韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

未生~ミセン~ 16

2016-05-26 07:35:20 | ま行
入社して1年5カ月たつが、ソンヨルは、あれ以来無気力となり、おしゃべりも亡くなった(グレは、彼に何もしてあげられなかった・・・ しかしそうすることでソンニョルは、耐えられていた)

グレが、企画書を出し承認が出る日となっていたが「承認」を得られ、3課の先輩たちも喜んでくれた

一方、ベッキも決済が出るかどうか不安に思っていた(カン代理は、財務が気にする物も入っているから・・・というだけだった)

ヨンイは父の為にまたお金を借りたのか、利子を払えと催促が来てため息が出るのだった

ヨンイは新人も企画案を出すように言われた本社に企画案をだしたが、それがベストだと言われ採用された(しかしマ部長は、本社は何も知らずに書類だけで判断すると怒っている)
マ部長は、ヨンイに「そのアイディアは俺も考えたが捨てた 案は出せばいいというものではない」と言った

その頃キム代理は、グレにマ部長は3課押しだ 3課の人だったから・・・またチョン課長も、マ部長は今回の人士レースで負けたらしい そんな時に資源2課を褒められたら?脱落したと考えるだろ?といった

マ部長は、2課のヨンイに辞退しろと言った(チョン課長は、ヨンウの肩を持つが、マ部長は、3日を推せと言った)

グレは先輩たちに2課の女性案が通ったらマ部長の面目が丸潰れだ 社内にも政治がある お前は他の課のことは気にせず自分の仕事をしろと言われた

ソンニョルは、ソン代理の仕事について課長と話しているのを聞き、ソン代理が大丈夫だといっていたが、工場だけでは難しいのではないか?というが、課長は、ソン代理に任せおけといわれた

オ次長は部長に呼ばれて行ってみると、今回の企画は担当を変えろと言われた
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オ次長は、どうしてグレではダメなのですか?と聞くと、部長は「契約社員で残りは1年未満だからだ」といった
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これにオ次長は「2か月で終わる事業だし、彼ならできます」と言った
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すると部長は「本当にグレに責任持てると思っているのか?誰も思わないぞ!!」と言った
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これにオ次長は「企画室長と話をします」というと、部長は「たかが契約社員だ ことを荒立てるな!」といった

オ次長が企画室長と話をすると、企画室長も担当を変えろと言った
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今後は契約社員の企画の提出も禁止するといった
これにオ次長は、アイデアだけを取り、その担当を変えるなんてと怒るが、企画室長は「辞める人を育てられない」というのだった

このことをグレ以外の3課のみなに告げると「それはあんまりだ グレの苦労を知りながらおれの名前で提出しろというのですか?」とキム代理はいった
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しかしオ次長は決定事項だといった(キム代理は、そんなことはできないというが、オ次長はそれに従うようだ

一方、ヨンイの方もハ代理は「マ部長に従え」といった
ハ代理は「その方が楽だ いつも折れろとは言わないが、今回は無理だ」と言った

ベッキの方の返事も来ておらず、雰囲気が暗い・・・

3課ではみな どうグレに言い出すか悩んでいる(ベッキは、グレが担当から外されることを何気に知った)
みなの空気が重く、グレだけ何も知らないとき、グレは専務に会うと、いつか囲碁を打ちに来なさいと言われた

ベッキの決済は不承認となった
そんなベッキは、カン代理に「君の仕事は事業だけではない ほかの仕事もおろそかにするな」と言われた

3課に部長がやってきて、「オ次長からまだ何も引き継ぎを受けていないのか?グレは契約社員なので責任は負えない だから二人のどちらかが担当しろ」といた(それをグレが何気に聞いた)
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グレは、その場から立ち去るしかできなかった(キム代理たちは、まいったな・・・と思っている)

ギレは、色々な事を考えていた

オ次長は、退職した先輩と会い、事業に失敗した話を聞かされ、その先輩が社内の政治に耐えるべきだったか・・後悔しているときき、胸が痛かった(先輩は自分から辞めるな!外は地獄だといった)
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先輩は、オ次長に仕事に戻してくれと頼みに来たのだった

グレはひとり落ち込んでいた

キム代理は、戻ったオ次長に「グレに知られた それから席を外し電話にも出ない」と伝えると、オ次長は「すぐに戻るさ」と言った
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しかしオ次長はグレを探しに言った
そしてグレに「先輩に電話番させる気か?業者から電話がかかっているぞ」といい、連れ戻した

チョン課長が出かけようとした時に、専務が声をかけてくれ話をした
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チョン課長はグレのことを話し、専務の方で後押しできないか?と尋ねた(しかし、専務は何も答えなかった)

マ部長は、ヨンイがまだ辞退していないと知り、課長にどうなっている?と聞いた
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チョン課長はヨンイを呼び出し「絶対に嫌か?俺の昇進の時期なんだ 部長に従おう」と言った

ソンニョルの所に、ソン代理が押し切ったために工場の人たちが「こんなものはできない」と乗り込んできて、明日からストをすると言ってやってきた
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これにソン代理は、工場の人たちをバカにし、責任をとってももらうと言った
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これに驚いた課長は、ソンニョルに事態と収拾しろと言った
ソンニョルが、工場のひとたちをなだめるが、工場の人たちは、ソンニョルに事務の人になったといい、話も聞いてくれなかった

