憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

懐かしいレンタルDVDの映画

2008-04-14 11:27:11 | 写真・ビデオ
最近、通勤の途中駅である千葉県習志野市のJR津田沼駅南口にMorisiaという巨大ショッピングモールが開店した。もともとダイエー系の店舗だったのが経営不振でイオン系の店舗に変わったのである。

その中にTUSTAYAの書店とレンタルビデオショップが開店した。今週は大型電器店のヤマダ電器の開店も予定されており津田沼駅前としては久しぶりのリニューアルである。

そのTSUTAYAで開店半額レンタルキャンペーンに釣られ、吉永小百合主演のDVDを見つけいくつか借りて見ることにした。故渥美清の「男はつらいよ」や「キューポラのある街」などを借りてきた。

このうち「キューポラのある街」は吉永小百合が後にこの映画でブルーリボン賞を取った17歳のときの映画で埼玉県川口市の鋳物工場の斜陽化でリストラにあった亭主(東野英治郎)貧乏暮らしの家庭をドラマにしている。

小生と吉永小百合は同じ学年で当時のファンでもあったのでときおりテレビで古い映画が放映されると見てしまう。「キューポラのある街」はモノクロ映画ではあるが、当時高校生だった吉永小百合の姿は純情可憐で美しく非常に懐かしい。

四半世紀の昔に営業職をやっていたときに鋳物工場へコンピューターシステムの売り込みに行ったことがあるが、当時はもう安いプラスチック製品などに代替されて鋳物業界は完全に斜陽産業となり従業員のリストラが進んでいたことを覚えている。

吉永の父親役の東野英治郎も時折再放送されている「水戸黄門」でしか覚えがないので、まだ50代?で飲んだくれの駄目親父を演じている彼の姿には違和感があって面白い!

自分の住む駅前にも小規模なレンタルビデオ店はあるが、いまだにかさばるVHSテープをかなり置いており棚の分類もわかりにくい。それに比べてTSUTAYAの洗練された商品ディスプレーはわかりやすく印象が良い。レンタル料金が同じでも次回にまた立ち寄りたい気が起きる店かどうかが問題だ。

(添付写真は中学の就学旅行を無断でやめて川原で悩んでいる吉永小百合)