晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

営業再開 8/22

2008-08-23 | 日記・エッセイ・コラム

2008.8.22(金)曇り

 4日間の夏休みが終わってカフェじょんのびは今日から営業となった。休み中ほとんど家に居たが、その間訪ねていただいたお客さまが沢山あって申し訳ない気持と、営業中に来てよねという気持が半々である。マーフィーのお客さまというところか。今日は店も暇だろうと畑つくりに励む。土を運ぶついでに勝手に生えている赤紫蘇を畑に植え替える。これで来年の梅干しは自家製の材料で出来そうだ。赤紫蘇はそこら中に生えているのだが、植え替えるとすぐに枯れてしまう。相当深く土を取っても運んでいる間に萎れてしまうほど植え替えに弱い植物である。そこで考えたのが、植え替え前後の水やりである。植え替え後の水やりは誰でもすることだが、植え替え前にやることでうまくいくようになった。Img_0916

あと7.8本で植え替え完了。

 さて問題の干しネギであるが7月23日に堀上げて車庫の天井に干している。植え付けについて色々調べていると、いくつかの誤解や失敗が有ることに気付く。まず、堀上げたネギは立派に良く育って茎の最下部が玉葱のように丸くなっていると書いて喜んでいたが、茎が丸くなっているのは水やりが足りないからだそうだ。そういわれると憶えがある。いまでこそ畑に山水を引いているが、7月頃には水が無く、水やりがおろそかになっていた。もうひとつの失敗は、下仁田ネギまで引き抜いたことである。下仁田ネギは二株だけ作っていたのだが、とにかく化け物のようにでかいネギで、一体どこを食うねんという感じだが、実はそのまま育てて冬に茎を食べるものらしい。本場では茎が5,6cmにもなるそうである。それをだ、葉ネギと同様に考え、こんなでかいネギは干しネギにすべしと引き抜いてしまったのだ。今となっては仕方ないので、九条ネギと一緒に植え付けてみよう。
 ネギの畝であるが、調べると酸性土壌に弱いのでしっかり石灰を撒いて中和せよとのことである。消石灰、苦土石灰、有機石灰などいろいろの種類がある。一体どうすればいいのだ。ホームセンターのチラシを見れば、石灰を撒いて二週間ほどは置かなければならないが有機の場合はすぐに植え付けができると書いてある。少々高いがこれにすべえと買ってくる。成分はカキの殻だって、なるほど有機である。次の定休日、25日には干しネギ植え付け完了の予定。

今日のじょん:じょんの耳はペちゃんと寝ている。ゴールデンレトリーバの血を引いているのだと勝手に思いこんでいるが、兄姉のくるみちゃんの耳が立ったという情報が入った。じょんの耳はどう見ても立ちそうにないし、立たない方がかわいいと思っている。かみさんはそうではないらしく、立った方がいいらしい。昨日のことである。「おとーさん、じょんの耳が立ってるで」という声でじょんを見てみると、いやはやびっくり、左の耳だけしっかり立っているのだ。寝ているときや走っているとき、勢いかはずみで立つことはよくあり、8/20のぽんぽこぽんの写真だって首の上げ下げで両耳が立っている。今回のはそうでなくて、どのような体勢でもしっかり立っているのだ。Img_0905 Img_0907_3

数分間のことであり、慌てていい写真もとれなかったけど。こんな感じ

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