味園博之のブログ-文武両道「空手道と南洲翁遺訓」他古典から学ぼう

平成の今蘇る、現代版薩摩の郷中教育 
文武両道 「空手道」と『南洲翁遺訓』を紹介するブログ

需は孚あり、光いに亨る。貞にして吉なり。大川を渉るに利ろし。

2017-03-23 11:03:00 | ブログ
第3005号 29.03.23(木)
.
需は孚(まこと)あり、光(おお)いに亭(とお)る。貞にして吉なり。大川を渉(わた)るに利(よ)ろし。『易経』

.
 誠心誠意をもって、時を待てば、事は大いに成って吉であり、不可能とも思われる難事もやととおすことができる。223
.
 【コメント】解説にあるとおり、物事は誠心誠意対処することが肝要だと思います。
.
 昨日は東京の義兄が見えて薩摩半島一周の案内を所望しましたので、終日安全運転に努めました。川辺峠を経由して清水磨崖仏の見学にも行きました。その後知覧の特攻基地にも参りました。そしてお墓詣りをし、枕崎の火の神近くにある、戦艦大和が沈没している所にも案内しました。そして長崎鼻を経由して指宿へ向かいました。

 昨日は指宿泊とし先ほど帰宅した次第でした。身体のフラツキはあるものの車両の運転は万全を期しました。

-------------
『臥牛菅実秀』(第537回)
.
 これは日露戦争の始まる十數年前のことであり、大正六年の三月革命で、ロシア王朝が亡んだ二十数年も前のことであった。
 当時のロシアは世界最大最強の軍国といわれていたが、その外形にとらわれず、中枢部に人がいるか、いないかという核心を見ぬいた実秀の驚くべき眼識であった。
 明治二十七年、日本は朝鮮の独立問題から清国と戦端を開いた。

--------------

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。