グレは、オ次長にこれまでの全てファイルを渡し、カザフタンの担当を変えてくれと頼んだ
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これを聞いたオ次長も「お!分かった」とだけ答えただけだった

ベッキの決済が承認され、カン代理に「おめでとう」と言われた

ベッキはグレの企画の担当が変わったと聞いた
ヨンイは部長に、自分が辞退したと伝えた

ソンニョルは、先程来た工場のひとに呼び出された
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いってみると、あの中のひとりが古い機械で指を失ったと聞き、今は違うラインで仕事をしていると聞いた
ソンニョルに、ストがしたいわけではない この手で家族を養わなければいけないんだ お前も現場が好きなんだろ だから俺たちのことも分かってくれと話した

ベッキは、グレを誘って飲んだ
そしてそこで、今日初めて分かった 俺の経歴も過去も、グレの経歴も過去も俺たちのせいではないと・・・言った

オ次長は昼間自分の所へやってきた先輩をたずね、「こんな姿は子供には見せられない 酒を断ってください チャンスを逃がします ウチに入った新人が先輩によく似ている 真面目でこつこつ働く でも違いがある 努力する姿が自然なんです 意欲的なんですが無理がない」と言った

オ次長はグレを励まし、グレもそれを理解した

次の日、ソンニョルは課長にストを回避できなかったと伝えると、ソン代理が怒った
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ソンニョルは、現場をバカにするな!といい、他の工場を見つけるといい、そのことを工場長にも伝えた

ヨンイの課では、取引をしていた会社が倒産するという事態となるが、保険がかけてあり被害も少なく済みそうだった
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子の時、チョン課長はマ部長に「今後は、私たちに触れるな!」と一喝したため、2課の皆が集まり「よくいってくれた」といい、一致団結した

オ次長は部長から「集熱パネル」の事業をやれと言われた
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しかしオ次長はどういうことなのか分からずいると、上との話しも付いていると言われ、これが専務から出されたものだということに気づくのだった
その専務は、グレの人事評を見ているのだった

やはり契約社員というのは、きついな・・・
どんなに会社に貢献しても、認めてもらえないなんてね
グレは、本当にこのままこれで終わってしまうのでしょうか?

未生~ミセン~ 17

2016-05-26 07:32:06 | ま行
水タンクの担当者が変わったとグレは、普通に相手に告げているのをキム代理は心を痛めながらみている

ベッキは、カン代理に自分の仕事だけではなく他の仕事にも目を向けろと言われたが、同時に複数の仕事ができなくて・・・とほほ笑むほど余裕ができている

ヨンアは上司にコピーひとつ取らせても完璧だな!と言われ、「今頃知りました?」とユーモアで返せるくらいになっている(ほかの社員たちも、ヨンアがこんなに急に親しくなっていいのか?と困惑している)

ソンニョルは、湖上のほかにウルサンの工場まで見つけ、3日間で対応できるということを上司に報告すると、上司は喜んだ(今後も現場を頼むといわれた)

オ次長は、部長から専務から頼まれた仕事をやれと言われた仕事が、「太陽熱発電事業」と「集熱パネル」のセットだといわれ、そう難しくないとも言われた
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これを聞いたオ次長は「関係」(グワンシー)か?と聞くのだった

オ次長は、このことをチョン課長やキム代理に示した
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キム代理はなんかひっかかるというが、チョン課長は「受けましょう”関係”は中国の商習慣だ気にすることはない」といった
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オ次長は、「俺たちのためではない”関係”は不正も多いので、痛い目に合いかねないポジンが受注できなかったらオレたちの責任にされるかもしれない しかも俺たちは受注可否にかかわれない ポジンが受注しないと関われない」と話した

チョン課長とキム代理は、今回のことについてどう見るかを話した
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キム代理は、正直に言うと受けて欲しい 成功すれば3日が大きくなるからというと、チョン課長は専務はこれまで成功して副社長になるだろうといった
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これを聞いたキム代理は、それならオ次長はもっとしないだろうというのだった(チョン課長は、成功の可能性が高いからな・・・といった)

そんなとき、駐在員の赴任先が発表され他の課の代理たちがシンガポールの駐在になったりしているが、キム代理には声がかからなかった(キム代理は、それは自分が1度コンゴ駐在を断ったからだと思っているが、オ次長は自分のせいで3課からは出ないのだとお互いに気を使っている)

ソンニョルは、課の会議で課長が、ソン代理に次の仕事はどこに?と聞くとソンニョルは、「チョンソルは、いつも納品が遅れるので、ヨンミン社にしてはどうか?」といったが、ソン代理はソンニョルは生意気だといい、「いい気になるな!」といった(ソンニョルが課長の前で黙っていてあげたのですよ チョンソルから裏金か何か?ときいた)
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ソン代理は、どっちが辞めることになるか見ているよとソンニョルを見下すのだった

そんな時、オ次長は代理たちが集まってキム代理は、オ次長にいいように使われ昇進できないので、可哀想だと話しているのを聞き、心を痛めた
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そしてそれがキム代理にも伝わり、同期の代理たちで飲み会を開くが、そこでキム代理は荒れ、「俺は好きでオ次長と仕事をしているんだ バカにするな!」と発散するのだった(代理たちは同期で久しぶりに一緒に過ごせ、楽しそうだ)

