばその辺が原因でしょうか。ならば、バージョンアップをしてくれれば良いのにと思います。
使用機種はGZ-MG230-S、Premierは4、ですが記事の通りの処理で対応できました。
最初試した時は、「全部この処理するのー」とかなりへこんでましたが、本当に「設定を直接パッチ」??するのみ、、。早い早い!!
生き返った気持になりました。
ありがとう御座いました。
ビデオ編集って楽しいですよね、色々やってるときりが無いので、そこそこで焼いちゃってますが(*^_^*)。
仕方がないのでビデオSALONの雑誌を買って読んだりネットであれこれ調べましたが、簡単には見つからないですね。あきらめない根気が必要でした。
こちらも素人ながら実験結果を皆さんからいただいた情報のお礼にできるだけ掲載したいと思っています。
どうもVictor Everioのファイルはビデオ編集ソフトと相性が悪い、つまり、編集ソフト会社からは無視されているのかもしれません? SONYのビデオカメラを買っておけばよかったのかも! orz
早速で申し訳ないのですが、質問させてください★現在友だちの結婚式の余興作りで急いでおります★
Adobe Premiere Elements7 を現在使用して編集を初めてしています。まず、プロジェクトを選んでデスクトップ内にある写真&動画を取り込んだのですが、画像をシーンラインにどんどんと取り入れていったのですが、動画はもともとデスクトップ内にある画質のままだとは思うのですが、静止画がやたらぼやけます。静止画を編集するときのみにぼやけるのかと思い、プレビューで見ましたがやはり画像は汚いまま。静止画をシーンに埋め込むときは画質はそのままで再生すると画質が悪くなる・・・。どうしたらいいでしょうか、お忙しいところすみませんが教えてください★
どのようにしたら画質を落とさず取り込んで、再生できるでしょうか?
仕事が立て込んでいたのでレスが遅くなってすみません。
投稿記事の様子からお急ぎの印象がありますが、まだ状況が良くつかめないので
適切なコメントができません。少しお尋ねしてよいでしょうか。
************************************
①「静止画も動画をプレビューで見るとぼやける・・・」という点ですが、プレビューもしくは再生?というのはremierElements7での画面での話でしょうか? それとも、PC内の別のビデオ再生ソフトでの再生の話でしょうか?
②「ぼやける」というニュアンスが難しいですが、わたしに何かわかるような表現はないでしょうか? 元画像がハイビジョンビデオや1000万画素の写真であれば、PremierElements7上のプレビュー画面は少し粗いものになるのは仕方がありません。
ビデオ編集ソフトはプロ用は別としてそのまま高画質で画面表示したら作動が重くなってしまうので画質は落としてプレビューするようになっているはずです。
ただし、やたらぼけるという表現まで悪くなることはありませんのでマスケンさんの表現内容がよくわかりません。
プレビュー画面の画質は最終的にDVD等に出力するものとは無関係です。出力データの画質は元ネタの画質とプロジェクトの設定とDVD/BD等の出力媒体の規格によります。
************************************
以下はご質問内容の参考にしたいので差し支えなければお聞きしたいのですが。
③PremierElements7で何をされる予定でしょうか?
DVDビデオの作成? Blu-Rayビデオの作成?
④動画素材の元の機材と記録されたデータの仕様はどのようなものでしょうか?
ハイビジョンビデオカメラ? AVCHD等のハイビジョン映像? SD(標準画質)ビデオ? デジカメの動画? ピクセルサイズは?
⑤静止画素材の元の機材と記録されたデータの仕様はどのようなものでしょうか?
1,000万画素コンパクトデジカメ? デジタル1眼カメラ?
⑥PCの概要仕様は?
Windowsの種類 CPUの種類 メモリー容量等
⑦PremierElements7でのプロジェクト設定は?
・AVCHD/HD 1080i 30 → 画質 1440×1080 ピクセル 16:9
フルHD 1080i 30 → 画質 1920×1080 ピクセル 16:9
・DV/ワイドスクリーン48KHz → 画質 720× 480 ピクセル 16:9
標準 48KHz → 画質 720× 480 ピクセル 4:3
************************************
「どのようにしたら画質を落とさず取り込んで再生できるでしょうか?」については以下のようにお答えするしかないでしょう。
①PremierElements7でのプロジェクト設定
【元の素材がハイビジョン画質のとき】
「AVCHD/フルHD 1080i 30→1920×1080 ピクセル 16:9」にします。
【元の素材が標準画質のとき】下記のどちらか
「DV/ワイドスクリーン48KHz → 画質 720× 480 ピクセル 16:9
標準 48KHz → 画質 720× 480 ピクセル 4:3」
②PremierElements7での出力設定 ビデオ媒体として作品を出力する場合
Blu-Ray Discへ書き出す。 元のビデオ素材が標準画質でも1000万画素級の写真は
ハイビジョン画質以上なのでDVDに書き出したときより美しい写真を再生できます。
ちなみにBlu-Rayビデオ画質は1920ピクセル、DVDビデオ画質は720ピクセルで大きく違うし、ビットレートという転送速度もDVDは規格上少ないので高画質の写真をDVDビデオにしてもその規格上ぼやけた品質に落とされます。これは仕方のないことです。
高画質で再生させるにはBlu-Ray Discに書き出すのが一番です。
Blu-Ray Discが使えない場合、最新のビデオ編集ソフトはAVCHD形式のDVD書き出しという手がありますが、据置型のDVDプレイヤーでの再生は不可の場合が多いので要注意です。
ただしPremierElements7ではAVCHD形式のDVD書き出しはできません。
DVDやBDに出力するのではなく、単なるビデオファイルとしてHDDに出力する場合はワイド画面ならMPEG2 1920×1080 高画質の設定で書き出すのがよいでしょう。
●ご質問の内容がよくわからないのであまり関係ない質問も混じったかもしれませんが一応ご検討ください。
購入当初Vistaだったんですが、今は7になって前より少し快適に子供のビデオ編集をしています。
今年10月に新しくビデオカメラを購入しました。SonyのHDR-CX370V です。
購入前までは、かれこれ7年前の出始めのDVD-RAMのビデオカメラで、それが壊れた後は、デジカメの動画モードで撮影したものをPremiere Elements 7で編集していました。ので、ハイビジョン映像ではありません・・・
編集初心者&PCや映像的なことにも用語にも初心者です。どうか教えてください。
デジカメ動画などは、編集後「書き出し」の際、1つの編集が終了した動画が短時間なので一度PC内にAVI形式で保存しておいて、後からいくつかのAVIをもう一度Premiere Elements 7に取り込んで、チャプターなどを作って、ディスクに焼いていました。
①複数の編集済み動画を、1枚にまとめてディスクにするには、もっと簡単な方法はないのでしょうか?
