京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2013 11/16の拝観報告1(当麻寺)

写真は、本堂
この日は午後から拝観日です。
地下鉄の山科駅で下車し、旧東海道を西へ進みます。
到着したのはみなさんご存知(ここで話題になりましたからね)の、当麻寺です。
どうやら”たいまじ”と読むらしいですね。
以前から毘沙門堂に早朝桜の撮影に行く際に、近道としてここを車で走っていた時から”その名前”で知っていました。
通常は非公開寺院ですが、この日だけ本尊の丈六阿弥陀如来坐像と当麻曼荼羅が公開されました。
もちろん今回の件は、飛びつきました(笑)。
詳細はまた後日の本編で掲載します。
しかし欣浄寺、宝慈院やここ当麻寺と知られざる丈六の阿弥陀さんって探せば結構あるもんなんですね。
当麻曼荼羅も非常にきれいな状態でした。
いわゆる、いや有名な方の当麻寺(たいまでら)には当面行きそうにもないので(笑)、しっかり見ておきました。
ご住職も非常にやさしい方でした。
簡単な法話もして下さり、「人を幸せにするような人間になる」というようなお話でした。
そして最後にお約束の”由緒書き”をお伺いしました。
すると「ここは拝観寺院やないさかい、大層なもんはないけどな」とおっしゃりながら、奥から阿弥陀如来像が表一面に、裏にはお寺の簡単な略歴を書いた絵葉書のようなものを下さいました。
もちろん例のファイルに大切に保管しております(笑)。
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
携帯の方はココ。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 8 ) | Trackback ( )
東福寺21 永明院(東山南部散策21)

写真は、本堂と祠堂
永明院(ようめいいん)は通常非公開の塔頭ですが、2013秋の非公開文化財特別公開で公開がありました。
アクセス
本当の最寄駅は京阪の鳥羽街道駅ですが、JRと京阪電車の東福寺駅からでも行けます。
光明院より南、境内の南端にあたります(簡易地図)。
鳥羽街道の駅を降りて左折し、京阪とJRの踏切を渡り突き当りまで進みます。
突き当りを左へ。約100m進むと交差点があるので右折します。
そしてさらに突き当りまで進みますが、ここの坂はかなりキツイです。
この突き当りに光明院があるので、ここを右折した先の左手に表門があります。
前述の坂があるので、少し遠くても東福寺駅から方丈や他の塔頭を見ながら行く方が楽かもしれません。
表門で拝観料800円を納めます。
正面に大きな枯山水の前庭があり、左手前に本堂、左手奥に祠堂がありました。
祠堂は収蔵庫のようになっており、正面に開山の圓鑑禅師坐像、右手に弟子の大道一以坐像、左手には宝冠釈迦如来坐像がお祀りされていました。
また祠堂の右手には、禅師像の中に納入されていた経文などが、左手には明兆筆の圓鑑禅師の頂相や大道一以の書などが展示されていました。
東山南部散策22へ
洛東の索引へ
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2013 11/13の拝観報告2 最終(妙傳寺 御会式)

写真は、御真骨堂
10:30頃に宝塔寺を後にして、車で師団街道を北上。
やってきたのが妙傳寺です。
11/13は御会式法要でした。
普通の日蓮宗寺院の御会式法要は10/13ですが、ここは旧暦なんでしょうか。
しかしここの御会式法要は、結構オープンです。
張り紙も多数あるし、ツイッターで広報もされており、”一般の方もいらしてください”と明記してあります。
書いてなくても宝塔寺に行くぐらいですので、もちろん参ります(笑)。
拝観の詳細は妙傳寺の本編に付記してあります。
庫裏→客殿→本堂→御真骨堂と参りました。
客殿には顔見世興行のまねきを書くお部屋があり、今年のまねきは名前だけ書かれた状態でした。
猿之助さんや中車さんのもありましたよ。
今回の妙傳寺は一般にも開放と明記してあるだけに、場所ごとの案内の方も「自由参拝の方です」と申し送ってくださるのでスムーズでした。
特に拝観料などは言われませんが、解説までして頂きさらにスムーズに応対して下さったので、1人1000円ずつ志納してきました。
ここで11:30でしたので、午後からの仕事へと戻りました。
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
携帯の方はココ。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 1 ) | Trackback ( )
2013 11/20 拝観報告(南禅寺 天授庵 夜間拝観)

