晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

木小屋計画 3/19

2009-03-20 | 日記・エッセイ・コラム

2009.3.19(木)曇

 今日も暑くなるそうで、少し夏用のシャツや靴下を出す。完全に衣替えするにはまだまだ早そうだ。明日は綾部側の予告看板を立てる予定だが、天気が怪しい。
さて今日も今日とて薪取りに行く。今日は桜の木が多い。桜の木はやたら重い、比重が大きいから火持ちはいいのだろう。広葉樹には違いないのだが、薪としてはどうなんだろう。スモークチップにするぐらいだから煙が多いのじゃないかと心配する。いっそスモークを楽しもうかとも思ってしまう。薫製を楽しんでおられる方、桜の木が欲しかったらいくらでもあるので取りに来て頂戴。
 軽トラ一杯の薪を降ろし、庭に所狭しと積まれた薪を見て、呆然とする。Img_2170

これ片付けるのどうする?木小屋を作って、玉切りして、薪割りして、乾燥保管して、なんて考えていたら、3ヶ月はかかりそうだ。その間にメインの看板とか物入れ小屋とかじょんのび谷の整備とか諸々の作業があって、ドッグランの着手は何時になるだろう。本当はこの春に完成の運びであったのだが、まだ手も着いていない。
 とりあえず木小屋の計画だが、今回着手の8フィートの木小屋で約一年分の保管ができそうだ。これをA棟として、背の低い、北側のB棟と本格的な東北側のC棟とが必要となるだろう。付属施設として防獣ネットや通路の扉なども必要となるので、完全に完成するのは5月末ぐらいか。並行して薪づくりをしなければならないので、結構プレッシャーである。思えば昨年の春から夏にかけてはガーデニングと畑つくりのウェイトがかなりきつかった。今年はその部分を少し押さえなければならない。草刈りは兎も角、水やりや作物の世話の時間を減らさないと、他のことができない。
Img_2165
計測の他に工夫する事柄が出てきた。写真のように丸太の処理をする際に馬に乗せた木が動かないよう、トラックのシートのゴムひもとカラビナを組み合わせて縛り付ける。これは効果大だ。それにしてもノッチ加工というのか丸太のチエンソーによる加工は難しい。習えば簡単なことなのかも知れないが、何も見ずにやってみるということは思ったよりうまく行かないことだらけだ。それらしい本や講習会でもあれば習いに行くか。
【作業日誌 3/19】
薪運び(2回目)
芝床つくり(継続)

今日のじょん:子犬が来た。
じょんのびのお客さま同士で子犬の譲渡の話がまとまり、生後50日の子犬が来た。名前はまだ無い。柴の雑種のようで雌だそうだ。いやあ子犬って可愛いねえ。
Img_2168
じょんに会わしたらどうなるかと思いきや、「うー」と唸ったそうである。(私は目撃していない)「えー、あのじょんが唸るか」と思ったら、唸ったのは子犬ちゃんの方だって。2ヶ月の小娘に唸られてどうすんねん。なんとも気のいいじょんちゃんである。

コメント
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