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サメ~愛の黙示録~ 2

2014-07-05 09:45:38 | さ行
イスは、ヘウと別荘に来ているとパク秘書に連絡した。
そして二人とも少し眠っていたが、そこへ知らない男たちがやってきてヘウたちをつれらそうとした。(男たちはヘウ父がよこした人だった)

ヘウの祖父(会長)は、ジャイアントホテルのヨシムラジュンイチロウという社長と会ったが、ヨシムラは「キム・ユンシクという男を覚えているか?私の父です」と言ったため、会長は「私の幼馴染だ」といい、驚くのだった。(会長とユンシクの間には、何かがあったようだ・・・)

ヨシムラは「両親を火事で亡くし途方にくれ、急に旅立つことになり、挨拶もできなかった」と話した。(会長は「異国でここまで成功するとは」というが、ヨシムラは「ただのゴロツキです」といい、会長は「過去はどうでも、今が大事だ」というのだった)

イスは、ヘウ父(社長)に叩かれ「今後イスに付きまとうな!初めから嫌いだった、その目が!!」といい、出て行けといった。
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これにイスは「どうしてそんなにお怒りになるのか分かりません 僕はヘウとは別れません。僕が決めることです」とイスは、社長に反抗するのだった。(そこへ会長がやってきて、いったん収まった)

帰ろうとしたヨシムラは、イスの所へ行き「お父さんの気持ちを察してやれ、あそこでは謝るしかなかったんだ 俺はヨシムラだ また会うことになるだろう」といい、去った。
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これにイスは、「どういう意味?」と聞いた。

イスは、父が妹のために買い物に出るのをみたが、妹イヒョンがイスに「引っ越すって!!」といったために、イスが父に何かを言おうとしたが、父は出かけてしまった。

会長の所に「歴史を正す会」のカン・ヒスがやってきた「チョン・ヨンボをご存知ないのには、失望した」と言った。また、ヒスは「大きな過ちを犯した連中を社会は野放しにしている。義憤を感じている」といった。
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これに対して会長は「過去ばかり振り返っても、仕方がない」といったため、ヒスは「立派な過去をお持ちなら隠す必要はない。真実を知るのはチョン・ヨンボだけだ」といって帰った(これに会長は、いらだっている)

イス父は、一旦戻ってくるがイスに「すまない お前には日がなかったのに」といい再び出かけた。

イス父は、カン・ヒスを送っていくように言われた(その車の中で、イス父はヒスに会長について色々聞かれ、国を騙す詐欺師が英雄になっているかもと意味深な事をいった)

ヘウは、イスに「ごめんね そして別れないといってくれてありがとう」といい、二人は北極星について話をした。

イス父は、ヒスを送り届けるが、ヒスが大事な書類を忘れていったため、家まで届けた。(ヒスの家には、会長から送り込まれた殺し屋が潜んでいる)
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すると、ヒスも忘れ物に気づき、飛び出してくるが、イス父に「どこかで会ったことが?もしかしてあなたはか?今でも夢に出てくる」といい、おびえ迫ってこようとした。

その頃、ヘウ父は酔ったまま車を運転していた。
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そして人を轢き殺してしまった。

イス父はだといわれた事から、昔自分が行っていた拷問について知っている人と会ったことに驚き、震えていた。

ヘウ父は、人を轢き殺したことを初めて知り、その場で腕時計を落としたのも知らずにその場から立ち去った。(しかし、その現場を子供が全てみていた)

カン・ヒスは、自宅で会長が送り込んだ殺し屋によって殺された。

ヘウ父は、何も無かったかのように帰宅した。(それをひとりの男がみている)

ひき逃げ現場では、捜査が始まり捜査に駆けつけたひとりの刑事が、ヘウ父の腕時計を発見し、裏に「カヤホテル30周年」と書かれていたことから、その腕時計をその場から持ちさった。
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このことをひとりの検事に話すと検事はこれを会長に話した。
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これを聞かされた会長は「君を次の役職につけるのはどこが良いかを悩んでいるらしいが、そんな事にはかまわず、処理しろ」と言い聞かせるようにいった。(脅した)

イス父は、震えながらも渡しそびれた書類をヒスの家まで戻り、届けようとした。
しかし、その前にその書類の中を読み驚き、ヒスに戻さずロッカーに隠した。
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そしてイス父は会長の前で土下座し「すみませんでした。自首済ます」といった。
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すると会長は「子供たちのことを考えろ」というと、イス父は会長に従うというのだった。

イス父は半日だけください。会いたい人がいると言った。
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会長は、あの文章は君が持っているのか?読んだのか?と聞かれるとイス父は「中身については全く信じていないし、あの書類については死ぬまで口にしない」と言った。

