2008.8.23(土)曇り、風強し
雨上がりに茗荷の出来を探ってみる。茗荷栽培畑は小さいのが一個、野生の畑はゼロ、谷の部分は小さいのが2,3個と期待はずれ。諦めて森井さんの林にいくと白い花が咲いている。草だらけの雑木林なので、採るといっても大変、軍手では気味が悪いので革手にはきかえて、倒木を剥がし、草をかき分けて潜っていくとあるは、あるは、、、。バケツに1/3ぐらい採って水洗いするが、すべて花が咲いていたりとうがたっていたりでうまそうではない。色は悪いは香りは少ないは、しまりは無いはで大きさだけが取り柄である。
大量だが、、、、
花が咲いたら食用には向かないということである。ところが花の咲いていない、地中の芽は小さくて、味も香りもない。写真の左にあるのがそうだ。あのスーパーで売ってるぷりっとして、赤くて、香りのぷんぷんするのは一体何時どこで採るんや。不思議ではある。やはり野生のものは肥料も足らんし、土も悪いので良く育たないのだろうか。森井さんの林のは腐葉土たっぷりで葉も茎も大きく育って出来はいいはずなんだが、やっぱり採り時季なんだろうか。
棄てるわけにもいかず、梅酢漬けと甘酢漬けにする。
【甘酢漬けレシピ】
酢 300cc
酒 180cc
三温糖 小さじ6杯
塩 小さじ1杯
上記の材料を一煮立ちしてさます。
茗荷は水洗いし、塩をまぶして5分おき、熱湯で2分ゆがく。
瓶を熱湯消毒し、水切りし水分を飛ばした茗荷を入れて2,3日で食べられるということだ。
あまりに色が悪いので梅干しの赤紫蘇を少し入れてみた。
今日のじょん:今日はじょんを訪ねて来じょんされるお客さまが数組あってじょんのびよりじょんが有名になってきたようだ。舞鶴から来られたSさん親娘は京田辺市の前里親さん宅へ私たちの翌日面会に行かれたそうである。そのころはアポロ君と呼ばれていたが数組のオファーがあって、結局我が家に来ることになったのだ。Sさんは残念ながらアポロの里親になることが出来なかったのだが、次に飼われた犬にアポロと名付けておられるそうだ。相当アポロ君が良かったみたいで、大変申し訳ない気がする。それにしてもその後のアポロ君、つまりじょんを訪ねて来られるとは、恐縮である。ベランダで再会して大変喜んでおられた。来年にはドッグランも完成予定だから、アポロ君を連れてまた来てね。
犬って表情が豊かなんだ、これはいぢけている時。
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