韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

ブレイン 20(最終話)

2012-11-07 19:06:06 | は行
キム・サンチョルと、ガンフンはふたりでインタビューに答えた。(ガンフンは、サンチョルをひとり離れた所からいつも見ていて、何かおかしいと思っている)

ガンフンは、サンチョルの仕事を手伝っているジヘに、何かキム教授に変わった事はないか?と聞いた。

何か変だと感じていたジヘは、眼科の先生のところへ行き、サンチョルの容態についてやっと聞き出し、ショックを受けた。
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サンチョルは、ユニにガンフンには黙っておけと言った。


ルビが退院することとなった。(ユジンは、ガンフンに自分を好きになってくれる人を探して見ようと思うといった)

サンチョルの目が見えないことは、すぐにガンフンにもバレた。
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ガンフンは、サンチョルに、目が悪化しているのにどうして?と聞いた。

そんなガンフンにサンチョルは、傲慢に生きろ!というが、ガンフンは再手術しますというが、サンチョルはガンフンに良くやったというだけだった。
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ジヘは、それをガンフンにサンチョルとの関係を聞いたといい、先生の仇は先生自身ではないのか?というのだった。

ガンフンは、父が倒れた時に父を負ぶって病院へいったが、このまま死んでくれたら母さんも殴られないかもと思ったりしながら病院へやってきたが、それをサンチョルのせいだと決め付け、そう思ってきた(そうでなかったと分かっていたといい、泣くのだった)
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ジヘは、そんなガンフンを抱きしめるのだった。

そして、サンチョルの再手術の日という時になり、サンチョルが突然病室から消えた(ガンフンに手紙を残して)


それから1年後・・・

ガンフンの妹が結婚した(この式の途中でガンフンの担当患者を手術しなければならなくなり、ガンフンの代わりにジヘが手術をすることになった)
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しかし、ガンフンは、これが気に入らなかった為、文句をいうが、ジヘは私だって優秀なフェローだといい、ひるまなかった。
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これを聞いたガンフンは事前に私に断ってからすれば良かったんだといい、来月、神経腫瘍学会があるそのための抄録を準備しろ、やらせてやると言った。
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するとジヘは、「来月ですか?私は来月はここを辞めチェイル大学病院のフェローに合格した。もやもや病に詳しい専門医の先生の元で学びたいし、自分は長女なので、田舎の両親の側にいてやりたい」というのだった。
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だから、私が発つまで喧嘩は止めようというのだった。

そんな時、ガンフンの研究が医学賞を受けた(病院関係者もガンフン本人も、喜んだ)

ガンフンは、ヘソン大の良いポストに移るとジヘに話、そのフェローの席があいているので、一緒に行こうと誘った。
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しかし、ジヘは「今回だけは先生が折れてくれ、私はチェイル大へ行くといい、先生のことを愛しているし、先生も同じ気持ちだと思うので、待って欲しいと言うと、ガンフンは「嫌だ待てない、俺の側にいてくれ」といった。

ジヘは、ガンフンに手紙を残し、私がいないとダメなら1度だけ会いにきてくれ、そうしたらもう離れないといい、去った。

ガンフンは、医学賞を受けての記念講演をすることになっていた。
そこへ、チェイル大へ行くと言っていたジヘが戻ってくるが、そんなジヘを見てガンフンは喜び、「ありがとうございます イ・ガンフンです」といい、発表しようとするのだった。

地味な感じのドラマでしたが、ひまひまは嫌いじゃなかったです。
はじめは冷たく嫌な感じのガンフン先生でしたが、お母さんの死がターニングポイントとなり、人間らしくなっていった描き方も好きでした。


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