次の日、キム代理は二日酔いでやってきた
そんなキム代理を見たオ次長は、キム代理に「異動させてやろうか?俺は根っからの仕事人間だ 好きで仕事をしている おまえは違うだろ?」というと、キム代理は「俺は次長と仕事がしたいんです」といったため、オ次長は分かったといった

ソン次長が出張にでかけていて、みな帰国を待っているがパキスタンの仕事は儲けにもならないので、したくないと思っているのだった
ソン次長は帰国したが、社に戻る途中で倒れてしまった
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オ次長たちが病院に見舞いに行くと、ソン次長の夫がいて「ストレスと疲労が原因のようだ」と話すのだった

また、夫はオ次長に「自分が昇進したので、退職しろといったが、辞めないこの仕事は私が15年やってきた全てだから、自分を守ってこそ家族を愛せる」といった

オ次長は、ソン次長の部下からもパキスタンのことは保留にしてゆっくり休んでくれといってくれた
いわれたことが気にかかり、部屋に戻ると目が覚めていて、夫に言われたことで悩んでいて、上司に相談していたが、それを部下たちが聞き、自分のことを話していたと知り、自分は家族のように思っていたが、部下は結局昇進のことしか考えていなかったと残念がるのだった

オ次長が社に戻ると、専務と出会うと専務はオ次長に「大丈夫か?グレが今回は降りたそうで、会社とは非情なものだ」といい、今度食事でもといわれ、複雑な気持ちになるのだった

オ次長はソン次長の部下の所へ行き、「パキスタンのことで手伝えることはないか?」と聞いた
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しかし部下たちは、ソン次長をパキスタンの仕事をやめるように説得できなかったのか?というだけだった

そこでオ次長は、自分がとりあえず報告書を加工とソンニョルに、1課から頼まれた案件についての資料をもってきてくれと頼み、明日朝ホテルに集まれといった
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オ次長は、ソン次長のところへ行き、火曜日に報告書を提出するんだろ?俺がまとめておくからあとは自分でやれといった(諦められないだろ?と聞いた)

オ次長に言われた新入社員が全員集まり、パキスタンに毛布を送る県で、ソン次長の代わりにまとめることを手伝った
そしてみんなのおかげで仕上がった(オ次長は喜び、ソン次長に届けるというのだった)

ソン次長は信じていた部下の本心がみえ、仕事を辞めたくなったが、グレたちのような新人を見ると、仕事を続けたくなるといった
そして、オ次長に最近何を悩んでいるの?と聞いた
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そこで専務からの仕事のことで悩んでいると話した
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ソン次長に「勝負したいんでしょ?今こそ勝負の時だと感じているのよ 野生の勘でね 成功したら専務は3課とオ次長を認めざる得ない それならこれはどう? 間違いないと思う 5億ドルの受注ならあなたも昇進できる そうなればあなたの裁量で好きなように人を使える チャン・グレ君もよ 今も社員になれないと思っているの?」というのだった

オ次長は、帰宅すると妻に聞かれ「俺はまた人の人生を手助けしていいのかな?人の人生に関わっても・・・」と聞いた
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すると妻は「ウジンさんを見送ってあなたはやりたいようにやればいい、あなたは間違っていないわ」といった

そして、オ次長は次の日半休をとり、社に向かい、専務の部屋に向かったのだった

オ次長は、ついにやると決心したのでしょうか?そして、それがグレの正社員への道に繋がるといいのですが・・・
それにしても、同期というのはいいですよね・・・(いろいろな話もできるしね!)

未生~ミセン~ 18

2016-05-26 07:29:07 | ま行
オ次長は、妻に言われた事をもう1度自分に言い聞かせ、高級スーツを着て出社した

そして部長に、引き受けると告げると、事務の部屋へ行けと言われた
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専務は、悩んだ末の決断がよかったといった(3日の実績となるように、しっかりやれといった。専務は、オ次長と組むのも久しぶりだといい、ワクワクするといった)
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オ次長は「一つだけ伺います なぜ私に? なぜ3課に?」と聞いた
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するとセンムは、「オ・サンシクだからということ以外に、何か理由はあるか?」というのだった
オ次長は、このことをチョン課長とキム代理に伝えた
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キム代理は少し驚き、チョン課長は良い選択だといった(グレには、これを読んでおけと資料を渡し、5億ドルの仕事だといった)

チョン課長は「関係」(グワンシー)は、どうするのか?と聞くと、オ次長は、こっちのマージンを下げて先方の利潤を上げるといった

キム代理は、オ次長がやるというなら俺たちもやります
しかし、ポシンが受注できない可能性があるが・・・と聞くと、オ次長はリスクの回避の方法が中国政府の希望は、高級パネルだ 取引量が多く、開発力のある会社を望んでいる 物量を確保することがポシンの受注に繋がるといった

オ次長は、グレにも資料をちゃんと読んで、二人のサポートをしろといった

グレは、キム代理達に「関係」(グワンシー)って何ですか?と聞くと、中国では「関係」(グワンシー)がものをいう、法律よりも、人脈が大事という意味だといった
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グレは「つまり具体的にいうと・・・」というと、キム代理は、手で「お金」だというマークを作ると、チョン課長は単なる「だが賄賂とと考えてはダメだ」
これにキム代理は、「それでも次長のやり方じゃないよ」というのだった
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グレはそれだったらなぜ・・・専務の仕事なのに・・・といった
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するとキム代理は、課長の受け売りだが、「トイレ横からの脱出だ」といった

