「比地大滝」へ

2011年08月14日 08時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<ヤンバル最大の滝「比地大滝」高さ25.7m>

8月13日、「比地大滝とJALプライベートリゾートオクマランチバイキング」日帰りバスツアー[沖縄ツーリスト:大人3,980円(土日料金)]に参加した。朝、豊見城市を出発した東陽バスに小禄駅前から乗る。数カ所で参加者を拾って、西原ICから高速に入り、一路「やんばる」を目指す。

マイカーで行っても2時間30分かかるので、バスツアーの方が絶対に楽だ。午前中は、名護市を抜け「奥武島」→「屋我地島」→「古宇利島」(日本最長無料大橋)を渡る。

昼食は、「JALプライベートリゾートオク」でランチバイキング。昼食をゆっくりとった後は、沖縄本島最高峰の「與那覇岳」(503m)の麓にある「比地大滝」を目指す。

入口の管理棟で、大人500円(子供300円)を払ってから入場する(私達はツアー料金込み)。管理棟の入った所は、キャンプ場になっている。


▲<中間地点にある、よく揺れる「つり橋」を渡る(高さ17m、長さ50m>

徒歩で40分と言われたが、滝への遊歩道は、整備されているが足元は小石と数十段の階段を何度も上がったり下りたりして歩く歩く。予想以上のハードなコースだった(虫刺されを考えジーンズで行ったが、裾がからみ付いて歩きにくかった。短パンがベスト)。当日は、夏とは言え薄曇りだったが湿度が高く、汗が1リットル以上出た(タオルと飲料水は必ず必要)。ツアーでエコガイド付、植物や動物を解説してもらいながらゆっくり歩く(絶対面白い)。


▲<エコガイドさんの「ハブ」と「姫ハブ」の解説を聞く>


▲<「キノボリトカゲ」を見れた>


▲<せせらぎを見ながら上流を目指す>


▲<「ヒカゲヘゴ」の新芽は美味しいと、ガイドから説明聞く>


▲<山側の岩肌には、無数の「苔」や小さな新芽が>


▲<所々にあった「炭焼き釜跡」(「やんばる」は、木材や炭の産地でした)>


▲<快適なハイキングのようだが、結構アップダウンがある遊歩道です>

先日の台風9号の影響で、水量が多くて豪快な滝を観る事が出来た。


▲<「アカヒゲ」も、真近に見れた>


▲<ついに、「比地大滝」に到着!>

往路は、見学しながら約一時間掛けて行った道も、帰路は40分くらいで管理棟に戻れた。


▲<「管理棟」の食堂で飲んだ「オリオンビール」が美味しかった!>