晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

じょんのびアラカルト’13.7(1)  7/13

2013-07-14 | 日記・エッセイ・コラム

2013.7.13(土)雨
 梅雨入りしたとたんに夏の晴天が続き、梅雨明けしたとたんに末期の集中豪雨を思わせる雨が降ってきた。ままならんね。ご存じじょんのび村の様子をお知らせするじょんのびアラカルトをどうぞ。

熊の功名
 最近のビッグニュースは熊との遭遇だが、近所では「夜な夜な桃の木にきとるで」ということもあり、小林のおばあちゃんのように「80年そんなもん見たことないで」という言もある。わたし自身60余年、生熊は初めてである。
 熊には何度も見られているけど、見たのは初めてということではないだろうか。
 今回の熊事件でドッグランどの柵や網がしっかりしていたことがわかった。網の破れが3個所ほどあったが支柱などに取り付けている部分の破れで、熊が直接破ったのは1個所である。支柱や桟の板などは無傷で、以外と丈夫だった。熊で大丈夫だから少々の犬でも大丈夫だろう。熊の功名というところか。
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熊は正面支柱の左からネットに突っ込み、ネットが破れないので左に移動、次の支柱の左から戻った。写真(右)のとおり随分左にネットは押し出されているが破られることはなく、支柱も桟も無傷であった。


アクセス20万突破
 【晴徨雨読】のアクセス数が6月末に20万を突破した。今現在201、118で、10万回を突破したのが2010年4月24日、スタートが2006.6.19なので、まずまずコンスタントに読まれているようだ。内容的に七面倒くさいものが多いので、このアクセス数は満足のいくものであり、読んでいただいている読者の方にはまったくもって感謝の一言である。ブログの機能も、読みやすく便利なものが用意されているのだが、設定するのが面倒でそのままになっている。そろそろ改良に手をつけるべきなのだろう。

梅干しを漬ける
 梅のできが良かったので、4年ぶりに梅干しを漬けることにする。あまり沢山消費しないので壺に半分くらい残っていたのだが、梅干しの黒焼きを作ったので在庫が少なくなってきた。昔のレシピを出してきて塩分は10%で漬ける。前回は村上比率で塩9%、砂糖8%という変則梅干しだったのだが、今回は元に戻った感じだ。もっとも昔の梅干しは30%を超える塩分だったそうだ。
 梅干しというのは他の漬け物とは違った何か芸術的なものを憶える。昔の主婦は梅干しにカビを生やすのは最大の恥だとか言われたそうだ。そうで無くても季節的にはカビの全盛期でやはり気を遣う。熱湯やアルコールで容器を完全に消毒するが、現実の梅は水洗いされているだけでカビが来たっておかしくない。問題はいかに早く梅酢に浸すかが勝負だと思う。
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梅の収穫が少し若すぎたか、梅酢の上がりを確認できるようガラス瓶に半分を漬ける。(合計6Kg)

6月27日に漬け込んで、一週間で梅酢が上がってきたが、9分目から上がってこない、よく考えれば重しを入れていない。以前は重しを入れていたように思う。
今更面倒なのでそのままシソを入れる。かびたら困るので少し塩分強めにしたのだけど、三日前に覗いてみるとなんか白っぽいものがあるような気がする。今日見たらしっかりカビだ、ショック。今までかびさせたことがなかっただけにショックが大きい。幸い少しの部分だったので、梅1個とシソ少々を取り出して捨てる。ガラス瓶と壺の二つを漬けたのだが、壺の方だった、やはり密封出来ない弱みがあるんだろうか。P1040846



白いカビ2個所を発見、この部分を捨てて様子を見る、主婦失格???


【今日のじょん】暑くなってから朝トレを控えているので、ぽんぽこぽんも曇ったときだけだ。となるとどうしてもリズムが悪くなる。今日もボールを獲る途中でシラッとどこかに行き、うんPしてしまった。ボールのこと憶えてるかな~っと見ていたら、しっかり憶えていたので、まずは合格。
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コメント
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