②MPEGとAVIの違い?長所・短所を教えてください。
最近購入したビデオカメラで撮影したハイビジョン映像(HD FH[AVC HD 17M(FH)]←取説より で撮影しています。これを編集してAVIで書き出したら、画像がハイビジョンぽくありませんでした。
③きっとハイビジョン用に書き出しすることもできると思いますが、その方法をご教授ください。
せっかくハイビジョン撮影したものを、ハイビジョンで保存する手立てがわかりません・・・
これもやはり、複数の編集済みのものを、まとめて1枚のディスクにしたいです。
子育ての合間に編集をしているので、まとまった時間も取れず、忘れた頃に編集途中のものをひっぱり出して、の繰り返しで、しまいには、編集途中の動画や音楽を、気付かない間に移動してしまっていて、ファイルが開かない・・・なんて事もままありました。。。
どうか、お力をお貸しください。よろしくお願いします。
Windows7 32bit Home~
Intel core2 QUAD メモリ4.0GB
です。
ハイビジョン映像はDVDでは焼けませんか?
ブルーレイでもPCは焼いたり、再生もできます。
恥ずかしい話ですが、DVDプレーヤーがPS2なんです・・・近いうちのプルーレイを購入予定ではいます。
子育てしながら忙しい主婦業の合間に面倒なビデオ編集にチャレンジしておられる意欲は素晴らしいです。
当方のような年金暮らしの暇人と違って、ぽぽろさんが効率よく作業を進めるために多くの努力をされておられる様子に敬服します。
さてご質問の件ですが、最近当方は Adobe Premier Elements 7をほとんど使っていないため、友人から拝借中の手持ちのハイビジョンサンプルビデオで実際に実験してみました。その結果を以下に記載したので参考にしていただければ幸いです。 ※「Pre7」→AdobePremierElements7
【結論】------------------------------------------
① Pre7でのプロジェクト設定は「NTSC / ハードディスク,フラッシュメモリビデオカメラ / HD 1080i 30」を設定します。 これは1920X1080 16:9 MPEG2のハイビジョン設定です。
② DVI出力では標準画質しかできないので使えません。「MPEG / H.264 1920X1080i 30」で出力してください。
③ 中間ファイルに出力する方法は画質劣化を伴うのでハイビジョン映像にはお勧めできません。
できれば常に元データから編集するように作業方法を変更するようお勧めします。
④ 撮影ビデオ素材、写真素材(編集に使用する場合)、壁紙、BGM等のすべてのビデオ素材を下記のように決めた約束事に従うフォルダー名に入れて、編集開始後はできるだけフォルダー名を変更しないようにします。(PCのログインアカウントも決めたアカウトで編集)
【フォルダー命名規則の例】
例えばWin7のPC「ライブラリ」の「マイビデオ」に下記のようなフォルダーを生成する。あとで変更しないようによく考えて!
・時系列に整理したければ → "20101225_子供のクリスマス会" 、 "20101225(子供のクリスマス会)"
・行事別に整理したければ → "子供のクリスマス会_20101225" 、 "子供のクリスマス会(20101225)"
⑤Pre7でDVDにハイビジョン出力することはできません。標準画質のみです。
一般的にDVDにハイビジョンビデオとして(BD/DVDプレイヤーで再生するため)出力するにはAVCHD(SONYとPanasonicが規格策定)形式がありますが、当方が実際に実験した例は最新のビデオ編集ソフト Corel Video Studio X3でしかありません。もし作成したとしてもAVCHDのDVDビデオを再生できるDVDプレイヤーは少ないので要注意です。ブルーレイプレイヤーでは再生可能なケースが多いようです。
従ってAVCHDのDVDビデオはBD-R媒体が安くなるまでのつなぎ的色彩が濃い規格だと当方は感じています。ブルーレイドライブを持っていてBD-R媒体も安くなってくればAVCHDのDVDビデオなんて意味がなくなってくるでしょう。そのあたりを予想しているのか、最新のビデオ編集ソフトであってもAVCHD形式のDVDビデオ作成機能は持っていないものが多いようです。
【実験】------------------------------------------
●使用元データ: SONY HDR-CX370V 1920X1080 フルハイビジョン画質 AVCHDビデオ 18秒 36.8MB ビットレート16Mbps 拡張子(コンテナ)= .m2ts
■イチオシ出力設定
Pre7出力【コンピューター/プリセット= MPEG / H.264 1920X1080i 30】→ 拡張子(コンテナ)= .m2t 49.2MB 1920X1080(フルハイビジョン画質)16:9 30Mbps
⇒ これはファイルサイズが小さいにもかかわらず、ほぼ元データの画質を保持しているように感じました。
■お勧めできない
Pre7 出力【コンピューター/プリセット= MPEG / MPEG2 1920X1080i 30】→ 拡張子(コンテナ)= .m2t 67.8MB 1920X1080(フルハイビジョン画質)16:9 30Mbps
⇒ これを元データと比較再生して画質を見てみると元データよりファイルサイズが大幅に増加しているにも関わらず画質があきらかに劣化しています。ちなみに標準画質に落ちてしまう「DV AVI」設定は論外ですが!