写真は、ライトアップされた方丈前庭
本来は11/13の拝観報告の続きですが、今日は紅葉速報です。
先程今秋の「そうだ 京都、行こう」の舞台である南禅寺 天授庵の夜間拝観に行ってきました!
僕が夜間拝観って珍しいでしょう。
訳はこうです。
実は義父が大津の病院に入院しまして、その説明(いわゆるムンテラ)が今夜あったのです。
もちろん僕の立場上、義父、義母と妻から立会を強く要請されました・・・というか僕が行ける日ということで今夜になったのです。
いや別に命に関わるようなことではないので心配無用です。
そして19:15頃にムンテラが終わり、山科から蹴上に抜けて車で帰って来たのですが・・・待てよ・・・このまま帰っても少し早いぞと。
そもそも僕の都合で出てきた訳じゃないので、寄り道しても大丈夫だろうと思ったのです。
それに京都新聞の紅葉速報でも、天授庵は”見頃”でしたし、何より週末は”エグイ”ことになるだろう、
まさに一石二鳥いや、三鳥の状況でした(笑)。
拝観報告は本編に掲載しますが、紅葉は見事でした。
写真奥の紅葉はかなり赤く、手前は黄色のグラデュエーションがきれいでした。
今週末は見事でしょう。
さて今週末京都に来られる、アマデウス会員および読者の皆様。
寒さと共に京都のもみじも”おめかし”が出来上がりつつあります。
まさに今週末は、
そうだ 京都、行こう
ですね!
お待ちしております!!!
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
携帯の方はココ。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 4 ) | Trackback ( )
2013 11/13の拝観報告1 (宝塔寺 寺宝虫干し)

写真は、方丈前庭
この日は平日ですが、午前中休暇を取ってやって参りました。
以前からこの宝塔寺の内部を何とかして見られないものかとWAN師匠やsuper-meteorさまと話題になっていました。
僕が以前に由緒書きを頂いた際に、「どうやら夏に寺宝の虫干しがある」と春にお話したところ、super-meteorさまが電話で確認をしてくださいました。
すると「虫干しはもう夏にはしておらず、11/13にしている」という情報を得ました。
もうこの分野での当会の情報収集力は、CIA・・・いや”モサド”並みです(笑)。
行くしかないでしょう!ということで、9:30からあんとんさまとWAN師匠と僕で行ってきました。
スーメテさまは11:00頃ということで別でした。
到着するとなんの掲示も動きもなし。
これは・・・もしかして・・・ないのか・・・。
という空気が漂いかけましたが、庫裏に入ると受付があり準備万端。
我々も入れて頂けました。
詳細は既に宝塔寺の本編に追記しております。
庫裏→方丈→長廊下→御真骨堂→本堂とお邪魔しました。
方丈前庭の紅葉も進みつつあり、寺宝や重文の本堂内部もお参りできて満足致しました。
しかし我々は・・・どこへ向かって、どこまでいくんでしょうか(笑)。
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
携帯の方はココ。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 4 ) | Trackback ( )
2013 11/10の拝観報告6 最終(何必館)

