京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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2013 11/1の拝観報告7(浄福寺)

写真は、書院の前庭
さて堀川通→中立売通→七本松通で、この辺りのコインパーキングに駐車します。
歩いて千本通に出て一条通を東へ入ります。
到着したのが浄福寺です。
以前にも特別公開に来たのですが、釈迦堂の釈迦如来像が公開されるとのことで再度参りました。
今回も本堂、書院と方丈はほぼ同じ。
しかし本堂での解説が”日本最古の違法建築押しではなかった”ですね(笑)。
そして前回は庭園の写真も禁止でしたが、今回聞くとOKでした。
僕的にはこれだけでも再訪した甲斐がありました(笑)。
最後に釈迦堂です。
今回修復が終わって公開になりました。
でもまあ真新しいお堂の中に、釈迦如来像さまがおられるだけと言えばだけなんですけどね(笑)。
しかしこの釈迦如来像さんは、今後も毎月25日の14:00から御開帳されます。
朝のオープンセレモニーに行かれたmasaさま情報では、
「天神さんの日だから」だそうです。
「午前中は天満宮、午後は浄福寺」が合言葉と(笑)。
ですので今回見られなくても、釈迦堂の釈迦如来像は今後も御開帳されますよ。
アンケートを実施しています。
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2013 11/2の拝観報告6(萬福寺 東方丈)

写真は、東方丈裏の池泉式庭園
そして松隠堂の後は、すかさず境内奥にある東方丈です。
ここでは木製工芸家の小田切 健一郎さんと裕美さんの御夫婦が作品展をしておられました。
ここも3月に来たのですが、松隠堂と同じで中には入れませんでしたし、前庭の写真も禁止でした。
しかし今回は方丈内部にも入れますし、写真撮影も可能です。
何より1番驚いたのは、衣鉢の間の背後に拡がる池泉式庭園です。
表の枯山水に対して、裏は池泉式庭園。
3月の際に話には聞いていましたが、実際に見てみるとうれしいですね。
ここも例年開催されているようですので、興味のある方は来年是非行ってみてください。
松隠堂も東方丈も萬福寺に入れば無料ですので、非常にお得です!
この後、僕はこの2つだけが目的でしたので、1人でJRの黄檗駅に向かいました。
残りの皆さんは引き続き、萬福寺全体を拝観されたようです。
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