<梅の香り>
「辻旧二十日正月」の後半です。
かっては、「ジュリ馬(尾類馬)」は、「那覇ハーリー」「那覇大綱挽き」と並んで、那覇の3大祭りと言われていたそうです。
当日は、晴天の小春日和の中で、沢山の演目演じられました。
「ミルク(弥勒)」と「獅子舞い」があり、「四つ竹」「花風」「梅の香り」「古典天川」などの美しい踊りがふんだんにありましたが、何といっても最高だったのは、最後の「ジュリ馬」でした。
※「ジュリ馬」は、王朝時代王妃になれなかった継妃が、辻を開設し、ある時国王が、現在の久茂地あたりの馬場に来るという噂を聞き、継妃は馬と女性をたくさん集め、お祭りをして国王の気を引こうとしたのが始まりらしい。
<古典天川>
「三板(さんば)」と、「鈴の音」で、エイサー風の曲を踊り手約30名が、舞台と下の道路を使い、縦横無尽に走り回る迫力ある踊りでした。
昔は、辻で働いていた「遊女」が近くにある「波の上宮」へ、約300人位で練り歩いていたそうです。その当時の「ジュリ馬」は、すべて女性でとり行われていたそうです。
<黒島口説>
現在「財団法人辻新思会(上江洲安明理事長)」を中心に、この地区の料亭で働く女性や琉球舞踊のプロが、その役を引き受けている様子です。
<琉球民謡>
それでも、観客は300人位しかいなくて勿体ないなぁと思いました。
<稲しり節>
沖縄の祭り・神事は、事前の告知や案内が無く、基本的にその地区の神事である事から、よほど小まめにチェックをしておかないと、解らない。
特に、旧暦で行われるので、新暦に慣れている本土の人間には解りにくい。
実際に、今年の旧二十日正月は、「2月26日(火)」でしたが、3月2日の日曜日に実施されました。
<ジュリ馬>
横で、見物していた人は、北海道からこれを見たくて、昨年の11月から沖縄に居たと言っていました。
音が無いので、感動は伝わりにくいと思いますが、少しでも実感して頂ければ嬉しいです。
将来的には、子供も参加して、女性版エイサー「リオのカーニバル」のようになればいいなぁと思っています。
来年の「ジュリ馬」は、「旧二十日正月」の週末日曜日(2月18日?)です。
「辻旧二十日正月」の後半です。
かっては、「ジュリ馬(尾類馬)」は、「那覇ハーリー」「那覇大綱挽き」と並んで、那覇の3大祭りと言われていたそうです。
当日は、晴天の小春日和の中で、沢山の演目演じられました。
「ミルク(弥勒)」と「獅子舞い」があり、「四つ竹」「花風」「梅の香り」「古典天川」などの美しい踊りがふんだんにありましたが、何といっても最高だったのは、最後の「ジュリ馬」でした。
※「ジュリ馬」は、王朝時代王妃になれなかった継妃が、辻を開設し、ある時国王が、現在の久茂地あたりの馬場に来るという噂を聞き、継妃は馬と女性をたくさん集め、お祭りをして国王の気を引こうとしたのが始まりらしい。
<古典天川>
「三板(さんば)」と、「鈴の音」で、エイサー風の曲を踊り手約30名が、舞台と下の道路を使い、縦横無尽に走り回る迫力ある踊りでした。
昔は、辻で働いていた「遊女」が近くにある「波の上宮」へ、約300人位で練り歩いていたそうです。その当時の「ジュリ馬」は、すべて女性でとり行われていたそうです。
<黒島口説>
現在「財団法人辻新思会(上江洲安明理事長)」を中心に、この地区の料亭で働く女性や琉球舞踊のプロが、その役を引き受けている様子です。
<琉球民謡>
それでも、観客は300人位しかいなくて勿体ないなぁと思いました。
<稲しり節>
沖縄の祭り・神事は、事前の告知や案内が無く、基本的にその地区の神事である事から、よほど小まめにチェックをしておかないと、解らない。
特に、旧暦で行われるので、新暦に慣れている本土の人間には解りにくい。
実際に、今年の旧二十日正月は、「2月26日(火)」でしたが、3月2日の日曜日に実施されました。
<ジュリ馬>
横で、見物していた人は、北海道からこれを見たくて、昨年の11月から沖縄に居たと言っていました。
音が無いので、感動は伝わりにくいと思いますが、少しでも実感して頂ければ嬉しいです。
将来的には、子供も参加して、女性版エイサー「リオのカーニバル」のようになればいいなぁと思っています。
来年の「ジュリ馬」は、「旧二十日正月」の週末日曜日(2月18日?)です。