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2013 11/2の拝観報告4(萬福寺 萬松院)
写真は、本堂
かんじろうさまとHitoさまと僕の3人で、京阪宇治駅から黄檗駅に向かいます。
黄檗駅で下車して向かったのが、萬福寺塔頭の萬松院です。
ここには直原玉青さん98歳時の襖絵があります。
しかし実際にやってみれば分かりますが、ここは予約をするのが”大変”です。
具体的は対処方法は、近日掲載する本編を参照してください。
最初は3月に萬福寺を拝観した際にブッキングしようとしたのですが、御住職の御都合が悪く延び延びになっていました。
そして今回。
興聖寺→恵心院→橋寺のあとに、京都駅方面へ行きたい。
近い乗車駅は京阪。
希望の降車駅はJR。
東福寺駅で乗り換えるという手もありますが、京阪で東福寺までは中書島経由なので遅い!
そこで浮上したのが、京阪宇治駅~京阪黄檗駅→JR黄檗駅~京都駅でした。
それなら黄檗駅に用事はないか・・・と思った時に、”萬松院”を思い出したのです(笑)。
早速”知らないと難しい予約”をしました。
瑞光院以降、WAN師匠も見たがっていたので、アマ会で同行募集をしたところ、
WAN師匠、easygoingさま、tsumujiさま、松戸在住さま、ミッキーさま、Hitoさま、かんじろうさま、masaさまの8人が来られました。
襖絵は98歳の老人が描いたとは思えないような、躍動感のある虎、獅子や龍です。
しかも6部屋分ぐらいの襖絵をわずか3日間程度で仕上げられたそうです。
説明書きもお願いしていたら、本堂新築時に作られたきれいな冊子まで下さりました。
なので志納は1人1000円にしておきました(笑)。
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
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コメント ( 3 ) | Trackback ( )
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直原玉青さん、私の出身地ゆかりの方なのに存じ上げませんでした。
しかし知識など不問の躍動感!
安易な言葉ですが、「感動」しました。
予約が難しいのに、貴重な機会を与えてくださりありがとうございます。
師匠に教えて頂いた記念館にも行ってみようと思います。
私が小さい頃行っていたプールのすぐそばですので(笑)。
初の東方丈の庭石は圧倒的でした。
小田切ご夫妻の高島の工房には「あけっぴろげ」というイベントの時にお邪魔していました。他にお客もなくゆったりとお話ししていると、松隠堂で展示をしている岩崎さんの梅花皮(かいらぎ)の湯飲みでお茶を出して下さいました。~至福の時~
松隠堂展示の梅花皮の作品の数々も凄いものでした。5年の歳月を要して釉薬が完成したとのお話でした。
この情報を提供して下さったamadeus様のブログに感謝!