憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

年を取ったらカロリーをとりなさい???

2022-03-11 18:18:57 | 健康・福祉
標題の文言は「PRESIDENT2022.4.4号」(電子雑誌ドコモマガジン)28頁からの引用である。

本題に入る前にわたし事で恐縮だが、3日前に散歩で歩いたら自宅から往復6kmを歩いてしまい、自宅に戻ってから負担をかけたらしい右足首が相当に痛くなり夕方には杖を使わないとトイレもゆけない関節炎になってしまった。

結局翌日も歩けずに終日ベッドで休養!半年前の腰椎骨折で入院した悪夢が戻ってきたか? 仕方がないので湿布薬を十分に貼り今朝はかなり歩ける状態まで戻った。やれやれ!

安静にしていたのは散歩当日の午後から翌々日の今朝まででまる2日間だった。幸い腰痛は出てなく右足の関節炎だけであるが危なかった。やはりもう60代の身体ではないことを思い知らされた。今後は連続の歩きは往復3km以内に留めることにした。
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さて話を標題に戻すと、「カロリーを取りなさい」と先生が勧めている内容はわたしもなるほどと思えるところもあるのでブログの記事にした。

まず当方の食事は通常の三食だが夜は余ったカロリーが脂肪に化けやすい炭水化物のご飯や麺類は抜いて肉魚のタンパク質と野菜を中心にとっている。おおむね妻が作っているものを食べる。食事の種類と量を一番多く取っているのは実は朝食である。

最近の入院で益々健康管理には気を遣うようになったが、困るのはちまたに偽情報が多くどの情報が正しい?いや自分に合っているのだろうかと迷うことが多い。ちなみに2年前に心筋梗塞で市立病院に10日入院したことがあったが、退院時に栄養指導があって、当時病院食が食べられなくて73kgから67kgほどに激やせしていた体重をまた70kg程度に増やすようにと言われた。??

えぇ?ウソでしょう、先生の指導は「もっと体重を減らしなさい」ではなかったのである。!!!今回のPRESIDENTの記事にも合致している部分があるから不思議だ。

友人の中には1日2食だけにしている夫婦がいるし、有名なタレントの中には何と1日1食主義で健康を維持している人もいるそうだ。

何回に分けて食べるのが良いのかは決まっていないようだ。要はその人のライフサイクルの中で良い方法をみつけるしかないのかも知れない。

そして雑誌PRESIDENTの記事の中で日本の高齢者は脂肪と蛋白質を取らなさすぎであると書いてあるが、この意見は私の父が読んでいた古い健康本にも書かれていたのをよく覚えている。

しかし、現在毎日服用している心臓病対応薬には高脂血症予防薬も含まれていてやはり揚げ物は控えておいた方が良さそうだと悩んだり、しかし、好物のカツ丼はときどき食べたいしで悩むのである。

現在の体重は退院時のBMI適正値であった60kgから少し戻して62kg以上になっているがむしろ体調はよい。60kgの時は筋肉がまるでなしの「ヨボヨボ」だったが今は団地の階段も4階まで余裕で登れるようになった。

雑誌PRESIDENTの記事の中では、BMIはむしろ多いポッチャリ型の方が圧倒的に長生きしているのはもう当たり前の事実だそうである。BMIの数値を有難がっているのは日本人ぐらいで??

まあ、それでも63kgまではせっかく買い替えたジーンズの腹囲が安全圏にあるのでそれ以上には増えないように気を付けている。(^^;


↓雑誌PRESIDENT 28頁からの引用記事である。それって本当??の内容がショック!!







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