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晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

あけおめ2017 1/1

2017-01-01 | 日記・エッセイ・コラム

2017.1.1(日)快晴
 のどかに年が明けた。昨年末がなんともうっとうしい天気続きだったのでなんとも爽やかな気がする。

雑煮とおせちをいただいて河牟奈備神社にお詣りする。じょんのことがあるので真剣に祈る。思えば数年前吹雪の中をお詣りしたのだが、じょんも若かったんだなあ。とにかく見かけは元気にお詣りしたが、身体の中の見えない血液はどうなっているのだろう。「宝くじなんか当たらなくていいから、じょんが元気になってくれい」と話していたら、宝くじはしっかりはずれていた。ということはじょんが元気になるのかな。

 今年は大きな行事がある。史子の結婚式と新たな検針業務の開始だ。私的には「寿命延ウォーキング教室」と「あなしら上林ウォーキング」の開催だ。やり残している作業もあるし、継続する作業もある、整理もしなければこちとらが潰れてしまう。欲かかないで、無理しないで、それなりにやっていかないとと思う正月である。

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もう大晦日かよ 12/31

2016-12-31 | 日記・エッセイ・コラム

2016.12.31(土)曇り

 年々歳々時のたつのが早くなり、あっという間に大晦日が来た。とにかくやりたいことが増えるのに、やらなければならないことも増え、逆に行動力が減るもんだからどうしようも無い。やれなかったことをあげれば書き切れないのでやったことを書いておこう。
寿命延ウォークを確立、腰痛、座骨神経痛を克服する。
沢山文化に触れる機会を作った。隣家の森、畑整備
三和町の水道検針
上林トレール作成開始
パソコン更改
水泳トレーニング月間三回定着
庭木剪定(樫の木未済)


剪定した枝が山積みになってるが、焼却炉が完成しないのでそのまんま。トホホ
野芝張り
ベランダ内外塗装等々
こうやって見るとなかなかどうしてよく頑張ったなあと自分を褒めたくなる。

今冬は雨が多くベランダの塗装(茶色の部分)に一ヶ月もかかってしまった。
 今年は目に見えるものを作り上げた実績が無いので、じょんのびDIY大賞は該当無しとする。
やはり寿命延ウォークを考案し実践した結果長年苦しんだ腰痛を克服したことは大きい。そればかりか座骨神経痛、足の冷え性が解消され、健康診断の数値も改善されてきた。姿勢がよくなったこと、筋肉がついてきたこともある。老後を健康で長生きするための有効な習慣を身につけることができたのは何物にも代えがたい今年の大きな収穫である。来年はこれを多くの人に勧める活動をしたいと思っている。
 今年は積極的に文化に触れようと決め、有意義な経験をさせてもらった。
2月16日 春画展、3月8日 狂言鑑賞教室、3月12日 小椋佳コンサート、6月18日 若州人形座公演「はなれ瞽女おりん」、6月26日 映画「エヴェレスト」、7月1日 世界報道写真展、7月26日 ダリ展(市美術館)、8月14日 府立図書館連続講座「都を生み出した活断層」、8月26日 大津絵ワークショップ、8月30日 ダリ展(文化博物館)、9月22日 里山サイクリング、11月5日 関西フィル「新世界より」、11月28日 ジャズライブ、12月4日 ジャズライブ、その他郷土資料館など訪問


自分で描くのは楽しい。
特に印象的なものは、
越前竹人形、オーケストラ、ダリ展、春画展、大津絵体験、ジャズライブなどで初めての体験もいくつかあり、楽しい一年であった。

【今日のじょん】ここ数日朝の気温が0℃となっている。しっかり服を着せて表に出ているが、がたがたと震えている。貧血のせいで寒いのだろうかと気にかかる。雪の中ではしゃぎ回っていた頃もあったのになあ。


