憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

佐倉城址公園へも花見ハイキング

2008-04-07 21:23:26 | 旅行・趣味
先日、友人とJRの「駅からハイキング」に参加した。
イベント名は「城下町佐倉お花見ハイキング」、歩く距離は11kmである。

幸い、天気も絶好の花見日和で大勢の人が佐倉城址公園の桜見物に繰り出していた。
ハイキングコースは旧佐倉藩主の堀田正倫の邸宅と日本庭園、順天堂[=1843年(天保14年)に蘭医の佐藤泰然が開いた蘭医学塾]や、江戸時代の代表的武家屋敷、そして佐倉城址公園を歩いて回るもの。

●↓①JR佐倉駅前のベンチには美しい彫刻の女性が座っているのである。他にも駅前から伸びる道路の両側に多数の彫刻像が植木の間に設置されていた。芸術に対する佐倉市の粋な計らいに脱帽!


●↓②桜の花びらに寄って撮影したいがコンパクトカメラでは望遠なしなので垂れ下がった枝を捜して撮影



●↓③順天堂[=1843年(天保14年)に蘭医の佐藤泰然が開いた蘭医学塾]



●↓④江戸時代の代表的武家屋敷、面積は広いが、家族の部屋は北側の天井板なしで薄ら寒い板張りの部屋だが亭主の部屋は天井張りで畳敷きの部屋であるし、湯殿は家の外からしか入れないという不思議?現代からすると非常に封建的かつ不合理な間取りと作りであった。



●↓⑤佐倉城址公園の広場入り口、ぼんぼりも飾られた公園には大勢の花見客がきていた。



●↓⑥枝垂桜(しだれさくら)? 



●↓⑦桜の下でお弁当を楽しむ家族



●↓⑨広い芝生では子供たちは花見より遊びの方が楽しいようだ。当たり前か!



アンデルセン公園にお花見

2008-04-07 18:50:00 | 親族
4月2日に老人ホームにいる母と世話役の妹を連れて千葉県船橋市にあるアンデルセン公園に行ってきた。

ここは昭和62年にオープンしたワンパク王国が平成8年にデンマークゆかりの童話の公園となったところで、かつ桜の名所にもなっている。

ここはこどもを持つ家族が1日楽しめる手頃な憩いの場所である。知らないで行ったのだが期せずしてこの日はアンデルセンの誕生日であった。

「アンデルセンは1805年4月2日,デンマークのオーゼンセに生まれ・・・」と説明してある資料が多い。

中はアンデルセンを紹介する施設や昔のデンマークの農家、ボートで遊べる池、ポニーやモルモットなど動物ふれあい広場、ミニ鉄道、変形自転車、大すべり台などの多数の遊戯施設、ワンパク城というアスレチック施設、ミニパターゴルフ、土産物館、そして多数の桜の木、色とりどりの花壇などなど家族連れを飽きさせない作りとなっている。

●↓①南ゲート側の代表的施設の風車



●↓②母といっしょに記念撮影



●↓③アルキメデスの泉



●↓④このような美しい花壇が随所にある。



●↓⑤童話館の前にあるアンデルセンの像
(これとは別に広場に大きい立ち姿の像がある)



●↓⑥童話館の中に展示されているアンデルセンの家族写真?