■ お勧めできない
Pre7出力【コンピューター/プリセット= DV AVI】→ 拡張子(コンテナ)= .avi 65.3MB 720X480(標準画質)16:9 28Mbps
⇒ 元々AVI(コンテナ)の規格にはやMPEG4やH.264形式などの高画質のコーデック設定もあるようですが、このPre7出力設定にはないようです。
当方もAVの専門家ではないので間違いが少なくなるように実際の実験結果を中心に記事を書いております。他のサイトでの情報も検索されて参考にされると良いでしょう。
今後のご検討を祈ります。
実験までしていただいて、本当に感謝です。
早速、できる範囲で試してみました。
①プロジェクト設定の変更やってみました。恥ずかしながら、そんな設定があることすら知りませんでした・・・
②以降はまだ試していません。
今回質問させていただく前に、1つ私的に素晴らしい?編集ができた作品?があったのですが、プロジェクト設定の時点で、ハイビジョン設定に当然なっていませんので、やり直し・・・ちょっとショック・・・でも、次は2度目の同じもの編集になるので、もっと素敵に?時間はかかりますが編集してみます。
③④について、やはり憩いの森管理人さんがおっしゃる通り、作業方法、保存方法の変更を行ってみます。元の音源や、元の動画を一度Pre7編集用に別のフォルダーに移して、そこから編集していきます。元は元。編集用は編集用っていう感じにしていきます。
AVCHDのDVDビデオを再生できるDVDプレイヤーなんですが、家のテレビがパナソニックなので、今後購入予定のブルーレイレコーダーもパナソニックにする予定です。ので、再生できますよね?でもPre7がAVCHDのDVDビデオで書き出す事ができないんですよね・・・ってことは、憩いの森管理人さんのイチオシ出力設定だったらPre7でDVDに書き出し、再生すればハイビジョン画質なんですよね?
↑間違っていたら、教えてください。
私も勉強不足で、編集はなんとかサマ?になってはきたものの、拡張子や画質の規格や、英字・数字がたくさん並んでいると、どうも尻込みしてしまっていますが、今後はその辺りも気にしながらやっていきます。逃げてちゃダメですね。
なかなかPre7を使用している方や、こういった親切なサイトが見つけられず、編集も1冊Pre7のHow To本があるだけで、もっと素敵なやり方があるのでしょうが、ソフトを使えていません。
きっとPre7より優秀な編集ソフトもあるのでしょうが、せっかく買ったのに使い込んでもないのに諦めて買い換えるのも切ないし。。。
今後時間を見つけながら、地道にやってみます。これからもサイトを参考させていただきます。ツライ時はまたご教授ください。よろしくお願いします。頑張ります!!!
ビデオの関連知識は広くて難解ですよね。まあ、わたしたちは仕事で使うわけではないので楽しみながらやってゆきましょう。
ご質問の件にわかる範囲でお答えします。
>今後購入予定のブルーレイレコーダーもパナソニックにする予定です。ので、再生できますよね?
AVCHDのDVDビデオ再生は、これから購入するブルーレイレコーダーならどこのメーカーでも大丈夫だと思いますが、一応事前に購入される店の店員、もしくはネットで型番を検索して仕様がAVCHDのDVDビデオを再生できるかどうか確認してみてください。
>イチオシ出力設定だったらPre7でDVDに書き出し、再生すればハイビジョン画質なんですよね?