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もう駄目だ 9/12

2016-09-12 | 日記・エッセイ・コラム

2016.9.12(月)曇り

 再度リカバリをしても使い物にならない。このブログにたどり着くまで約5分はかかる。最低一度は再起動が必要であり、ついにはブログにたどり着くまでにフリーズすることもある。こうやって書いている間もいつ止まるやら冷や冷やしながら書いている。1時間の作業をする間に2時間ほどの保守作業が必要となる。もう勘弁してくれ。あきらめてシャットダウンしたら一晩たってもディスクが稼働している。やむなく強制終了すると、翌日はスキャンや自動修復で10分は立ち上がらない。購入してまだ三年だぜ、10万円もしたのにどうしてくれるんだ。とにかく明日修理に出すことにする。3年保証が切れたとたんに具合悪くなると言うのも頭にくる。この上修理代がかさむようなら、思い切って新品にしよう。ストレス溜めて病気になるより安上がりだ。
 というわけで本ブログもしばらくお休みと言うことになるので悪しからず。かみさんのタブレットで更新できないこともないけど、あのタッチパネルはどうも性に合わないのネ。

「今日のじょん」じょんも具合が悪く、動作がにぶく、歩くのがつらい、おなかの皮膚病は広がり、その上食事がとりにくくなってきたのだ。嚥下が難しいのか口の中に食べ物がたまっている。食べたいのに食べられないという感じだ。これは由々しいことだ。これもとにかく病院に行ってみよう。

これは固まって動かない様子。
 
 

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続・やばいぜPC  8/22

2016-08-22 | 日記・エッセイ・コラム

2016.8.22(月)曇り

 昨日記事を書き終えて、気持ちよくネットしていたらまたしてもフリーズしてしまった。周辺機器のHDが壊れてPC本体がどうにかなるわけないもんね。それによく見るとHDとPCは接続されていなかったのだ。がっかりした反面HDを接続すると正常に機能した。8年分のデータが無事であったことはうれしいのだが、PCは振り出しに戻ったわけだ。全く塞翁が馬状態なんだがやはりPCは修理見積もりをして、高ければ買い換えることとした。そんなわけで晴徨雨読も途切れ途切れになるかもしれないがご理解いただきたい。

【今日のじょん】
先日シャンプーの時サン君に会いに行く。
 
凜々しくなった感があるが恐がりなんだって。

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やばいぜPC 8/21

2016-08-21 | 日記・エッセイ・コラム

2016.8.21(日)晴れ

 ブログ投稿が不規則になっているのはPCが超具合悪いためだ。5月に致命的なダメージを宣告されて、完全リカバリー、3年分のデータを失った。設定やらなんやらやりなおして少しの間は稼働したが、やがて不調に襲われる。とにかく一時間も使用したらフリーズしてどうしようもない。強制終了して再度立ち上げると、自動修復となりPC診断やスキャンを一時間ほど繰り返し、結局修復不能となり、またしても強制終了。立ち上げるとなんとか起動するがやがてフリーズ、この繰り返しである。たまりかねてショップに相談すると、保証期間が3年とのこと。3年を過ぎたあたりからヘンになってきたのだ。修理見積もりは2,700円と言うことだったが、ディスクなどに異常があれば数万円の修理代がかかるそうだ。せめて5年使っていればスンナリ買い換えるのだが、3年ではつらい。
 PCといえば初回がエプソン、次が電気屋の自作PC、メビウス、レッツノート、そして現機種バァリュースターなんだが、メビウスだけは1年も使わない最悪機種だったなあ。レッツノートが最高価格商品だったが一年間の自転車旅行をともにするなど8年ほど使用、現在もワープロ代わりに使っているのだがこれは納得の機種だった。このレッツノートに五年間保証を入っていたのだが一度も使わず、今回3年保証が切れた時点でトラブルという悲惨な状況となった。
 保証と言えばパナソニックのデジカメに5年保証をつけたのだが、実に現在3度目の修理に取りかかっている。4年と10ヶ月目である。前回レンズごとそっくり取り替え、今回も同様の処置のようだ。これだけ故障する機種もつらいが、5年保証をこれだけ使ったのも珍しい。
 問題は修理期間だ、1ヶ月はかかりそうでやむなく新機種を買ってしまった。5年保証もこの秋で終わるからと買い換えたのだが、そうなると次は故障しないかもしれない。
 さてPCなんだが、諦めて修理に出すことを決め、バックアップのために接続している古いハードディスクのスイッチを入れる。ところがパイロットランプが瞬間点滅して動かない。勘弁してくれよ、カメラ、PC、HDまで故障かよ~HDには8年分のデータが入ってんだよ。
 なんか奈落の底に突き落とされたような気がしたのだが、そのHDをPCから外したとたんにPCがサクサク動き出したのだ。そんな事ってあるんだろうか。もしそうなんだったら、塞翁が馬でラッキーなこととなる。とりあえずそんなことでこうしてブログ書いてるのだが、、、。

