日光浴&読書 日和

2015年04月24日 12時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<平日なので、海水客は少なかった>

4月23日の午後、いつもの「豊崎美らSANビーチ」に、「日光浴&読書」に行った。

気温は、24度で晴天。浜の風は6メートル/秒だったが寒くはなく、肌に心地良い。

持参本は、「仕事の思想」田坂広志著(PHP文庫)です。

この本は、1999年に新刊本を読んで感動して、周囲の人にも薦めた本。

2003年に、文庫本になって久しく(現在、BOOK OFの100円コーナーにある)。

今回読んでも、内容は古くはない。

何故なら、「なぜ我々は、働くのか?」を考えるビジネスマンにとって不変の内容だから。

第一話「思想」 現実に流されないための錨 (よりよく働くためには、「仕事の思想」が求められる)
第二話「成長」 決して失われる事のない報酬 (仕事というものは、心を込めてやれば、何でも面白い)(仕事の報酬は仕事である)(仕事の報酬は、成長である)
第三話「目標」 成長して行くための最高の方法 (夢を語り、目標を定める)(人間tぽいうものは、目の前に明確な目標があるから、力を絞り切れる。力を絞り切れるから、力が伸び、成長して行く)(本気で語る夢があるからこそ、人間は力を振り絞れる)(夢は、力を振り絞るエネルギーになる)
第四話「顧客」 こころの姿勢を映し出す鏡 (顧客こそが、自分の姿を映す鏡)(厳しい顧客こそ、優しい顧客)(最も怖い顧客は、黙って去る顧客)
第五話「共感」 相手の真実を感じ取る力量 (無意識の顧客操作性は、顧客は敏感に感じている)(顧客に共感を得るのではなく、無条件に顧客に深く共感する)

・・・・時々読み返して、働くスタンスを確認するにはベストな本です。


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