写真は、何必館の入口
阪急電車で河原町駅まで行きます。
下車して祇園方面へ。
四条大橋、南座、花見小路と通過して、祇園の交差点の少し手前にある美術館の何必館に到着しました。
「庭園派のamadeusさんが自発的に美術館とは珍しい」と思われたでしょう。
今回は村上華岳の”太子樹下禅那”が観てみたくてやってきました。
日曜日の朝6:15から放送している「美の京都遺産」で何度か出てきており、この”太子樹下禅那”は華岳の命日である11/11を挟む1週間しか展示されないのです。
この何必館の館長が「身ぶるいするほど感動した」という画がみたくなったのです。
まずはエレベーターで2階へ。
2階は村上華岳の画が並んでいますが、太子樹下禅那はここではないです。
階段で3階へ。
3階は山口薫の油絵。
そしてエレベーターで5階へ。
5階の中央は空へ吹き抜けの庭園です。
一面の苔の中央にもみじが。
そしてその奥に8畳のお茶室があります。
このお茶室の床の間に”太子樹下禅那”が掛けてあります。
周囲の暗い菩提樹の中にふと光が差し込むように悉多太子が描かれているんですね。
WAN師匠から「お茶室の端から見るので遠いですよ」と事前に聞いていました。
確かに少し遠いですね。
もう少し近くでみれたらいいんですが、全体の雰囲気はなんとなく分かりました。
最後はエレベーターで地下に降りて、北大路魯山人の作品を観て家に帰りました。
帰宅後は妻、次男と3人で、京都駅までアウトドアクラブのお泊り帰りの長男のお迎えに行きました。
また美術館とは対照的な”喧騒”の日常へと戻りました(笑)。
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
携帯の方はココ。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
2013 11/10の拝観報告5(勝龍寺)

写真は、門前
11:40頃、空也堂を後にして、3人で徒歩で四条大宮に向かいます。
前回と同様”王将の1号店”で昼食の後、阪急電車で長岡天神に向かいました。
下車後JR長岡京系駅を経由してさらに南下します。
3km程歩いて到着したのがガラシャ祭りでにぎわう勝龍寺城址・・・の奥の勝龍寺です。
ここの御本尊は重文の十一面観音像ですが、通常は京博に寄託されています。
が、8/18の観音大祭と11月第2日曜日のガラシャ祭の際は、里帰りでご開帳されるのです。
いつもは閉ざされている本堂が開いており、重文の十一面観音像もお参りさせて頂きました。
しかし周囲のにぎやかさとは裏腹に、裏通りのここは僕らの訪問時はもう1人来られたのみ。
世間一般的には重文仏もそれほど興味を引く対象ではないようです。
そうそう、もちろんここでも由緒書きをゲットしました。
コレクションがどんどん増えていきますね!
そして近くの勝龍寺城址も初めて入りました。
資料館+城郭の復元って感じなんですね。
ここは前述のように結構賑わっていました。
帰り道ではさらに神足神社(こうたりじんじゃ)にも。
確かに由緒はありますが・・・本編には・・・(笑)。
この後、WAN師匠はJRで、スーメテさまは阪急で大阪方面へ、僕は京都方面へとバラバラに別れました。
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
携帯の方はココ。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
2013 11/10の拝観報告4(空也堂)

写真は、扁額と内陣
さて千本丸太町まで歩き、堀川丸太町で乗り換え堀川蛸薬師へ。
時間は11:00頃。
やってきたのは空也堂です。
通常は門も閉まっており拝観しにくいお寺ですが、この日は11月の第2日曜日ですので”空也忌”です。
13:00から法要ですが法要時はごった返すので、11:00に行ってみました。
少し早いかと思いましたが、正解でした。
門も既にオープン。
本堂にはまだ10名程度しかおられず、ゆっくり内部を拝見しました。
また詳細は今後の本編で掲載します。
本尊の空也立像の口からはお約束の6体の化仏が。
その他には寺宝なども少し展示されていました。
受付では500円で由緒書きもありました。
普段はなかなか足を踏み入れることが出来ないところであり、かつ由緒書きも手に入ったので、非常に満足しました(笑)。
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
携帯の方はココ。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 1 ) | Trackback ( )
2013 11/10の拝観報告3(慈眼寺)