【今日のじょん】楽しかったオリンピックもいよいよ終わりに近づいた。

じょんじょん決勝、じょん決勝と楽しませていただいた。

 

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1世紀を生ききる 8/9

2016-08-09 | 日記・エッセイ・コラム

2016.8.9(火)晴れ

 「一世紀を生きる」(2015.7.2)という百才を迎えたわたしの母の記事を書いた。その母が8月6日に永眠した。昨日火葬にふして小さな骨のかけらとなってしまった。百才の時は元気な様子だったが、その後骨折したりして弱っていたようだ。生前2回見舞いに行ったのだが、早く楽にさせてあげたいというのが実感だった。

10年前に百才を目指して書いてあげた書、施設での100才の記念写真、総理大臣から贈られたという銀杯
 大正4年(1915年)の生まれと言えば、人生の1/3は戦争の影を落とし、封建的な地方の農家で重労働と貧困に耐えた半生だった。父が亡くなってからもわたしが大学を出るまで一人で支えてくれた。京都に出て70才まで働いていたと思うが、その頃の母が一番輝いていたというのは姉の言である。
 母は論理的に物事を考えるタイプで実に聡明な努力家であった。80才頃でも新聞は隅から隅まで全部読んで、世界中のことを知っていた。発明家の娘で、工夫するということが得意だった。わたしが中学の頃だろうか、養鶏をするというので、物置を改造して鶏小屋を作った。百羽近くを飼育する大きなものである。材料はあり合わせの板といくらでもある竹である。金網だけは購入したと思うが、道具も資材も乏しい中でよく頑張った。糞がたまれば引き出し状になった床を取り出せるようになっており、粗末ではあるが実に合理的な鶏舎だった。水道もそうである、以前は風呂も台所も井戸からバケツでくみ上げていた。山から本格的にパイプを引く家やモーターで井戸水をくみ上げる家もあったが、我が家はそんな余裕はなかった。母は家の裏の斜面に水がしみ出てることに着目し、大きな穴を掘って水をため、そこからホースで水を引くことにした。購入したのはホースと蛇口だけである。「北の国から」の中に山から水道を引くシーンがある。そのときの家族の喜びようが痛いほどわかった。
 苦労を重ねて1世紀を生き抜いてきた母にわたしはいったい何をしてあげただろうかと一人になれば悔しい涙が出てしまう。
あの世ではゆっくりしなよ、何度も呼びかけた 合掌



 

 

 

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美馬温泉保養センター 5/10

2016-05-10 | 日記・エッセイ・コラム

2016.5.10(火)曇り

 美馬市の市長さんが交通事故を起こされて2名の死者が出たという報道が数日前にあった。事故内容は明らかではないが、市長を辞任する意向だと聞く。何でも高松市からの帰りで、国道438号線三頭トンネル内での事故と言うことだったが、美馬-高松間なら10年前に自転車で越えた道ではないだろうか。「ずいぶん狭い曲がりくねった道路だったが、400番台ならあり得るなあ、それにしてもトンネルなんてあったかな-」と確かめてみる。自転車旅行の記録をたどるとなんと10年前の今日、5月10日なのだ(2007.5.10参照)やっぱり道路は違った、わたしの通ったのは県道7号線で438号線より一本東の道路である。日本中走り回った中でも最高に狭い道路で、つづら折りで延々と続きなんとも心細い道だった。

