2月9~10日に「小禄南公民館祭り」が行われた。
9日は、バザーやサークルの展示、お話し会、映画上映、ダンスパーティが催されました。10日は、サークルの発表会がありました。
私は、沖縄に来たのだから「三線(さんしん)」くらいは弾けるようになりたい。2年くらいかけてやれば、2~3曲くらいは弾けるようになればいいなぁと、思い11月から、自宅近くの「小禄南公民館」で、水曜の夜に行われている「三線の会(ロハス)」に入会して、毎週19:00~21:00練習をしていました。
リーダーは、沖縄生活歴約30年の宮城県出身者。メンバーの人数は6~7名。メンバーの半数は、本土出身者。会は活動して約4年らしい。
2月に発表会があるとは知らずに入会し、今回は見学と思っていましたら、リーダーから発表会に参加をさせられて、舞台に上がりました。
発表会の演目は、「渡りぞう滝落し」と「ひやみかち節」です。
何とか「渡りぞう滝落し」は、付いて弾けるレベルになりましたが、「ひやみかち節」は、エイサーの早調子(速弾き)でその上、短めに速く弾くと所が多く、3ヶ月の技術ではまったく付いて行けず、最初から唄だけの参加で許して頂いた。
やるしかないかと、腹をくくっていましたが、ひと月くらい前からプレッシャーが出始めて、ドキドキしていると、あっという間に発表日を迎えた次第。
※写真は、2月10日の「発表会」他グループの様子です。
⇒次回に、本番の状況を報告します。
最後のエイサーを元気よく踊っている子たちです。
沖縄の凄いところは、地域のクラブや青年団(エイサー、旗頭)が、組織的に出来いて良く機能している事です。これは、本土も大いに見習べき点だと思います。