中間ファイル出力としてのハイビジョンビデオ映像が再生できるのは原則としてPC上での話です。DVDビデオやBlu-rayビデオの形式にはなっていないのでブルーレイプレイヤーでは単体のビデオ映像ファイルを再生できるかどうかはそのプレーヤーが内蔵しているソフトによります。
従って危ない方法ではなく、ぽぽろさんのPCが書き込み可能なBDドライブを内蔵されているとのことなので、書き換え可能なBlu-ray DiscであるBD-RE媒体を1枚購入されてそれに書き出しされることをお勧めします。
一度書いたらエラーであっても再利用は不可能になるBD-Rではなく、BD-REに書き出すのは書き出し工程の途中でのトラブルや、出来上がったBD-REで再生してみたら本編がうまく再生出来ないなどの不具合が生じても、BD-RE媒体なら一度消去してまた再利用できるからです。
BD-REで正常に完成していたらそこで初めて BD/DVDのライティングソフトでBD-RE媒体をBD-Rに複写すればよいからです。
Blu-ray Disc(BD-R、BD-RE)への書き出しはDVDより3倍くらい余計に時間がかかるようですが、でき上がった高画質映像には満足できるはずです。特に1000万画素級のデジカメ画像もビデオ作品に混在させたらその美しさに感動するほどです。
ところで、最初の投稿記事でまだお答えしていなかった②の質問ですが、当方がAVの専門家ではないのでうまく説明できませんが・・・・・
AVI形式(拡張子からみたら「コンテナ」というようです。)はWindows等で標準に利用されてきた昔からあるビデオデータ形式で基本的には非圧縮型の映像データです。圧縮しない(一部は圧縮する形態もあるようです。)ために画質劣化は少ないですが、短い撮影時間のビデオデータでもファイル容量が巨大になるのが欠点です。
それに比べてMPEG形式は圧縮率がいろいろ変えられてデータ容量を節約することができますが、画質の劣化も圧縮率をあげれば悪くなるいう欠点もあります。
MPEG形式で中間ファイルに出力したものを再度読み込み編集してまたMPEG形式で書き出すと2段階圧縮したことで画質劣化がさらに進みます。これを回避するため元データから一気にBlu-Ray Discへの書き出しを勧める理由です。
どこでデータ容量と画質劣化のバランスを保つかで技術者はいろいろ考えて映像機器設計やソフトウェアの設計を行っているはずです。
おわりにビデオ編集をこれから続けてゆこうとされるのなら下記の用語をネット検索して少しずつ勉強されることをお勧めします。一部はもうご存知の内容だとは思いますが、ネット上には親切に解説しているサイトも多く、これらはきっと今後のビデオ編集に役に立つでしょう。
「MPEG」「AVI」「WMV」「コンテナ」「コーデック」「拡張子辞典」「HDV」「DV」「ACVHD」「AVCREC」「H.264」「DVD」「Blu-Ray」「フルハイビジョン」「ビットレート」
>なかなかPre7を使用している方や、こういった親切なサイトが見つけられず、編集も1冊Pre7のHow To本があるだけで、もっと素敵なやり方があるのでしょうが、ソフトを使えていません。
わたしも全く同感です。何しろビデオ編集を趣味とする方は非常に少ないからです。その証拠に、書店に行くと写真撮影の参考書/雑誌の類は100冊あってもビデオ編集の参考書は1冊程度しか置いてないです。
特にビデオ趣味の月刊誌は「ビデオSALON」程度でしょう。これは1000円なので毎月買うにはもったいないですが、特集記事で見たいものがあればなじみの書店で堂々と!30分ほど立ち読みしています。これはビデオ知識向上には役に立つ雑誌です。他に「ビデオα」という月刊誌もありますが、これは映像業界向けといった方がよいでしょう。
いろいろ参考書・雑誌の記事などから得た情報では、日本各地に写真趣味のクラブや同好会は多数あってもビデオ同好会は非常に少ないのが現状です。
ビデオ編集はそれだけ贅沢で希少価値のある趣味といえるでしょう!!ぽぽろさんもいろいろ実験して腕を上げてください。よろしく。
あまりビデオ編集の事や、用語のわからない私にもわかりやすく教えていただき、感謝です。
これからのBlu-ray Discの使用方法、レコーダーの件もよくわかりました。教えていただいた方法が無駄なく、確実にできますね。当たり前なんですが、私には思いつきませんでした。スゴイ!
わからないばっかり言ってても始まりませんので、まずは用語を少しでも理解したり、わかるようになっていきます。
正直、一生懸命編集しても、家族は「ふ~ん」っていうだけですが、自己満足と子供への愛情で今後もやれる範囲でやっていきます。
>ビデオ編集はそれだけ贅沢で希少価値のある趣味といえるでしょう!!
素敵な言葉です。私もそう思って今後も編集していきますね。
いっぱい教えていただき、本当にありがとうございました。
憩いの森管理人さんに教えていただいた方法
>Pre7出力【コンピューター/プリセット= MPEG / H.264 1920X1080i 30】
での書き出しができませんでした・・・(涙)何度もチャレンジしたんですが、途中で落ちてしまいます。。。PCのスペックがやはり立派?じゃないからでしょうか?
明日BD-REを1枚購入して、直接BD-REに書き出しをやってみます・・・が、これも途中でエラーになったら・・・と思ったら悲しくなってきちゃいます。
ちなみに編集済みのデーターは2010KBでした。
昨年購入したPCなので、新しくPCを購入することは不可能なんで、なんとかして、きれいな映像で子供の成長をのこしつつ、私の楽しみのビデオ編集も続けていきたいです。
私も色々これから試してみます。
H.264形式はmpeg-4という圧縮率が非常に高い方式を利用しているためPCのパワーがないと固まると思います。
ただしぽぽろさんのPCは
●OS: Windows7 32bit Home~
●CPU: Intel core2 QUAD
●メモリ: 4.0GB
と書かれていたのでビデオ編集可能なPCだと思いますが、グラフィックボードについては記載されていないため、搭載されているのか不明ですが、もしなければPCが落ちる原因のひとつかもしれません。
当方のPCでさえも最新ソフトによるハイビジョン映像ビデオ編集には性能的に不足を感じているくらいですから。(^^ゞ
基本的には中間ファイルに加工した映像データを作るのは画質低下と途中でのエラーも起きやすいのでやはり元データからBD-REに出力する方法をお勧めします。
また、編集中はこまめにプロジェクトファイルを上書き更新しておき、その日の編集の終わりにその日の日付を付したプロジェクトファイルをバックアップファイルとして保存します。それは全体が完成するまで消さないようにしておくことをお勧めします。
BD-REへの出力形式は「H.264 ・・・」より圧縮率の低い「MPEG2 1920X1080i NTSC Dolby」を選択すればCPU負担も少なく固まる確率も少し減ると推測しますが、実際にぽぽろさんのPCで実験してみないとわかりません。
あと気をつけることは、書き出しの時にCPUパワーを食うPCの裏で動いているソフト群をすべて停止しておくと良いでしょう。
必要ならインタ-ネットのLANも切断してからウィルス対策ソフトを停止します。タスクバーでは見えない裏で動いているサービスで不要なものを停止させると有効なのですが、これは安全に行うのはちとめんどうなので割愛します。!
