『うるく村あしび』

2008年03月17日 00時05分35秒 | 沖縄現地情報

3月16日、13:00~16:30まで「那覇ジャスコ前広場」(ゆいレール小禄駅前)で、小禄地域の「村あしび」が開催されました。「うるく(小禄)地域づくり連絡協議会」主催。今年で12回目となり、今年は22の演目が行われました。

小禄老人福祉センターの最高齢87歳の老人男性達の「貫花・南だき」。たばる愛児保育園2~3歳児の「ひやるがへい・ハッピJoy」。鏡原中学校女子による「三線」と「獅子舞」など、日頃からの練習の成果を出し切り、すべての演目が楽しめました。
<「貫花」>
<「ひやるがへい」>
<三線&獅子舞>
圧巻は、「小禄地域合同エイサー」で、幼児から青年まで100名以上で、踊り・太鼓をたたく様は会場を大いに盛り上げました。

さらに、小禄小学校+3地区青年団による「旗頭(はたがしら)」は、掛け声とともに旗頭を上げながらの「旗頭」の交代は、すごく迫力がありました。

古典芸能だけでは無く、「ストリートダンス」「金管バンド演奏」「パホーマンス」など、の演目もあり地域の人達参加型&手作り感がありました。
沖縄のすごい所は、日頃から地域の人達が練習などを通じて(教える人が地域にいる)、子供を地域が育てる事を大切にされている(育てる仕組みを努力して保存し続けている)事です。

▲<終わってから解った。女子中学生2名による獅子舞。>