それでも四国特有の高地集落の家が峠まであり、「どうしてここに住むかなあ」と考えさせられる土地だった。峠はトンネルなどなく相栗峠という風情のある峠だった。
 事故のあった国道438号線も過去にはこのような道だったのだろうがずいぶん整備され、トンネルがいくつも掘られ、快適そうな道路である。わたしはなぜ厳しく、さびしい道を選んだのだろうか?よーく思い出してみると、トンネルが嫌だったのだ。荷物を持って自転車を走るものにとってトンネルほど嫌なものは無い。二本の道が並んでいれば、いかに長くてつらい道中でも、トンネルの無い方を選んでしまうのだ。
 地図や航空写真で探っていると、9日の夜に泊まった美馬温泉が気にかかる。あの日も泊まり客はわたし一人だった。ストリートビューで県道7号線をたどる。車の旅と違って10年前の旅でも、あちこちの景色を憶えているものだ。ところがいくらたどっても美馬温泉の建物が出てこないのだ。鉄筋の三階建てだったからよく目立つ建物である。たまらず検索してみると、閉鎖したという記事は無く案内があり、航空写真の地図にもしっかり写っている。その位置をしっかり憶えていて、グーグルで見るとそこにはコンクリートブロックの側壁に急な階段が残っており、周囲は草ぼうぼうになっている。10年前の写真を撮りだしよく見ると、屋根を取り外した階段はどうもあの側壁の階段みたいだ。長くて急な階段で自転車を担ぎ上げるのに苦労したあの階段である。

イヤー淋しいねえ。おいしい夕食をいただき、温泉に何度も入って疲れを癒やしたあの宿、向かいの谷には何十匹の鯉のぼりが踊っていた。10年もたてばここだけじゃなく、多くの宿が閉鎖してしまった。どんぐり畑さんもやめちゃったし、断られた毛越寺YHも営業しなくなったと聞く。生きている間にもう一度訪ねたい宿がいくつかある。でも美馬温泉のように原野に戻っちゃったらどうしようもない。同じ5月10日に記事にした偶然に驚いている。

【今日のじょん】雨の季節にはまだ早いのだが、じょんのびでは色やいだ花が終わり、白い花が咲いてきた、オオデマリ、ヤマボウシ、白花タニウツギ。

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前期高齢者 5/2

2016-05-02 | 日記・エッセイ・コラム

2016.5.2(月)晴れ

 誕生日などうっとうしい年頃なんだけど、今年だけは待ち遠しくもあり、うれしい誕生日である。それにしてもなんともよい季節に生まれたものだと思う。暑くもなし寒くもなし、山々は新緑で実にすがすがしい。例年この日は八十八夜となるのだが今年は八十九夜となった。
 子供時分は貧しい田舎のこととて誕生日だからって何かしてもらうこともなかった。ところがその朝に限って庭の白アヤメがぽんと咲くのである。雨戸を開けるのが楽しみだった。上林では全然咲きかけもしないのでやはり気温差が相当あるのだろうか。

上林じゃ咲きかけもしない。
 アヤメは咲かないけど今年がうれしいのは年金の受給年齢になったことだ。月にしたら6万円程度なんだけど、今6万円稼ごうと思ったら大変なことなので、ありがたいというしかない。しかも働かなくても生きている限りもらい続けられるなんていい制度なんだな。
 それにしても請求手続きとか通知が来ないのかなあと思っていたら、今日届いた。なにも誕生日に合わせて送らなくてもと思ったが、どうやら偶然らしい。中には受給を遅らせますか?なんて盛んに書いてある。じょじょーだんぢゃない、誰が先延ばしなんかするかい、待ってる間に死んでもたらどーすんねん。即刻すぐもらえるようにして返信する。

こーゆーのが来るのよね
 ところがこの年金、手元に入るのは8月15日なんだよね。それも6月分からだって、5月1日生まれなら5月分からもらえるそうだ。一日違いで大違いってところだが、これって最終が5月になるとは限らないから、やっぱ損だよなー。5月分日割りでくれよな-と思う今日この頃である。
 まあとにかく前期高齢者、この特権を最大限に活かして有意義な老中老後をおくろうじゃないか。