ヨンイは課長から「ほら お前が出した企画が通ったぞ!」といい、書類を持ってくると、ヨンイの課の皆は驚き、マ部長が推した3課の企画は?と聞いた(ボツになったといわれ、ヨンイにおめでとうというが、中には俺たちが睨まれるという人もいた)

ソニョルは、ソン代理がうまく工場と話し合い、納期を遅らせないように書面での約束をとったことに驚くが、反対にソン代理はソンニョルに「所詮お前は俺の手の中にいるんだ お前より何ねっも前からここにいる」といい、1枚上手だったことを思い知らされた

オ次長は、部長や専務とともに食事をした
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専務は、オ次長に所詮中国はまだ「関係」が大切だ そしてお前も仕事のパートナーを見つけても、良いころだ この仕事を成功させろといった(専務は、オ次長に携帯の番号を登録し、昔のようにやろうといった)

グレは、ハ先生から毎日のようにメールをもらい、負担に思っている(恋愛などしているときじゃないとキム代理たちにいった)

キム代理はポシンの望むようにパネルの確保に翻弄しているが、ポシンの担当窓口がないと、オ次長に話した(社長が直接電話口に出ると話した)
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これを聞いたオ次長は、部長にポシンには担当などの口がないと、何か問題が起きたとき、責任の追及が難しくなるというと、部長は「問題ってなんだ!もっとシンプルに行け、パネルが確保できしだい契約しろというのだった
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オ次長はグレに「この仕事は慎重にやるぞ」といった

ベッキとグレはサンドイッチを買いに出たところで会い、ベッキは「3日が忙しそうだ」というと、グレは「オ次長が、専務からの懸案を引き受け、3課を大きくしようとしている」と話した
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これを聞いたベッキは、カン代理に「課が大きくなる利益は?と聞くと、カン代理は「トップが人事権をきめられる」(契約社員を正社員にもできると聞き、驚いた)

オ次長は、ポシンに担当窓口がないことは譲歩し、パネルの確保を最優先にした
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すると意外にトントンと進んだように思えた オ次長は契約書を作り判を押すだけとなっていた
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ところが思いがけないところから問題が起きた
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それは手数料2.5%で、エージェントを通せといってきたのだった(それは契約書にない内容だった)
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すると専務と口約束ができているというのだった
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これにグレは「うちのマージンから3%支払うのですか?」と聞いた(それだと利益が0.5%にしかならなかった)
本来なら5%のマージンを「関係」で3%にしたんだ さらに手数料をもっていかれたら・・・3%は上の暗黙の了解でOKしたが、さらに手数料となると社内で、問題になると話した
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しかし、チョン課長は0.5%マージンというのは、ほかでも嫌がられる 今後のことを考えるのならのめない相談でもないのでは?というのだった(グレは何か違和感を感じるのだった)

オ次長は、一旦聞いてくると席を立った
オ次長は部長所へ行き、あまりにも突然契約書を書き換えてきたので、飲めない契約だといった
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すると部長は、このまま判を押して終わらせろといった(オ次長は、「目をつぶれと?」というと、部長は利益は少ないが、問題になるほどではないといった
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これにオ次長は「エージェントは受け入れます でも手数料2.5%は・・・」というが、部長は問題にならないといった
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しかし、オ次長は「腑に落ちない 窓口がないことも、突然の変更も・・・何か問題が起きれば、3課がつぶれます」というと、部長は、物騒なことをいうな!といった
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部長は、ごちゃごちゃ言ってる暇はない、さっさと進めろといった

オ次長は、3課に戻ると、「この案件は一旦保留にする」といった(しばらくの間、関連する電話はすべて録音しておけと言った)

そしてオ次長は、以前にかかわったソク代理という人が信じられるか?とグレに聞き、誠実そうだと聞くと、キム代理にエージェントについて、調べてもらえ、また以前にもポシンのことで、このようなことがあったかを調べてもらい、俺に直接電話させろといった

グレは、何かが変だと考え、それが「専務」であることに気が付くのだった

ソンニョルは課長に、チョンソル社はほかの会社に提訴されていますというと、ソン代理から聞いていると、課長が言ったため、ソンニョルは「どうして提訴されているのをきいても、決済したのか?」と聞くと、課長は「うちは、罰則項目を入れただろ!」というのだった(ソン代理が大丈夫だと言っているから、信じるだけだといった)

ベッキはヨンイにYシャツが高かったからと靴をプレゼントした

ソク代理から、エージェントやポシンについての報告ををオ次長は、受けた
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エージェントは、新規だし、ほしがっているのは、ポシンだからマージンは高くてもよかったのでは?というのだった(何かが変だと思った)
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このことをオ次長は、チョン課長とキム代理に話した
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チョン課長は、オ次長の意見を聞かせてくれといい、もしかして専務がリベートでも受け取るのではないか?と考えていますか?と聞いた(キム代理は、オ次長に手を引きましょう 下手をすると3課が潰れますといった)
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するとオ次長は「チャン・グレが引っかかっている」といった(これに二人は驚いた)

