ひなたぱん

天然酵母ぱんと過ごす、のんびり日々の記録です

冬休み、 終わってしまいました。。。です。

2023年02月01日 | 日記
2023年2月1日 水曜日曜日

1月はあっという間に過ぎ去り、 と、 同時に ぱんおばちゃんのお気楽な冬休みも過ぎ去ってしまい、 

って言うか、 未だに冬休みだったかんかーい。 ってな感じで、 世の中は 既に 充分稼働中。 なのに、、、

長い冬休みを頂いた間に、 パネットーネのリエヴィトの出来上がりに 8日間かけ、 発酵の上がり具合を確認する為に、 午前5時まで 酵母の発酵待ちをしたり、

酵母とぱん生地の状態とに向き合った時間を取る事が出来ました。

ぱん販売の取り組みでは、 酵母の状態をしっかりと待つ + 生地の状態をしっかり待つ よりも、 タイマーに追われる環境で、

それは、 私にとって、 とてもストレスに感じる状況でもあります。

そんなストレスから離れる事の出来た この冬休みは、 本当に良い時間を過ごす事ができました。


売る為にパン焼きをする。 じゃなくて、 パン練習の為にパン焼きに取り組む。 その、 消費のお手伝いをお客様にご協力頂く。

未熟な部分が多々あるから、 練習の為にパンを焼かせて頂く。

それで 世の中に通用しなくなったならば、 楽しい趣味としてのパン焼き。 に、 形を変えれば良い事だ。 と、 ぱん焼きに取り組む自分の心を整える事が出来た時間でもありました。

だから、 益々、 つまらんパンが並んでしまうだろうし、 自己中パンばかりのラインナップになってしまうと思います。

本当に、 申し訳ありません。


この物価高の世の中。 努力してぱんを焼けば焼く程、 持ち出しと大赤字のポンコツぱん販売の取り組みです。

コツコツの手作りの取り組みは、 数を焼く事も出来ないし、 

コツコツの手作りの取り組みだからこそ、 材料に拘りたいし、、、、ってな、 路線の取り組みは、 絶滅危惧の世の中になってしまう感じです。。。。


明日取り組む予定のパンは、、、、

クルミといちじく ビール風味のパン。 あんバターぱん。 大きな手の形のマン ド ニース。 

微量のルヴァン酵母で、 捏ねも最短、 でも、 発酵は長時間の、 レスペクチュスパニスのカンパーニュ。

VIRONの粉のバゲット。 ブラックオリーブ入りのプティットフガス。 南部小麦の田舎ぱん。 チーズコッペ。

フランス食パン。 胚芽食パン。 ドイツパンのベルリーナラントブロード。 等々の、 

シンプルで、 でも、 小麦の美味しさを感じて頂ける事を目指して取り組んでいます。

ドルチェは、



ピティヴィエ のホールの練習取り組みをさせて頂きました。


パンやお菓子を作る事が好きなだけの取り組みのぱんおばちゃんの私です。

完全に、 素人の取り組みです。 発展途上中。 という事で、 今年も又、 ご理解を頂戴出来るとありがたいです。



あす、 起きる事が出来るか、 めちゃくちゃ、 不安。。。。です。
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