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Windowsがぶっ壊れた 3/26

2016-03-26 | 日記・エッセイ・コラム

2016.3.26(土)曇り

 いつものようにPC立ち上げようとしたら、「トラブルが発生しました、自動修復します」なんてメッセージが出て、いやはや便利になったねえ、なんて感心しながら待っている。「修復できませんでした」「えっ」てなことを繰り返して、まだ重大なことに気づいていない。電源落としたり、再起動したりして何度も同じ状態になる。「う~む、メーカーの相談窓口に聞いて対処してもらおう」とまだ気楽な気持ちだ。
 相談窓口ってえのは
なんでこんなにつながらないんだ、これが有料のだとすぐにつながるのだ。それでも我慢してようやくつながる。思ったより親切でてきぱきと相談に乗ってくれる。いくつかの復旧方法を試みるが、一向に改善しない。でもまだ気持ちには余裕がある、最悪数日前に立ち返れば済むと思っているからだ。XPの時は何度もこの処理をした。データが消えたりするが数日分ならしれている。その処理が始まる、3月18日に戻れるという。ところがプログラムが途中で止まって、先に進まなくなる。「購入時に立ち返る必要がありますね。それもうまくいくとは限りません」
 ここでようやくことの重大さに気づく、3年分データのバックアップなんてしてないのだ。
この機種にするまではこまめにバックアップしていたのだが、最新の機種なら安定性もあり問題ないだろうと勝手に思い込んでいたからだ。マイクロソフトのプロダクトコードが必要ということでここで電話を切る。
 ようやくコードを探し出したが、今度は有料相談口につなぐ。3,080円が必要だが、何かいい方法を探してくれるかもしれないし、電話のつながりがいいのでやってみる。無料より対応もいいし、いろいろとやってみてくれたが結局同じ結果になってしまった。3年分、何百枚という写真や動画、何日もかかってうつした研究資料、住所録や名刺などすべてが消滅した。身を切られる思いをしているのに担当の職員は何とも事務的にさっさとやってしまう。悔しさと情けなさで涙が出てくる。絶対においておきたかった写真もいくつかあり、あちこち調べて回った資料が写真のまま未整理で残っていた。デジタルの便利さとはかなさを象徴する事件だった。
 ただ、悲しんでばかりはいられない、消えてしまったソフトや辞書を復旧しなければならない。断捨離できた部分もあるのだが、平常に戻るのはいつのことか、とにかくブログが書けるところまで来た。

【今日のじょん】夥しいじょんの写真が消えた。しかしブログのこの記事のおかげで主要なものは残った。

未公開のものものせておこう。これ、鹿が車に当たっているところ、微妙なあたりなのでアップで見ないと破片がわからない。
(3月23日)

 

 

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春来たりなば 3/6

2016-03-06 | 日記・エッセイ・コラム

2016.3.6(日)曇り

 ここんところやたら暖かい日が続いている。昨日はタイツが減り、今日は薪ストーブも休業だ。待ちに待った春なんだけど、昨日はワンコの来じょんも始まり、今日もココロちゃんが来たという。つまりほったらかしにしていたドッグランを整備しなければいけないということだ。さすがにじょんのうんPは片付けてあるが、落ち葉と枯れ枝、設置予定のベンチ、柱やドアの塗装、破れたネット、冬の間も元気な雑草、昨年出来なかった樹々の剪定、壊れたラティスの修理などシーズンを迎えてやらなきゃならないことが山ほどある。他のことはぼちぼちでもいいのだが、ドッグランだけは対お客様と言うことがあるので待ったなしだ。暖かくなるとやる気は湧いてくるのだが、それにしてもやることが多すぎる。

おやおや、なんだ?、こーなってました。コチビーナちゃん、ヨーキー9ヶ月

じょんともそれなりに仲良くしておりやす。
 そんな矢先に困った事件が起きた、夜中に畑のネットがなぎ倒されたことだ。支柱は杉の丸太で、それなりに土中に埋めてある。30cmぐらいだろうか。よく観察すると、東側の山椒の方へ畑の中から何者かが飛び込んでいる。畑に侵入した動物が、ネットに引っかかって暴れたあげくに破って逃走したという状況だ。畑は荒らされた様子も足跡も無いので鹿の仕業と考えられるが、鹿ならネットを飛び越えるだろう。低い位置で破られているのは猪かもしれない。実はこの場所は過去にもきれいにネットが破られたり、防虫ネットがとんでもないところまで引っ張られたりした事件が起きている。(2015.10.15参照)これらは鹿や猪以外の動物の仕業と考えられ、謎は深まるばかりだ。
 いずれにしても、防獣ネットは張り直さなくてはならないし、春とはいえどのんびりしてられない。