写真は、門前
お約束の10:00頃になったので、出水通に戻りました。
やってきたのがここ”慈眼寺(じげんじ)”さんです。
ここもそもそもは前回の福勝寺さんの後に駒札をみて、「佐々成政がお祀りされている」所に反応した訳です。
佐々成政とは、僕が神社仏閣めぐりをする前からマニアだった戦国時代の武将です(笑)。
事前に電話で「佐々成政公をお参りしたい」と申し上げたらOkが出ました。
訪問すると奥様が出て来られて「さてどうしましょう」的な感じに。
拝観寺院じゃないんで、そんなもんでしょうね(笑)。
本堂に位牌がお祀りされています。
まずは佐々成政公と妻の慈光院さま。
さらにその娘の嶽星院の位牌も。
慈眼寺はこの嶽星院が、父の成政を弔うために建立しました。
嶽星院関係の情報では、嶽星院の甥が狩野探幽で、子孫があの大石内蔵助の妻の”りく”です。
そして嶽星院は鷹司信房に嫁ぎ、この間に産まれた娘が本理院で、その位牌もここにあります。
その本理院は徳川家光の正室です。
ただし夫婦仲は極めて悪かったようですが。
と、日本史に詳しいと非常に面白いお寺で。
逆にいうと上記の内容に反応できないと・・・。
境内の墓地には佐々成政公のお墓もあり、お参りさせて頂きました。
最後に志納を申し出たのですが、過去にないぐらい固辞されました。
由緒書きも頂いたので、こっそり賽銭箱に志納しておきました(笑)。
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
携帯の方はココ。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 3 ) | Trackback ( )
2013 11/10の拝観報告2(地福寺)

写真は、門前
少し10時には時間が早かったので、先に七本松通の地福寺に参りました。
ここは十二薬師霊場で、11/1に”天誅のお留守”だったところです(笑)。
ここで十二薬師霊場の御朱印も、大超寺→壬生寺→薬師院→福勝寺に続き5つ目です。
ここは福勝寺と徒歩圏ですので、みなさん同時にお参りされるのでしょうね。
十二薬師の中ではまだ行きやすい方ですね。
しかし訪問時間が早かったせいか、当日は本尊のお薬師さんがご開帳されていませんでした。
元々秘仏なら諦めも付くのですが、ちょっとショックです(笑)。
かといって、もう1度行くかというと・・・。
まあ元々は”庭園派”だから、そこまでこだわらなくてもいいか(笑)。
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
携帯の方はココ。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 1 ) | Trackback ( )
2013 11/10の拝観報告1(華光寺)

写真は、本堂から見た渡り廊下と庭園
この日は拝観日。
9:00に千本出水西入るの華光寺(けこうじ)前で、WAN師匠とsuper-meteorさまと集合です。
この日はここ華光寺(けこうじ)から。
マイナーではありますが、”出水の毘沙門さま”として通称寺の会にも入っておられるので少しマシ!?です。
そもそもは先日masaさまと十二薬師の福勝寺に行った際に前を通り、「ここも結構大きいね」なんて言いながら通り過ぎたのが始まりです。
最初に御朱印を頂いたのですが、約束していた御住職がまさかの外出。
雨がちらついてきたので、どうしても先に外出を済ませたくなったと・・・。
しょうがないですね(笑)。
奥様は平謝りされていました。
いや、恐縮です。
御朱印を頂いて、本堂は説明なしで見させて頂きました。
そうそうここも由緒書きってあるんですね。
カラーのきれいなやつ(笑)。
内容は今後の本編に掲載します。
肝心の毘沙門さまは毎月1日の9:00~13:007がご開帳ですので、その時の来られるのがいいでしょう。
梵鐘が府指定の文化財なんですが、あの2人このまわりをゆくりみながらグルグル移動します。
梵鐘の銘に目を凝らしたり。
これだけ見るのなら、拝観に来てもさぞ値打ちがあるだろうと思いました。
脱帽ですね(笑)。
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
携帯の方はココ。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 1 ) | Trackback ( )
2013 11/3の拝観報告12 最終(流れ橋)