悩んでいるグレの所にベッキはやってきて、「なにを悩んでいるのかわからないが、オ次長を信じてそのままついて行け」といった
グレが「どうして?」と聞くと、ベッキは「今回の事業は、課を大きくすると・・・成功して次長が昇進すれば、正規採用の道が開く 何が心配かわからないが、僕は君に続けて欲しい」といった

同じ頃、オ次長たちもそのことを話していた 
このまま続ければ、課を危険にさらすし、止めるとあいつの正規採用のチャンスを潰すことになると話すのだった(するとふたりも、あいつのことだというのなら、もう少し粘ってみたいといった)

グレは、オ次長に話があるといった

チョン課長は専務の所にいったが、何も話せずに戻った

グレは、オ次長に「僕ですか?いつもの次長なら絶対に看過しない状況のはずだ 目をつぶるのは僕のためですか?」と聞いた
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オ次長は「生意気な口をきくな」といった
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グレは「やめてください」というと、オ次長は「何を言っているのかわからない それよりさっさと仕事をしろ!」といった
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それに対してグレは「エージェントや手数料 変だと思ってました 僕の存在が決心を鈍らせていませんか?」と聞くと、オ次長は「小生意気な奴だ」といい、グレは「僕を助けるために僕を正社員にするために だから次長は避けてきた相手の手をとった 迷惑をかけたくないんです お願いです やめてください」というと、オ次長は「勝手な憶測をして、専務を非難するな 確かに関係はよくないが、俺も専務も公私混同などしない」といった
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しかしグレは、「専務の本意は別で3課を利用して・・・」というが、オ次長は「バカにするな いくつもの実績ををあげて会社に貢献してきた人だ ずっと長く会社のために働いてきた 心配しなくても必ず成功させる 全員を守って見せる 今このチャンスを逃がすといつチャンスがやってくるか分からない」といった(オ次長は、グレにお前はお前の仕事をしろ 何も考えずにといった)

靴を贈られて恥ずかしいが嬉しいヨンイの前に父親が現れた
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父はシン課長にお礼を言いに行っただけだといい、母親は体が痛いといっている 俺を憎んでも母さんには会ってやれ 金が借りられたそうで・・・俺で何とかしたかったが・・・ そこで頼みがある50万だけ頼みたいといった
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これに対し、ヨンイは「どうしたら父さんから離れられるの?」ときいた
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父は頼んだといい、バツ悪そうに帰った

そんなヨンイを遠くから見ているベッキは、ヨンイに「一杯どう?」とメールを送った
そしてベッキとヨンイは、会った
ヨンイはベッキに父について話した
父は、職業軍人で生まれた私が女で、男がほしかったため、父はがっかりした
父は母に、女に金をかける必要はないと、学費も出してくれず高校からアルバイトをした 父は退役後 あれこれ商売に手を出した 人に騙され私のバイト代もあてにしていた 大学には奨学金で通い、バイト代は父に・・・結局拒めなかった
在学中に就職した サムジョン物産に・・・シン課長が上司だった 父は私に融資を受けろと言った
シン課長は「私らしく生きることを教えてくれた人なの 女でもいいんだって 働く喜び そして私自身 私の未来 大切だと思うようになった 父が課長にお金を借りるまでは!」

ヨンイは、シン課長に「どうしてですか 私が感謝するとでも?恩にきるとでも?」というと、シン課長は「お前は折れないために」というと、ヨンイはシン課長に「偽善者です お金を借りると私が惨めになると分かっていて、面白がっているんでしょ?」といい、サムジョンを辞めた
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サムジョンを辞めて半年間は引きこもっていた 死にたかった しかしそんなある日ドキュメンタリー番組を見て「ああ このまま死じゃダメだ」と、自分の人生を生きなきゃと思ったと話した

ベッキは、「シン課長が好きだった?」と聞いた
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これにヨンイは何も言わなかった(しかし、暗黙の了解のように好きだったいう雰囲気だった)

ベッキはヨンイに「ホラー映画を見にいこうか?」といった(なんとなく、見られるような気がして・・・といった)

グレは、オ次長が話したことを考えていた
そんなグレに、オ次長は「無駄に考えるのは止めろといっただろ? 仕事をしろ」というが、グレは「僕のせいで3課が少しでも危なくなるのは意味がありません 次長のお気持ちだけで十分です」といい、席をたった

オ次長が不在の時に、ソク代理から電話が入り、グレはその電話を録音して、オ次長に伝えますといい、話始めた
グレは、今回の仕事は、こちらが感謝されてもよい状況なのに・・・と話していると、そこへオ次長が戻り、グレをどなりつけるのだった

グレは、ますます3課にいることが居心地悪くなり、本当にかわいそうな状態ですこんな風にされると、一緒に仕事し辛いですよね・・・
そして、もうひとりかわいそうなのが、ヨンイ・・・
なんなのでしょう ヨンイの父親というのは・・・女だからとバカにしておいて、大きくなったら頼ろうとするなんて!ダメダメな父親から、ヨンイは離れることはできないのでしょうか?

