泡盛酒造所巡り その②

2009年07月21日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<この古民家の中で、泡盛が製造されているとは思えないたたずまい>

ニ軒目は、名護市内にある「津嘉山酒造所」です。
昭和2年に本島北部で酒造免許を最初に取得し、現在も3名の従業員によって、伝統技術を守った手造りで、「國華」というブランドの泡盛を実際に製造し、沖縄で唯一の古酒蔵を目指している。
沖縄に唯一残る、戦前の酒造工場の建物は、今年の春「国の重要文化財(建造物)」として認可された貴重な建物です。
その建物の中で、建物を補強しながら現在も実際に、泡盛を造っているのが見られる事に感動をした。







▲<天井に、黒麹菌が付着している事が大変貴重な状態らしい>

▲<ラベル貼り器(一つ一つ手貼り)と、後ろには全製品のラベルが見える>

▲<左、全商品が見られるショーウィンドウ。右、中庭を望む>

従業員さんも少ない状況で、我々約30名の見学を許して頂いた事に大感謝!(よって、商品購入出来るが試飲は、もちろんナシ!)。
「津嘉山酒屋保存の会」や、「「津嘉山酒造所友の会」のパンフレットがあったので頂いた。

▲<素晴らしい古民家です>

※次回は、金武町の「崎山酒造廠」です。


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