もっと倒れてたのですよ、破られたネットはおしゃか。

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初積雪 1/20

2016-01-20 | 日記・エッセイ・コラム

2016.1.20(水)雪

 今冬初めての雪である。ちらりと降ったことはあるので初雪ではなく初積雪というところか。随分湿った雪で積雪5cmというところか。いつ来るかいつ来るかと不安に思うより、こうやって降ってくれれば心が落ち着くというのは何とも奇妙な心境である。というのは1月はおそろしく予定が詰まっているからだ。
 昨日は例会登山の日だったのだが、なにしろ一昨日の夜から綾部地方に暴風雪警報が発令されていて中止してしまった。警報が発令されていても天気は晴で風もそよ風程度、何とも納得のいかない警報だ。警報が出ているときに山に行って何かあったらとんでもないことになると思い中止したのだが、一体何を根拠に警報が発令されたのか不明だ。念のためという程度なら天気予報って一体何なのかということになる。警報が発令されている側の時間別予報欄には晴マークが並んでいて、風速も気温も平穏なままなのだ。

19日暴風雪警報発令中の天気、気温だけは0℃以下だったけど、、、。

 医者通い、蟹食い旅行、水道検針、プール行きなど出かける行事が目白押しで、この程度で済んでくれという思いもあるわけだ。

初積雪の朝、じょんも昔のようにはしゃがない。

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経済走行-5 1/7

2016-01-07 | 日記・エッセイ・コラム

2016.1.7(木)雨 経済走行-4は2015.8.12 

<colgroup> <col width="83" /> <col span="4" width="72" /> <col width="79" /></colgroup>
  給油量(ℓ) 金額 走行距離 Km/ℓ 単価
5月計 106.67 13809 1598.8 14.99 129.46
6月計 81.97 10907 1302.9 15.89 133.06
7月計 92.88 11989 1409.7 15.18 129.08
8月計 109.4 13139 1600.4 14.63 120.10
9月計 95.46 11543 1484.2 15.55 120.92
10月計 91.76 11083 1452.1 15.82 120.78
11月計 111.7 13288 1758.8 15.75 118.96
12月計 98.17 11143 1522.6 15.51 113.51
年計 788.01 96,901 12,130 15.39 123.2
月平均 98.50 12,113 1516.2  --- --- 

新年を迎えてガソリン価格も下がってきたようだが、田舎生活では燃料費は大きなウェイトを占める。愛車はエコカーでもなくしかも1800ccとなんとも非経済的な車である。なんとか燃料費を抑えるべく、運転方法を経済走行にあらため、記録をとることにした。目標はリッター当たり16Km以上、月間ガソリン代1万円以下である。
 結果は上記の通り目標は達成できなかった。しかし統計をとったおかげで自らの走行内容が分析でき、月間1万円以下にする方法が見えてきた。
 これ以上燃費を上げることは不可能だし、ガソリン代のやすいところもそれ以上ない、走行距離を減らすしかない。月平均あと300Km減らすことが唯一の方法であり、それを探ることが第一だ。ところが経済走行を始めてから、無駄な走行は極力省いている。例えば買い物でもその都度走っていたのをまとめて走るとか、郵便局や市役所の用事などもまとめてするようにしてきた。だからそういうところではこれ以上合理化できないわけ。それではどうして300Kmの走行距離を減らすかと言えば、車で走るところを自転車に替えることだ。これって荒療治だと思われるだろうが、例えば現役時代には片道15Kmの通勤を自転車で通っていたわけで、単純に月600Kmを走っていたわけである。ましてや今は時間はたっぷりあるのでもっと可能性は高いはずだ。冬期は困難だが、春が来たらこれやってみようーぜ。

【今日のじょん】先日プールに行った日のことである、その時は気付かなかったのだが翌日大根が何者かに襲われているのを発見。
肩の所を折られてかじられている。土に埋まったところは残っているのだが、食う気はしない。その手口からすると猿、それもはぐれ猿による単独犯行だ。横に積んである薪の一部が崩れていたこと、すべての大根がやられていないことがその証拠だ。

