『三線入門』体験記①

2008年03月15日 00時05分14秒 | 沖縄現地情報
⇒何回かに分けて、『三線(さんしん)の体験記』を書こうと思います。

▲<日本最南端の碑がある赤嶺駅>
昨年の6月13日に沖縄移住して、那覇市郊外ゆいレール「赤嶺駅」(那覇空港からひとつ目の駅)から徒歩10分にあるライオンズマンションにて賃貸生活が始まった。
 <我が賃貸マンション>
当然、マンション内に知り合いはなく、同じフロアの人には挨拶をしに行ったが、住民(総戸数27)に会えば挨拶する程度の関係でしかない。
会社に勤めていないので、地域住民との接点もない。
地元情報を収集するために6~8月は、徒歩5分の所にある「那覇市立小禄南図書館・公民館」へ毎日のように通った。

東京では、お目に掛かれなかった地元出版会社の出版物がたくさんあった。
特に、タウン情報では「うるま」のバックナンバー、沖縄文化では「沖縄文化遺産」「方言」「沖縄の花・樹木」の本をむさぼるように読んだ。

▲<入って直ぐにある雑誌コーナー>

▲<左、地元タウン情報誌4誌。右、郷土本コーナーの三線譜面集>

▲<郷土本コーナー、ここで座って本を読んでいた。>
図書館に併設されている公民館の掲示板に、たくさんのサークル(67サークル)が紹介されていた。

▲<公民館の那覇市公民館紹介掲示板>

▲<小禄南公民館のサークル会員募集掲示板>

▲<左、左隅に我が三線サークル紹介あり。右、図書館の中庭にはバナナが植わっている。>
どこかのサークルに入会して、地元の人との関係を作れないかを模索していた・・・。
⇒次回に続く。