以上、いろいろ書きましたが、できそうな案から逐次トライしてみてはいかがでしょうか。ご健闘を祈ります。
あれから色々試したり、調べたりしてみました。私のPCにグラフィックボードは入っているらしく、ビデオカードATI4350だそうです。
また教えていただいた通り、セキュリティも停止させ、LANケーブルも抜いてやってみました。
①前回質問させていただいた映像(データー2010KB)はBD-REへH-26.4 1440×1080iとMPEG2 1440×1080iで成功しました。H26.4、MPEG2とも1920×1080iは失敗しました。また、DVD-REにも成功しました。
②①で気を良くし、その続きに映像を加え6.03MBの編集したものが書き込み中エラーが出てしまいます。①で成功したBD-REのH26.4・・MPEG2・・共失敗。DVD-REも失敗。
エラーメッセージは「エンコードエラー」か「トランスコードエラー」でエラーの詳細には「ビデオフォームを返せません」とのこと。
私なりに調べてみたんですが、 http://kb2.adobe.com/jp/cps/234/234506.html#anc_a
DVD および Blu-ray 書き込み時のエラーやフリーズのトラブルシューティング(Premiere Elements 7)
を試していかなきゃいけないんでしょうか?
少し余談ですが、今回BD-REの書き込みに成功して、いざ再生しようと思ったら、再生ソフトが入っていないため再生できず、でもドライブがBDに対応しているのに・・・と思って調べたら、VISTAから7にアップしたときに私がインストールするのを忘れていました。あははは!と思ってさぁインストールしようとしたらエラーばかり。問い合わせたところ、再度7を入れ直すか、新たにBD再生ソフトを購入するしかないと言われました・・・
手元に再生ソフトあるのに新たに購入するのがバカらしく、切なく・・・今はとりあえず体験版30日でしのいで?いますが、そのうちなんとかしなければと思っています。サポートの方は「無料のBD再生ソフトもありますよ」って言ってましたが、なんだか怪しい気もして。。。
書き出しにこんなに手間取るとは思ってもみませんでした。せっかくなのにハイビジョン映像をあきらめるのも悲しいし、でも最悪DVDでも保存しておかなきゃとも思うし・・・
やはり直接DVDなりBDに書き出すのが一番きれいなんですよね。諦めきれないのでもう少し色々試してみます。
すごい、Pre7と関係ないんですが、前から気になっていたのですが、このHPにはスキーの画像がたくさんあるんですが、憩いの森管理人さんはスキーされるんですか?私はスキーヤーです。
パソコンに詳しくない方は敷居が高いかもしれませんが、知っていて損はない情報ばかりです。
基本的には編集した素材(ビデオ、写真、音楽)のいずれかに圧縮解凍ができない形式で自分のPCと相性悪いファイルが混じっているとエラーで停止したり固まってしまうことが多いようです。
当方が経験したのはビデオクリップの数が少ないとOKで多いとNGという困ったパターンですが、これも書き出し容量が増えた影響なのか、それとも、後ろに追加したクリップの中に相性の悪いファイルが入っていたのか?わかりません。
PlemierElements7は作業時間が長いとメモリーエリアが不足して固まることが多かったです。それで逃げる方法としてある程度作業をしたら(15分ほど)プロジェクトファイルを保存してPlemierElements7を再起動し、再度プロジェクトファイルを読み込み作業を続けるという方法で騙し騙し使っていました。
現在使用しているPCはWindows7に変わりCPUもそこそこ早くメモリーも3GBはあるので途中でメモリー不足で固まるケースは減ったように記憶しています。
やはりPCのパワーがないといろいろな症状に悩まされるのは致し方ありません。それでも何とか逃げ道を探して目的を達成する気力は必要でしょう。
しかし、ぽぽろさんのPCは4コアCPUやローエンドとはいえ、ビデオカードATI4350もついているのでビデオ編集には決して非力とは思えませんし、BD-REへの書き出しに成功したのであれば、まだ希望はあると思います。
ただ、ぽぽろさんの実験で1440ピクセルで成功、1920ピクセルでは失敗というのが処理能力の限界と関係あるのか、微妙なところです。
すみません、こちらではこれ以上は知恵を出すことはできません。
BDドライブがWindows7でエラーになったとありますが、メーカーサイトでWindows7対応ドライバーが公開されているかもしれません。一度調べてみるのもよいかもしれません。
それから無料のBlu-rayプレイヤーソフトはありますが、使ってみたら映像のアスペクト比がおかしくなったりしたことがあります。しかし、試験用には使えるレベルだと感じます。一度お試しを!
●Blu Ray Player (FreeSoft)
URL⇒ http://www.spgsoft.com/blu-ray-player.html
今後のご検討を祈ります。
当方はスキーはど素人、遠い昔にすべっただけで今はやっていません。
ブログデザインがスキーの写真ですが、gooブログが提供している冬バージョンのテンプレートから選んで設定しています。
春が近づいたらまた季節に合ったテンプレートを変更します。
Premiere Elements7で長らく動画編集をやってきました。ネットで話題になっているとおり、度重なる強制終了や、エンコードエラーに悩まされ、創作意欲の火が消える寸前の状態ですが、まだかすかな望みをつないでいます。
動作環境
Winsdows7 32bit
CPU Corei7
Memory 3GB
GeForce GTX470/1280MB
★Q1 エンコードエラーの切り抜け方は?