未生~ミセン~ 19

2016-05-26 07:27:43 | ま行
ソク代理と話していたグレは、オ次長に怒鳴られ3課全員を会議室に呼び、グレに何かを言おうとしたが、まずソク代理に電話しろといった
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そしてオ次長は、ソク代理に「グレはウチの新人で、何か勘違いした あの録音は消したので、このまま続けてくれ」といった

オ次長は、キム代理とチョン課長に席をはずしてくれといい、グレに「俺を信じられないか?お前のせいで3課は危機に陥るかもしれない」と言った

キム代理は、「グレは何であんなことをソク代理もさぞ不安に思っているはずだ」というのだった(専務の不正を疑って、ソク代理に相槌を打たせたといった)

オ次長はグレに「ソク代理は、ある意味被害者だ 不安を誰かに漏らしうる それと専務の疑惑を証明するものもない これでもし問題が大きくなり、専務が無実だったら? その責任は、それを話したお前と3課に降りかかる」といった

チョン課長は、キム代理に「グレは自分のせいでオ次長が無理していることを知っている それを考えろ、3課を守りたかったんだろう」といった

オ次長は、キム代理やチョン課長に、こうなったら走るしかない 契約書を再検討後、法務に回して確認してもらえ、ポシン社との契約書は、うちに有利な内容を追加しようといった
   ↓
エージェントの件は?キム代理が聞くと、オ次長は専務に会ってくるといった

オ次長がエージェントの件は聞いていない!というと、専務は、それも含めて了解済だといった
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すると次長は、「それだと太陽パネルの利益が5%で儲けがでない」というと、それでも良いというのだった
専務は、これまでこの会社を育てるために中国にパートナーがいたから、成長できた 俺はそうやって、この会社を大きくしてきた 今回もそうだというのだった
   ↓
これに対してオ次長は、「専務のやり方は、尊重しますが、今回は、こちらのやり方で進めます 会社が承認を出し、私も納得できる妥協点です これ以上無理が出ないようお力添えを」といった」(エージェンシー各項は、削除をお願いしますといった)
これが本事業を進める条件です 削除していただけたら必ず成功させますといった
専務が副社長になれるように頑張りますといった

オ次長が、課に戻ると、エージェント以外のことはこのまま進めろといった
これにキム代理は、専務を脅したのですか?と聞いた(オ次長は、専務も昇進しなきゃというのだった)

そんな時、チョン課長の所に専務から電話が入った
専務は、君も同じ考えか?と聞いた エージェントを排しても、次にポシンと契約できるか?というと、チョン課長は、分からないがオ次長なら成功させられるといった(専務は、オ次長はグレの話をしていたか?とチョン課長に聞いた)

ソンニョルは、内容書を送ってくれと頼みましたよね?電話で話している
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このことで、ソンニョルは、ソン代理にまたあの会社はおかしいことをしているというと、ソン代理は「あぁ、どうして俺が尻ぬぐいばかりするんだ」といい、席を外すのだった
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ソンニョルが、そのあとをつけるとソン代理はあの会社から多額の金か車をもらっているような会話をしていたため、改めて驚くのだった

同期たちが、3課は5億ドルの専務からの仕事をやるようだが、ちょっとがっかりだというような話をしているのを聞き「何も知らないのに、勝手な想像はやめてくれ」と怒った
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ベッキは、それがグレへの正社員への道だからだというと、ソンニョルは何かできることがないか?というが、ヨンイは、私たちにできることはないといった

そんな時、オ次長は、専務に夕食を一緒にと言われ、出向いた
その食事会にグレも誘われていた
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オ次長は「グレは仕事が山積みだ」というと、専務はグレに「そうなのか?」と聞き、グレが「ええ」と言ったため、グレは席を外した
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専務はオ次長に「お前にもこの仕事を成功させたい理由があるはずだ 一方だけが勝つのではなく、お互いに勝とう」と専務は言った
   ↓
オ次長は、一晩考え「やります 専務のお望み通りに・・・ですが、イ・ウンジの時ほど専務を信用できません この件は何としてでも成功させます ひとつだけ約束を「関係」(グワンシー)に関することでは営業3課に責任を問わないと約束してくれといった
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すると専務は「何か問題が起きたときは、私が全責任を負うとサインしよう」といった

オ次長は、ソン次長に、専務が何を考えているのか分からないと打ち明けると、あなたは、あなたの道を進めばよいのよと言ってくれた

ソンニョルは、ソン代理と相手側のイ代理の取引現場を押さえようと、望遠カメラまで用意してソン代理のあとをつけた

オ次長が専務とあった次の日から、グレたちはがむしゃらに今回の件の成功のために頑張った そんな時、本社から緊急経営に関し系列会社を調査中のところ、通報が入りましたといい、やってきた(みんな通報?という言葉に驚いた)

経営会議における月間報告で、チェ専務の中国事業に関する問題が提起されたというのだった
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それに関する録音があるとか?と言われた(通報は、中国からだった)
オ次長がとりなしたものの、グレの口からでた言葉に対し沈黙で同意したソク代理が、上司に不安を訴え、ソク代理から「危険物」を受け取った上司は、それを本社にパスしたのだった
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これを専務は、慣例だと本社の人に説明したが、本社は慣例が長期だといったため、専務はこれまでやってきたことを説明した

今回の事業でチェ専務は、自分の判断を過信して強引に進めたのでは?とオ次長は聞かれた
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それは、どんな役員も独自の判断ですることだといい、これまでの慣例通り、今後の事業パートナーとしてやっていけるかどうかにもよるというが、それが疑問だと思ったから現地のスタッフに調べさせたのでは?というのだった

専務の所へ社長がやってきて、「正式に手続きされる」というと、専務は「これまでとどこが違うのですか?社長もご存じのはず私を信じると…」というと、社長は「私にはわかっているが、本社に通用するか?」と聞いた(あらかじめ準備しておけといった)
その結果専務は、非上場企業へ異動となった

