晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

じょんのび七不思議(6) 3/31

2009-03-31 | 日記・エッセイ・コラム

2009.3.31(火)曇

 鹿の角の謎(3月22日)が解けた。先週の土曜日に解けたのだが、あまりに早く解明したのでもったいぶって今日まで載せなかった訳である。土曜日に小林さんが来じょんして、いつものように四方山話をしていたら、「ブログで見たけどあの鹿の角は僕が置いたんやな」だって。「裏の山の方で見つけたんやけど、ああやって置いといたら誰なっと持っていくやろ」だって。やはり私の想像通り誰かが故意に置いたわけだ。というわけで、その鹿の角は私のアトリエもとい作業上に飾られている。



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 じょんのび七不思議も5回で終わってるので、鹿の角の犯人?が現れなかったら6番目の七不思議に入れようかと思っていたが、判明してすっきりしたことも事実である。
 ところで、ずいぶん以前(2008.4.4)に北側の角を掘っていたら土器のようなものが出てきたことを書いたが、同じところからもう一個土器が出てきた。
 厳密に言うと北北西の角に当たるところだが、掘ると多量の砂岩の円い石が出てくる。これだけで充分に不思議なことなのだが、私の持論である上林川河岸段丘説で説明すると筋が通る。しかしそこから土器が出てくるのは大変不思議である。その土器は土師器や須恵器よりも稚拙な土器である。それ以前のものか、あるいは現代の子供の工作かというところだImg_2193Img_2194_2

出土した土器と出てきた穴


今回出てきたのは指の先のような変な形のもので一体何かよく解らない。前回出てきたのも壺の口のようで、実は穴が開いていない。どこにでも有るようで実は何か解らない。いずれ歴史、考古学の先生にでも見てもらおうと思っているのだが、一応じょんのび七不思議の6番目に入れておきたい。Img_2195

なんか解らんでしょう。ひょっとしたら祭器かも。


【作業日誌 3/31】
木小屋作製7日目(床下仕切り、上部梁)

今日のじょん:先日お尻から糸が出てきたという話を書いたが、前里親さんから電話があり、無理に引っ張ったらダメというアドバイスがあった。無理に引っ張ると胃や腸の粘膜を傷つけることがあるそうだ。今回わりかし短い糸だったからいいようなものの、長い糸の場合は引っ張らないでお尻のところで切るといいそうだ。犬のうんこもなかなか奥が深いという感じだが、そこまで真剣に考えていらっしゃる方々がいることに驚きを感じる。
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場所が決まってさあというところ。

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木小屋作製6日目 3/30

2009-03-31 | 日記・エッセイ・コラム

2009.3.30(月)快晴

 好天が続き、日差しはすっかり春なんだが空気が冷たく、朝なんか氷が張っている。今日は多分店も暇そうだから木小屋つくりがはかどるぞと思ったら、結構忙しくてありがたいことである。木小屋の方は進まなかった。というより、床下に当たる部分がかなり広く、ここにイタチなどの小動物が棲みついたら困るので板で塞ぐこととした。これが結構手間がかかるのである。材料は村上さんに貰ったコンクリート用のパネルを使うこととしたが、枠をはずして、釘を抜き、寸法に切って防腐剤を塗る。これで一日が終わった。それと屋根の傾斜に合わせて柱を切るのだが、流石に木工用の鋸では切れない、山仕事で使う大きな鋸がいるようだが、手持ちにない。チエンソーで切るか、鋸を購入するか、思案のしどころである。
 宇野さんがブッコチ(韓国の青唐辛子)の種を手に入れたというので、少し頂いて冷蔵庫でバーナリゼーションをしておいた。かみさんは冷蔵庫に入れているもんだから
食べるもんだと思っていたらしい。一応プランターにバラ撒きをして発芽を待つこととする。将来的には自前の白菜と唐辛子とニンニクでじょんのびキムチを作りたいと秘かに思っているわけである。ついでといってはなんだがその隣にカリンの種を植える。あまりに沢山あるのでじょんのび谷の土手にも蒔く。果たして芽が出るものか。
大体木の種は未だ発芽が未体験なのだ。昨秋から白樺とじょんのびの木(榎木)を播種しているのだが、一向に気配がない。柚子も沢山種があるが、実が成るまで18年かかるとか、こちとら生きているかどうか解らない。
 吉右衛門が夕方に来じょんして仕事で行った讃岐の地ビールを持ってきてくれた。種類の違う缶ビール2缶で、夕食時に頂く。第三のビールに慣れてしまっている舌に本物の味を教えてやった。いやーうめーナー。

【作業日誌 3/30】
木小屋作製6日目(床下の枠作り)
ブッコチ、カリンの播種
芝生の床作り

今日のじょん:じょんはワンと言わない犬だが、決して鳴かないわけではない。ここ一番はワンという。正味恐かったとき、マーブルとの挨拶、なんか驚いたときなどそれでも10回ぐらいは聞いたかな。それが今日夕飯が終わって遊んで、もう寝ようかなというときに「ワン」と立派に吠えたのだ。何か怪しい者か動物が来たかなと外を見回るが何もいない。うーん一体どうしたのだろう。こちとらの心配をよそに、気持ちよさそーに寝ている。

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散歩前の興奮状態。最初は尻尾を激しく振り、興奮してくると立ち上がる。そしてバタバタして手を踏み外す。アチャコじょんと呼んでいる。

 

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