つい最近買ったばかりの最新パソコンですが、この環境でもエンコードエラーでお手上げです。
ビデオカメラはSony CX-550Vで17Mのハイビジョン撮影しています。一時間ほどの内容に編集して、字幕やトランジジョン、クロマキー合成などのエフェクトも使い、マーカーを打ち込んで複数ページのDVDメニューも作成しました。あとはDVDに焼くだけの状態なのに、エンコードエラー、メモリーが足りないとのメッセージでどうにもなりません。このようなとき、有効な手立てはあるのでしょうか?
★Q2 ぼやけの解消方法は?
最終的にDVDに焼きますので、ハイビジョンの素材よりも多少ぼやけることは了解しているのですが、DVDに焼いたものを見ると、Victorエブリオの標準画質を素材として作ったDVDの方が、心持きれいに見えますので納得いきません。
プロジェクトの設定は、NTSCハードディスク HD1080i 30 です。書き出しの設定は、最高画質の設定して、書き出し左記をフォルダ(4.7GB)にしてハードディスクに書き出して視聴しています。これ以上の設定がありますでしょうか。
編集中のプレビューでは、さすがハイビジョン!といえるほど、鮮明な動画が見れるのですが、フォルダに書き出しものを再生するとハイビジョンを素材としたとは信じがたい代物になって残念です。
★Vegas Movie Studio が助っ人
エンコードエラーや強制終了に対処するために、いろいろと試行錯誤しました、やっと光明が見えはじめました。Vegas Movie Studio の体験版をインストールしたのですが、これでm2t形式で書き出してみるとすんなりと終了します。Vegasはテキストの表現が乏しいと書いてあった記事を読んだので、Vegasで書き出したm2t形式のファイルをPremiere Elements7で読み込んで、これに再度字幕とマーカーとDVDメニューを再作成してからDVDに焼こうと思っています。
管理人さんは、この辺の作業はスムーズにストレスなく出来ていますか?
ご訪問ありがとうございます。
ご質問にお答えします。
★Q1 エンコードエラーの切り抜け方は?
【A】 残念ながら切り抜け方はわかりません。Adobe Premiere Elements 7はもう古いソフトでもあり、安定したという評価のAdobe Premiere Elements 9か、別のソフトに乗換えるしかないかもしれません。「やす」さんは「クロマキー合成などのエフェクトも使い・・・」と書かれているので相当の編集経験を積まれてきているようで当方よりいろいろお詳しいのでは推測します。
Adobe Premiere Elements 7はWeb上でのいろいろな記事を見ているとPCが64bit版Windows7でメモリーを8GB程度搭載していてもメモリー不足のメッセージが出るようです。つまり搭載メモリーには関係なくメモリ不足になる症状を抱えているようでそれが原因なのかわかりませんが、エンコードエラーになってしまうのかもしれません。
当方が経験したのは記事に書いた通り、特に2時間以上もの長いプロジェクトで失敗しています。通常よく作る15分程度のプロジェクトはエラーになる前に終わってしまうようでまあ大丈夫でした。
「やす」さんはPCがcore i7CPUに高速のグラボ、そしてCX-550Vという高級ビデオカメラをお持ちでうらやましいです。1時間ものAVCHDハイビジョン映像データは特にファイルサイズも大きくてPCも編集ソフトにとっても処理負荷が大きくなりエラー問題はもっと深刻になっているものと思います。当方は標準画質のビデオ編集1時間でもお手上げ状態が多かったのでハイビジョン映像を1時間というのはAdobe Premiere Elements 7では編集は困難でしょう。
★Q2 ぼやけの解消方法は?
【A】 DVDの標準画質は約30万画素ですから残念ながらプロジェクトがハイビジョン仕様であっても書き出しで大幅に画質ダウンします。これはDVDビデオ形式の規格なので仕方がありません。Victorエブリオの標準画質の方がきれいだったというのはある程度理解できます。標準画質で出力するものは標準画質で撮影されたデータの方が無理のない映像だったのかもしれません! (もっとも映像の美しさは多くの要素が絡むので実際に実験してみないとわかりませんが・・・)
もしDVDでハイビジョン画質を実現するならAVCHDとして出力するしかないのですが次のような問題があります。
1つはAVCHD規格は映像機器や関連ソフト会社にあまり浸透していないのか、市販のDVDプレイヤーで再生できる機器が限られるということです。AVCHDは元々SonyとPanasonicが中心となってBlu-Ray Discの規格を参考に策定された規格であり、ブルーレイプレイヤーであればおおむねAVCHD/DVDにビデオを再生できます。
2つ目はAVCHD/DVDに出力できるビデオ編集ソフトが限られるということです。Premiere Elements 7はだめです。わたしの使っているSony Vegas HD 10もだめです。そもそも、プロ用ビデオ編集ソフトを作っている会社のソフトは家庭用のソフトもAVCHD出力機能はないです。というか、AVCHDなんていう永続的でないような日本の規格に米国製ソフトは見向きもしていのではと勘繰りたくなります。CorelVideoStudioProX3はAVCHD/DVDの出力ができますし実際に実験しました。その画質は美しいですがやはりBD-Rに焼いたものよりは画質が落ちることを確認しています。
現在はBlu-Ray DiscはBD-Rでもすでに1枚200円程度で買える価格になっており、以前のBD-Rが1000円以上/枚もした頃に価格の安いDVDでハイビジョンビデオを残しておきたいといった苦労は過去のものとなってきました。今から編集保存されるのなら迷うことなくBD-Rへの保存をお勧めします。そうすればCX550Vの17Mbps映像も規格上207万画素の高画質で作品を残すことができるでしょう。特に静止画写真をプロジェクトにスライドショーで組み込むとき、その画像の美しさに満足されると思います。静止画写真のDVDビデオとしてのスライドショーはあまりの低画質で見られたものではないですから・・・(^^ゞ