オ次長と3課は「関係」への問題提起を続け、被害防止に努めたため、懲戒は避けられた
ポシン有限公司は、一方的に発電所事業を中断した 当社の今回の措置に対する抗議だった

社内は騒然とし、便宜を得ていた中国企業には噂が広がり、被害を受ける部署もでた

悲劇の原因は、オ次長の仕事のスタイルにあると周囲には、見られていた
そして次長に、責任転嫁されていった(これにオ次長も動揺していた)
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ことの始まりは、契約社員の軽率な一言だったと・・・
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しかしオ次長はグレに「悪いのはお前じゃない ソク代理に連絡をとり、細かく調べさせたのは、俺だ 彼を不安にさせお前も心配させた 始まりも終わりも俺だ」といった
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オ次長はまたグレに、「いいかげんにしろ チーム長ごっこは止めるんだ 全ての責任は俺にある お前は自分の身の丈以上に責任者ぶるだろ! あ~むずむずするパク課長の時より視線が酷くなるだろう だけど、得意だろ!耐えろ 顔を上げて胸を張れ」といった

3課のせいでいろいろな課にも支障がきて、オ次長が責められている

そんなオ次長を、ソン次長たちは励ました

グレも同期たちと飲み、荒れていた

オ次長はチェ元専務とあった
元専務は、長い間務めていた会社に、やり方を問題視され、驚いたといった
役員たちは役員のやり方があると思っていたが、会社は、超人を望むといった
元専務は、オ次長に監査の時に、話を広げないでいてくれてうれしかったといい、礼を言うといった
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オ次長は、リベート疑惑ですか?と聞いた
証拠もないし、心証だけの推測ですから・・・といった(専務は、俺は再起するがワン社は中国を困らせたので、仕事がやりにくくなるだろうといった)
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元専務が言った通り、社内は全く静まらず、オ次長に対する風当たりは強かった
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そして、オ次長は会社側から、オ次長が辞めれば相手側も納得できるという個人に責任をとらせるという形で収めたいという会社の立場を出してきた
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これによってオ次長は、ソン次長たちに「俺が辞めれば3課が助かる」というのだった
しかしソン次長は、それは手短な方法で、ほかにあるはずだといった

オ次長は、辞表を出すということを考えているが、グレのことが気にかかるといった

オ次長は、帰宅すると妻に「会社を辞める」と伝えた
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これに妻は「こともが3人いることを知ってる?」といい、辞める前に社割で買うものを書き出し賞与の後にしてくれといった

オ次長は、辞表を提出した

それを知った3課の皆はオ次長にかける言葉もなかった
次長は、グレに「死ぬわけではない 会社から出ていくだけだ 努力の質と量の違う チャン・グレ耐えろ」といった
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グレは「次長は?」と聞いた
するとオ次長は、「俺はずっと耐えてきた 少し休む」といった
そして、オ次長はグレに「最後まで見守れなくてすまない」といった

次長は、ソン次長にグレを頼むといった(キム代理も盛り上げてやってくれといった)

そしてみなに挨拶し、オ次長は社を去った

3課の皆で送別会を開いた(キム代理も、オ次長に対して泣いた)

最後まで見送ってくれたグレに、オ次長は「俺はなんといった?」と聞くと、グレは「耐えろ 勝て」というと、オ次長は忘れるなといった

グレは、帰宅しひとりになると「すみません 申し訳ありません」と泣き崩れるのだった

なんということ・・・オ次長が会社を去るとは・・・
今回は、グレと同じように、泣いてしまったわ・・・
こんな状況になったグレは、この後どうなるのでしょうか?

未生~ミセン~ 20(終)

2016-05-26 07:25:23 | ま行
オ次長の願い通り、3日は落ち着いた

グレは、みんなが自分の為に頑張るほど、去るべき理由が増えていった
しかし、グレは、オ次長に言われた「耐えろ 勝て!」という言葉から、うまく行かなくても、片をつけ結果を知ってもやるしかない時があると考え、残っている(片をつける日が近づいていた)

同期の皆もグレの力になりたいが、契約満了の日が近づき、やきもきしている

3日にやってきた新しい次長は、3課のこれまでのやり方は認めず、3課の皆に何度も同じことを言わせるな!これまでのやり方を変えろ!次は抜きん出た新人をとるからな!などといった

ソン代理は、ソンニョルにチョンソル社の決済はまだか?と聞くが、ソンニョルは「書類の抜けや記入漏れが多いので、保留にしている」というと、「書類はあとで渡す」とソン代理は言った
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しかし、ソンニョルは先に代金を支払って、何かあった時は、自分の責任になるから・・・と言った
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しかしこれに、ソン代理は怒った

資源課は、課長がマ部長に歯向かって以来、風辺りが強かった

みんなグレの満了の日が近づき、3課は新人も入ってこないだろうし、キム代理は大変だと噂している

ハ代理は、ヨンイに「同期が4人だけで寂しいな!」というと、ヨンウは「何か方法がないだろうかということばかり考えている」といった
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するとハ代理は「雰囲気作りだけでもしてみろ 訴える人が多ければ会社も考えるかもしれない」といった
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このことをヨンイは同期に伝えると、ソンニョルは「自分を大バカ者にした方法でやってみる」といった
またベッキも自分にもできることがあったと言った