写真は、流れされた後の流れ橋
国道24号線を北上し、井手町で西へ。
三山木駅を通過し、府道22号線へ。
時計を見ると16:30頃。
皆さんお帰りまでまだ時間があるよう。
僕のイタズラ心が疼き始めました(笑)。
他の運転手のtoganjiさまやmasaさまに何の打ち合わせもなく、八幡市内の左カーブで右の側道に入ります。
駐車場に車を停めて、無理やり!?連れてきたのが、流されたあとの”流れ橋”です。
先の嵐山で洪水になった台風18号で、流れ橋もご多分に漏れず流されました。
9/16ですので当然復旧は未だです。
ご覧のような残念な状況です。
でもまあ雰囲気だけでも分かって頂けたでしょうし、次回完成時に来られたら感慨もひとしおでしょう(笑)。
ここからは第2京阪道に八幡東から乗って上鳥羽口で降り、皆さんを近鉄の上鳥羽口駅で降ろして帰りました。
朝6:00に出発して、17:30に帰宅しました。
そら疲れるわな(笑)。
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
携帯の方はココ。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 6 ) | Trackback ( )
2013 11/3の拝観報告11(蟹満寺)

写真は、門前
さて本日最後の予定です。
神童寺からさらに北上して、やってきたのは当然の”蟹満寺”です。
ここも既に本編が掲載済みです。
境内は建て替えしたばかりですので、非常にきれいです。
ここの見どころは釈迦如来坐像(国宝)で、この時期の特別公開として涅槃図が展示してありました。
真っ黒で巨大な釈迦如来坐像はあまりにも有名でしょう。
そんなわけでスーメテさまやWAN師匠は、その他の端にあるBに夢中です。
やっぱり彼らは”マニア”ですね。
僕にはついて行けない世界です(笑)。
まあそれぞれに自分のレベルや価値観で楽しまれた南山城の古寺”マジ”巡礼ツアーでした。
木津市のパンフレットに載っていたすべてをまわれました。
1日で行けるんですね。
終わったのは、恐らく16:00頃だったと思います。
ここから車で京都市内までまっすぐに帰る予定だったのですが・・・。
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
携帯の方はココ。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
2013 11/3の拝観報告10(神童寺)

写真は、門前
国道24号線を少し北上し、JR奈良線の踏切を越えて山道へ。
到着したのが神童寺(じんどうじ)です。
ここは前の道が狭く駐車場もないのが欠点ですが、ほとんど車も通らないのも事実です(笑)。
最初に驚いたのが、以前と”由緒書きが変わっている”ことでした。
カラーのきれいなものにグレードアップしています(笑)。
ここは本編が既に掲載済みです。
ここは通常から拝観可能ですが、この時期は昔の境内図である”26坊境内図”が特別公開です。
その他の本来の見どころは、収蔵庫にある愛染明王坐像(重文)と不動明王立像(重文)でしょうね。
この2躯は、来年京博で再会の予定です。
また本堂にも本尊の蔵王権現像などがあり、まさにB派のワンダーランドです(笑)。
春は桜もきれいなようですが、ここまで来るのは・・・難しいかも(笑)。
ここでまだ15:15ぐらいだったでしょうか、最後の1つへ!
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
携帯の方はココ。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 3 ) | Trackback ( )
2013 11/3の拝観報告9(大智寺)

写真は、門前
現光寺を後にして、今度は西へと進み国道24号線方面に戻ります。
到着したのは国道24号線を越えてすぐにある、大智寺です。
ここは”○名以上”などの人数制限はないものの、事前に電話での予約が必要です。
事前に電話した際に「何名で来られますか?」と聞かれたので、
「12名です」と答えたら、
「ハイ!?じゅうにめい?」
と聞き返されました(笑)。
確か14:30ぐらいに到着したような気がします。
ここの見どころは文殊菩薩坐像(重文)、十一面観音菩薩(重文)でしょうね。
こちらもお厨子の中ですが、ちゃんと懐中電灯が置いてありました。
有り難いことです。
こちらのご住職は程よい感じの説明をしてくださいます。
また内陣の裏が展示室のようになっています。
本来皆さんの行動が遅ければここまでか思っていたのですが、想像以上に機敏に動いてくださったので、さらにこの後も行くことにしました。
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
携帯の方はココ。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 4 ) | Trackback ( )
« 前ページ | 次ページ » |