「沖縄楽園生活」さよなら編(6)地元の仲間は、「公民館活動」から

2017年04月03日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<9回目、2017.2.5の「小禄南公民館舞台発表会」>

207年の6月に沖縄に移住した。一ヶ月あとに来た家人は、9月に公民館の「琉舞サークル」に入会した。私も負けじと、10月に「三線サークル」に入会した。

沖縄に永く住むつもりだったので、楽器経験がないのに、何か沖縄らしいものを身に付けたかった
三線は、牧志公設市場周辺にあった「三線製作所」に、飛び込んで、ワンセット25,000円くらいで購入した。

講師の小野さんは、宮城県出身で沖縄に移住して30年、三線歴も30年らしい。流派にとらわれず、古典・民謡・BEGINまで、日本語で歌う曲もあり馴染みやすかった。


▲<2017年の「舞台発表」前の記念撮影(初めてお揃いのTシャツを創った)>

生徒は、20名位いるが練習に出て来るのは10名程度。県外者と「うちなんちゅー」が半々、しかし、「うちなんちゅー」のおじいぃと、おばぁが、話出したら方言でまったく意味不明(笑)。


▲<2月22日の「舞台発表打上げ会」>

最初の頃は、弾く曲の順序が決まってなかったので言われた譜面も探せず、弾き方も解らず、先生のカスレ声も聞きとりにくく、最初の2カ月くらいは、ついて行くだけで、毎回泣きそうだった・・・。今でもそうだが、2時間の練習が終わって家に帰ると、ぐったりしていた(泣・・・)。


▲<2月22日、打上げ後の「カラオケ」>

翌年の2月に「公民館まつり(舞台発表)」があり、3カ月で舞台に上げられた(初舞台)。「渡りぞう滝落とし」は、何とか弾く事が出来たが、「ひやみかち節」は、まったく弾けず(今も上手く弾けない)、三線を手から離して、歌だけで参加した。

練習日に、仕事が入った日は休んだが、引っ越すまで、辞めず9年続けた。一昨年度は、「会計&広報」を担当し、昨年度は「会長」を担当した。今回3月末、沖縄を離れるにあたり卒業した。


▲<3月25日の「大送別会」(今年にの春は、私を含めて4名の県外引越者が出た)>

ご近所の人と、同じ趣味で席を同じくして、上も下もない付き合いが出来た(20代後半~95歳まで)

私の提案で、年に一度の「飲み会&カラオケ会」を始めた(三線好きは、カラオケも好き。特に、沖縄の人は、昭和歌謡が大好きです)。

今年は、2月22日に「舞台発表打上げ会」を行い。3月27日に「4名の送別会」と、2カ月連続の「飲み会&カラオケ会」があった(今までになく、イベントが多い)。


▲<3月25日の「大送別会」後の「カラオケ」。私は、一曲歌って寝てしまい。終了時までの記憶がない(笑)>

【移住成功の秘訣】近所付き合いを始めるなら、公民館のサークルに入れ!そうすれば、ご近所の同じ趣味仲間と知り合える(地域の伝統芸能が狙い目だ)。


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