ソンニョルは、社内の掲示板でグレを正社員に!と訴えた

ヨンイは、ソン次長と共に人事に行き、グレの貢献度をもう1度考えて欲しいと訴えた(しかし人事は、インターンの時でさえ、特別扱いだと言われていたので、無理だといった)

ベッキは、これまでのグレの実績をまとめて上に訴えようと考えた(これにカン代理は賛同してくれた)

グレは、ソンニョルの掲示板への書き込みを見て涙した

大卒インターンがやってきたので、各課からひとり来るように言われれ、3課からはグレが行こうとした時、ソン次長がやってきて「可能性が見えたわよ 優秀な契約社員は正社員にすると上層部の意見なので、みな従うはずだ」というのだった
なので、チョン課長とキム代理に私を手伝ってくれといい、グレの実績をまとめてくれと言った
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これにキム代理たちは喜んで「頑張ろう」と言ってくれた
グレは、「また 僕は欲張ってもいいのだろうか・・・」と考えている

オ元次長は、グレのことが気になっていたが、そこへソン次長から電話が気て、グレが人事をパスし、あとは過半数をとるところまで来ているので、うまく行きそうだ 明日結果が出ると言われた(オ元次長は、色々考えるのだった)

みなグレのことを気にかけ、グレに声をかけてくれグレも嬉しかった

そんな時、ソン次長がグレの正社員にするかどうかの会議が終わり、3課へやってきた
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しかしソン次長は、その場で立ち尽くし何も言わなかった
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それによってグレが正社員になれなかったということをみな知った
グレは、ソン次長に対して、微笑むだけだった

オ元次長は、以前の上司であるキム先輩がたてた企画を見て、先輩と共に起業したが、社長は自分たちではなく、キム元部長に頼み、会社を始めたのだった
そして、何とか会社はうまくいっている

ソンニョルは、相変わらずソン代理にいいように使われているが、ほとほと頭にきて、ソン代理がチョンソル社のイ・ギョンソン部長と不適切な関係を持ち、事業に悪影響を与えていると盗撮した写真と共に、社内の相談室に訴えようとしたが、思いとどまった(これは個人的なことだと考え・・・)

そんな時、イ・ギョンソン部長の夫という人がソン代理を訪ねてきて、「妻とどこまで行った!妻から何をもらった!!」と怒り、大暴れしソン代理は、ひたすら謝るだけだった
ソンニョルは、そんなソン代理に優しくするのだった

ベッキも仕事ができるようになり、カン課長にも認めてもらえるようになっている(カン代理にドイツ語について意見が言えるほどになっている)

同期たちは、グレがいなくなり穴があいたようだと話している

そんなグレは、母から食堂のマネージャーにならないか?と言われたが、もう少し考え勉強もすると話した

そんな時、3週間ぶりにヨンイからグレは呼び出された
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そして同期が集まって酒を飲んだ
ベッキが「オ元次長から連絡はないか?」と聞き、ヨンイは「できたばかりの会社に呼び辛いのかも・・・連絡してみたら?」といった

そしてグレが帰宅しようとすると、オ元次長が現れ、「3週間だ 整理はついたか?出社できるな!」というと、グレは、微笑むのだった

キム代理は、チョン課長に仕事が面白くないと愚痴るのだった
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そしてキム代理もオ次長の会社に入れてくれとやってきた

そんな会社で、ソ・ジンサンが商品のサンプルを持ち逃げしたため、すぐにジンサンを追いかけることになったが、ヨルダンにいると分かり、グレも向かうことになった

グレがヨルダンに到着すると、現地のチョン課長と会いジンサンの隠れそうなホテルを探してくれと頼んだ(チョン課長は、ジンサンはヨルダンにいるはずだというのだった)

グレは、ヨルダンにやってきたオ次長と会った(そこでオ次長は、自分の18歳の時の夢について話した)
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オ次長は、世界を駆け回ることが夢だったと言った
「希望は本来あるともないとも言えない まるで地上の道のようだ 地上にはもともと道はなかった 行き交う人が増えると道ができる」この話を聞いたグレは、どうしてここに呼んだ?と聞くと、オ次長は「今はなした」というが、グレはピンとこず、オ次長はヨンイが良かったというのだった
グレは「ソ・ジンソンを捕まえろ!という意味か?」と聞いた

そしてグレの所に、ソ・ジンサンがカイロホテルにいると連絡が来て向かった
ジンサンを見つけたグレは、追いかけた
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そして捕まえ、盗んだサンプルを出せといった
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しかしジンサンはそれでも口を割らないため、グレはロシアマフィアも言っていると嘘をつくと、ジンサンの方からサンプルのある場所を話すといった
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ジンサンは、アンマン空港のコインロッカーの28番に入っているといった

グレは、オ次長と話した
道というのは歩くのではなく、前に進むためにある 前に進めない道は道ではない道はみんなに開かれているが、皆が持てるわけではない 再び道だ そして一人ではないと感じるグレだった

グレがまたオ次長と共に、仕事ができることになって良かったです(キム代理も!)
これでグレも等身大の自分で、仕事できるというのもいいですよね~
本当に、誰があ~こういうことあるよね!というドラマに出会えて良かったです
ここの所見た、ドラマではピカイチでした