プロジェクトの設定は「やす」さんの設定とおり、常に「NTSCハードディスク HD1080i 30」でよろしいと思います。プロジェクトの設定は常に高画質にしておき、出力でいろいろ選択します。そうすればPremiere Elements 7でのモニター映像もかなり高画質で表示されます。
ただ、モニター画質はハイビジョン画質ではないです。モニター表示もかなりCPU負荷がかかるので高機能なビデオ集ソフトはモニター画質そのものを高画質~低画質など何段階か選択できるようになっています。つまりモニター画質の表示が出力する映像になっているわけではないので参考程度にします。本当の最終画質は出力された作品映像を再生してみないとわかりません。
★Vegas Movie Studio が助っ人
Sony Vegas Movie Studio の体験版をお使いになったそうですが、もし、予算があって購入されるのならAdobe Premiere Elements 7はきっぱりあきらめてSony Vegas Movie Studioへの切り替えをお勧めします。値段のわりに高機能で起動を含めて編集動作も非常に軽く、添付のオーサリングソフトによる2時間もの長時間プロジェクト出力も難なくこなします。今までエラーで停止したことなどあまりありません。(Adobe Premiere Elements 9という選択もあるでしょうがAdobe Premiere Elements 7やSony Vegas Movie Studio10と比べて動作がかなり重くなっているのが気になりました。)
たしかにビデオ編集の操作方法は非常にプロ的であってシーンメニューはなくタイムラインだけでの編集ですが、そのきめ細かな操作方法は実に多機能です。でも当初は面喰ってもヘルプ情報が良くできていることもあって、「やす」さんのようにビデオ編集ソフトを使いこなしてこられた方ならすぐに慣れると思います。
ビデオ編集の月刊雑誌「ビデオSALON」にもSony Vegas Movie Studio 10 HDソフトによる編集事例の連載記事があるほど、その性能は信頼がおけるからです。価格的にコンシュマー向けのソフトでありながらプロ並みの編集ソフトに迫る機能について高い評価がなされていますし、自分でも使い始めてこれはすごいと感じているソフトです。もう今は実験以外ではCorel Video Studio Pro X3は使わずにSony Vegas Movie Studio10 HDだけに絞って使っています。今は家庭用ソフト対応には不親切なAdobe製とは違って今後長く付き合える編集ソフトだと感じています。
以上、参考になれば幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
★エンコードエラーについて
Premiere Elements 9なら安定していて大丈夫ですか?Premiere Elements7には本当に泣かされました。16GBのメモリーを積んでいる方も、エンコードエラーで困っているようなので、メモリーの増設はムダと思い、諦めました。CPU、メモー、グラフィックボードとの相性など、様々な原因が考えられるとは思いますが、実のところPremiere Elements 7 こそが、元凶そのものだったというのが私の結論です。
★ぼやけについて
この件は、ブルーレイドライブとプレイヤーを購入するまで保留ですね。多少のぼやけは仕方ないと思って諦めます。
AVCHDはまさにつなぎですね。
Premiere Elements 7のプロジェクトの設定は選択肢が多く、どれが最良なのかわかりませんでしたが、このブログを読んで選択に悩まずに済むようになりました。
★Vegas Movie Studio について
Premiere Elements 7 を使い始めて3年ほど立ちますが、このソフトを使っての動画編集は、まさに格闘の一言でした。体力との勝負、気力との勝負です。私も相当辛抱強いつもりでいましたが、Premiere Elements 7に鍛えられ、磨きがかかってきたようです。
ところがVegas Movie Studioの体験版を使って作業してみると、あまりにも呆気無くファイルとして書き出しに成功。これなら映像作品を創り上げるという、本来の楽しさを味わえる手応えを得ました。体験版でも30日間はフル機能が使えるので、1時間ほどの映像をつなぎあわせたものをVegas Movie Studioを使ってm2t形式で書き出します。それをPremiere Elements 7で読み込んで、メニュー付きのDVDに焼いています。多数のハイビジョン動画をつなぎながら、エフェクトをかけたりなどの編集を加えたもののエンコードは失敗に終わりましたが、Vegas Movie Studioで編集後、一つのファイルに書きだしたものを素材としてエンコードしてみると、これは問題なく完了するのです。
Premiere Elements 7 のことを一言でいうと、”憎くて可愛い”ですね。いろいろありましたが、DVDメニューはオリジナルの背景などをPhotoshopで作り込んでいたりしたので、これからも使いたいのです。
Premiere Elements 7 はトラブルが多すぎて、市場に流す以前の問題があるのではないでしょうか。理想は高かったけど実現できないまま見切り発車してしまった観があります。
Vegas Movie Studio HD platinum、検討しますね。
とりあえず少しは参考になったようで良かったです。お話の内容から「やす」さんのビデオ編集作業実績はわたしより深く長いようです。むしろ当方が後輩になるかもしれませんね!