イス父は帰宅し、イスに酒をついでもらった。
イス父は次の日は、休みとなったと話し、会わなければいけない人がいるので、会ってくると話した。
また、母さんは死ぬ前に必ず幸せな最後を迎えてくれといったといい、私も母さんにそういえると思っていたのに・・・と涙したのを、イスは見て驚いた。

一方、社長は会長にひき逃げで人を殺してしまった事を話し、「もうこんな失敗はしません」といった。(会長は、怒っているため、社長がハン・ヨンマンの子供の家は、私が探す」というが、会長はそんな社長を殴るだけだった)

イスが帰宅すると、そこへ警察がやってきて「イス父がひき逃げしたので、自首すると電話してきた」というが、イスは「父はそんな人ではない」といった。(また、父さんは社長の車を運転しないというが、刑事はお前の父さんが自首すると言ってきたのだから間違いないというのだった)

ヒスは自宅で、絞殺されて見つかった。
第1発見者は、ヒスに重大発表があるから家に来いといわれた記者だった(ヒスは、世界を覆す発表だと言っていたと話した)

そんなカン・ヒスが最後に電話したのは、会長だった。

その頃、イス父はヒスの自宅側まできていたが、そのまま帰った。
イス父は妻の遺骨をまいたところへ行き、挨拶をした。

その後会長に電話し「私が間違っていた。他人は騙せても自分は騙せないと今日気づいた。罪悪感を抱いていき続けるのは地獄です、警察に行って事実を話します すみません」と謝った。
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会長は「理解できる もしかしたら心変りするのではと考えていた」といった。
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イス父は「文章の話は決して口外しません 約束します」というと会長は気にすることはないといった。

イス父はイスにも電話し「すまない」というと、イスは「今からそっちへ行く 党さんが犯した罪じゃないのに、何故あいつの罪をかぶる」といった。
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イス父は「父さんは今幸せだ ようやく許しを得た 後で包み隠さず話すつもりだ 自首しようと思う 真実を明らかにする勇気が出た お前達を苦しませて申し訳ない気持ちでいっぱいだ だから父さんは、お前たちにとって恥ずかしくない父でありたい。イヒョンを頼んだぞ」といい、電話を切った。

カン・ヒスと最後に電話した人が会長だったため、刑事が会長を訪ねて、ヒスについて聞き、ヒスを送っていった運転手に会いたいというと、会長は「今日は私用で休んでいる」といった。

イス父は警察署の前にいた。
警察署の前の横断歩道を渡ったとき、会長が送った殺し屋に毒を刺され、駆けつけたイスの目の前で亡くなった。
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イスは、父を母と同じところにまいた。(イスは、とても怒っていた)

イヒョンとイスの前に刑事が届けた遺品が届いた(イスはそれを見て、ひとり泣いた)

ヨンマンは、プロの殺し屋に殺されたことが分かったが、担当刑事はどうもヨンマンがひき逃げをしたのではなく、ヒスを殺したのではないか?と疑い担当刑事に資料を見せてくれというが、担当刑事は、俺の仕事を複雑にするなといい、見せてくれないのを不思議に思うのだった。

イスは、会長・社長の前で「今後はどうするのか?」と聞かれるが、イスは「父は殺され、犯人も見つかっていない。父は濡れ衣を着せられた。自首しなければならない理由があったんだ」といい、部屋は自分で見つけ引っ越すと話した(これに会長・社長共々怒っているが、何もいわなかった)

イスは、社長に「誰の脅迫にも屈せず、やれることはやる」といった。

そして、ひき逃げ現場の近くに「目撃者を探している」という横断幕を掲げた。(これをあの日全てをみていた子供が見た)

イスは、ヘウに法学部に進み、検事になる。ゴミみたいな連中を捕まえて罪を償わせるといった。

ヘウは、イスに自分が彫ったものだといい、サメの彫り物を渡した(ヘウは「見えないが休めるように浮き袋もついている」といい、渡した)

そんな時、あの日ひき逃げを見た子供が、イスに見たと話してきた。
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このことから、イスは警察へ行き、7歳の子が見たということを全て話すが、悪徳刑事は腕時計などなかったし、7歳の子供がいう目撃談など証拠にならないといったため、イスは怒り、その悪徳刑事に飛び掛るのだった(それをカン・ヒス殺し事件の担当刑事がみている)

一方、その頃イヒョンは父から送られたオルゴールの調子が悪くオルゴールをバラしてみると、そこにあの会長の書類を隠したロッカーのカギが入っているのを見つけるのだった。

何?イス父がその昔やったことはなんなの~~~
それが分からないため、どうして会長にへいこらしなければいけないのかが、今ひとつひまひまには分からなかったよ~
この先、このことでイスが復讐の鬼となるのは、分かるのだけれど、ヘウとはどうなっていくのでしょうか?
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