日光浴&読書 三線の音色が・・・。

2015年04月25日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<今日は、遊泳禁止なのか?泳いでいる人はいなかった>

4月24日も、15時位から「豊崎美らSANビーチ」に、「日光浴&読書」に行く。

今日は、昨日に比べて曇り。しかし、風が少なかったので「日光浴」には最適(「うりずん」の季節らしい、暑すぎず、寒すぎず)。

本を読んでいたら、下の数寄屋から、三線の「安里屋ユンタ」が流れてきた(実は、「ディケアサービス」の浜辺遊び中でした)。



三線の音色を聞きながら、沖縄の太陽にあたり、今日も田坂広志著「仕事の思想」の後半を読む(沖縄らしい、幸せに遭遇し感動)。

第六話 「格闘」人間力を磨くための唯一の道 (人間力とは、日々の生活の場や仕事の場での体験を抜きにして、決して学ぶ事は出来ない)(様々な人間が集まる職場ほど、人間の心を見つめられる場は無い)(生身の人間ほど、不思議さが潜んでいるものは無い)(新人時代ほど、人間を深く学べる時代は無い)(人間と格闘するという事は、相手のこころと正対する事)(ものわかりのいい人間になるな、シニシズム病に罹るな)(優しさは、自分のテリトリーを暗黙に認め合い、お互いにその領域を侵さず。その安全な距離を作れば、心が成長する事はない)

第七話 「地位」 部下の人生に責任を持つ覚悟 (マネジャーという地位は、権利と権限というプラスを与えられている代り、義務と責任というマイナスも与えられている)(義務と責任が、仕事への働きがいに繋がり、人間としての成長を与えられる)(仕事のリスクは、マネジャーの精神を鍛え、成長させる)(部下の人生に責任を持つという事は、部下の成長に責任を持つ事)(部下を成長させる事は、自分が成長し続ける事)

第八話 「友人」 頂上で再会を約束した人々 (友人とは、何十年も別々の道を歩み、顏を合わせなくても、無言の励ましを送り合える人)(一人ひとりは登って行く道は違っていても、目指す頂きはひとつ。いつか、その頂上で、再会する)

第九話 「仲間」 仕事が残すもう一つの作品 (我々は、タンポポだ。どこかに飛ばされたなら、そこでまた、大きな花を咲かせれば良い)(仕事の作品とは何か。商品やサービス。もう一つの作品は、職場の仲間です)

第十話 「未来」 後生を待ちて今日の務めを果たす時 (俺は、敗れ去った。だが、挑戦した!)(夢を描く私達の問われるものは、その夢を実現したかではなく、その夢を実現するために、力を尽くしたかです)


▲<今週から、上半身もTシャツを脱いで、読書している>

※田坂広志さんは、学者でもなく経済界でも活躍した、国の将来も考えている日本を代表する「賢人」だ。


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