むしろ今後、当方が教えていただくことが多いかもしれません。Adobe製品にこだわる理由もphotoshop加工との連携となればPremierも残しておきたいのがよくわかります。
もしAdobe Premier Elementsがもっと軽い動作でエラーなく動くのなら当方もまだ使いたいソフトだったからです。
とうのはAdobe Premier Elementsの操作を一旦覚えてしまうと凝った編集をしなければ家庭用としては機能も十分でわかりやすい編集ソフトだったからです。
それで1年前にAdobe Premier Elements 8が出たときよっぽど購入しようかと思いましたが、Web上での評価情報によるとトラブル記事が多く諦めた経緯があります。
現在のVersion9は大きな改革は行わずに問題解決に重点をおいたバージョンアップになっっているようです。
「・・・Premiere Elements 7 を使い始めて3年ほど立ちますが、このソフトを使っての動画編集は、まさに格闘の一言でした。体力との勝負、気力との勝負です。私も相当辛抱強いつもりでいましたが、Premiere Elements 7に鍛えられ、磨きがかかってきたようです。・・・」という感想はまさに当方にも通じるものがあります。まさに編集の苦労を体験した者でないとわからない事実だと思います。
今後もまた真摯な気持ちでお互いに情報交換を続けてゆければ同じ趣味を持つ仲間として嬉しいです。
「やす」さんの今後のご健闘を祈っています。
動画編集に凝っている人は、私の周りには皆無です。一度やったことならあるという人はいますが、大抵”二度とやりたくない”と言いますね。その気持はわかります。そのくらい大変ですからね。しかし、それを押してでも挑戦するのは、そもそも作ること自体が好きだし、完成したらもっと嬉しいし、さらにそれが人に喜ばれて感動を与えたり、涙を流されたりしたら、次はもっといいものを作ろうというエネルギーになって帰ってくるのです。そのエネルギーをまた編集作業に投入する、その繰り返しです。
私がPremier Elements 7を購入してから、8、9とバージョンアップしましたが、安定したと聞いてもにわかには信じがたく、手は伸びません。突然の強制終了で、何度振り出しにもどったものか・・・。再び力を振り絞って一からやり直すには、通常の二倍ちかいエネルギーがいりますよね。
管理人さんは、Premier Elements のプロジェクト設定を理解しておられますが、ずらっと出てくるリストの中から、どれを選んでいいのか、ずっとわかりませんでした。どのようにして最適な設定がわかるようになったのですか?
*Vegas Movie Studio HD Platinum Production Suite に乗り換えることにしました。
当方の場合は4年ほど前に同年代の友人(60代のおじさんですが)にビデオ編集の相談を受けてから、2人とも素人の領域から始めました。
昨年まではシニアの親友3名でときどき集まったりしてハイキング等の映像をネタに編集の勉強会を開くこともありました。
>・・・ 管理人さんは、Premier Elements のプロジェクト設定を理解しておられますが、ずらっと出てくるリストの中から、どれを選んでいいのか、ずっとわかりませんでした。どのようにして最適な設定がわかるようになったのですか?・・・
ところで上記のご質問の件ですが、すべて知っているわけではありませんが、当方が行っている方法は自分や友人の撮影したビデオデータを2~3クリップ程度で実際に編集と出力をいろいろな組み合わせで実験してみて決めています。
時間があれば体験版の時にやるといいのですが時間がないことも多く、すべては実験できません。
友人との勉強用に共通ソフトとしてVideo Studio X3を購入したときは10数種類すべてのファイル形式で出力をして画質とファイルサイズを確認していますが、ファイル容量が大きいほど画質がいいとは限らないことを発見しました。
それとビデオ再生ソフトもひとつではなく数種類のソフトで再生してみると同じ素材でもソフトにより微妙に画質が異なることもあります。
日々、いろいろ好奇心にかられてやってみるのがビデオ編集へのやる気を保っていられるエネルギーだと感じています。
今後ともよろしく。
>私がPremier Elements 7を購入してから、8、9とバージョンアップしましたが、安定したと聞いてもにわかには信じがたく、手は伸びません。突然の強制終了で、何度振り出しにもどったものか・・・。再び力を振り絞って一からやり直すには、通常の二倍ちかいエネルギーがいりますよね。
ビデオ編集中はどの頻度でプロジェクト保存をされていますか?
当方はプログラマーだったせいか、突然のクラッシュに対応するために頻繁にプログラムのSaveをやっていました。
同じようにビデオ編集も数クリップの処理や工程の多い加工作業のあとは必ずCtrl+Sでプロジェクトに上書き更新しておきます。
もちろん自動保存も5分間隔程度の短い時間で設定します。わたしの友人の中には2時間以上も延々と編集をやった挙句にPC が固まってがっくりという体験を聞いたことがあります。
ですから10分もの間に何もプロジェクトを保存していないとあとで痛いしっぺ返しを食らうことが多かったからです。
それに出力媒体もいきなりDVD-R、あるいはBD-R使用はやめました。書き出し途中でエラーになるとBD-Rを捨てることになるので今はDVD-RWやBD-REへ一旦出力して正常に再生できたら、そこからDVD-Rなどに配布に必要な枚数だけ一挙にコピーするようにしてします。
何しろ書き出しが無事正常に終わったのに再生してみたら、あら不思議!メニュー表示は出るのにそこからリモコン操作しても先の本編に進まないなんて珍現象が結構起きるからです。全く困ったもんですね。(ーー゛)
極端な表現かもしれませんが「ビデオ編集の世界」はまさに世界七不思議ですね。お互いにプチ映画監督になるつもりで頑張りましょう。(^o^)丿