そんなとこで固まってる場合じゃねえど。

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あけおめ2016  1/1

2016-01-01 | 日記・エッセイ・コラム

2016.1.1(金)晴

 新年明けましておめでとうございます。

  本年もどうぞ宜しくお願いします。年賀状を止めて数年になりますが、それでも送っていただいている皆様に御礼申し上げます。

  ぼちぼちと季節の便りなどお返事いたしたいと考えております。
  昨年は健康面でも精神的にも大変苦しい年でした。やっと基礎年金の受給できる歳になったのですが、老いというものが厳しいものであるという   
  実感もあります。しかし老いも病も貧困も戦わなければかさにかかって襲いかかって来るものです。心が老いないように、心が病に負けないよ
  うに、心が貧しくならないようにやがて確実に来る死の時まで勇敢に戦うべきと思っています。
  助けてくれるものがあれば、藁でも神様でも何でもすがるべきです。

 てなわけで初詣に行ってきました。

【今日のじょん】じょんのお年玉
 Baby&Dog Goods MARINさんからお年玉プレゼントが届いた。自分の古着を使って赤ちゃんやワンコのグッズをつくってくれるのだ、しかもリーズナブルに
。かみさんのダウンを使ってじょんの散歩着を作ってもらった。ダウン着たワンコもめずらしいぜ。実はわたしもゴルフ用のズボンで自転車用のパンツを作ってもらったのだ。

作って欲しい人はじょんのびに連絡くれたら紹介するね。

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映画「阪急電車」を観る 11/15

2015-11-16 | 日記・エッセイ・コラム

2015.11.15(月)晴

 京都新聞のテレビガイドで「阪急電車 片道15分の奇跡」をやってるってので早速観てしまった。カンテレで14日午後3時から2時間余りである。この映画は2011年の製作なので、4年前ということだが何で知ったのかわからないのだが、とにかく観てみたいと思っていたところである。宝塚から西宮北口までを走る阪急今津線の中で起こる様々な人々の悲喜こもごもの物語なのだが、不特定多数の大勢の人々がそれぞれに哀しみや悩みをもってやりきれない思いでいるところから始まる。わたしはこの時点ですっかりはまってしまった。悲しい思いや悔しい思い、思いだしても戦慄する過去のことがなぜか電車や汽車の中の風景にからんでいるのだ。これは私だけのことかと思っていたのだが、どうやら多くの人々に共通することらしい。

観たい映画をDVDで借りてきて観ようとはなぜか思わないのだ。
 青春時代は小田急線、働くようになって近鉄線、京阪線、一時はJR線を使ったが、最も長かったのは阪急線で、京都線ではあるが15分程度の乗車時間だった。その車窓からの風景は実によく憶えている。2006年に小田急線に30数年ぶりに乗ったときには、その周囲のかわりように驚いた。脳裏に残っている風景とはうって変わっていた。しかしこの小田急線には哀しい思いでは無い、なにせ青春時代のまっただ中で哀しいなんて思っている暇も無かったのだろう。哀しくやるせない思いが残っているのは近鉄奈良線、JR山陰線、阪急京都線である。このまま胸に納めて棺桶までもって行こうと思っているので内容を明かすことは出来ないが、電車に絡んでいるというのは不思議なことだ。
 さて映画の方だが、様々な悩みを持った人々がオムニバス形式で紹介され、失恋、破局、暴力、いじめなどいろんな悩み苦しみが出てくるのだがいずれも本人が勇気を出すことで良い方向、ハッピーな方向に向かうので、さわやかな感がする。それぞれの悩みについては痛いほどわかるのでついつい涙ぐんでしまった。人前で泣くことはないのだが、一人でテレビを観ているときは自由に涙を流すことにしている。
 しかしよく考えてみると、わたしならあんな勇気は無いし、ぐじゅぐじゅと悩みを抱えたまま、やるせない思いや悔しい思いが沼に沈んだ化石のようになって永遠に残ってしまう。何年たっても消え去ることなく、時々メタンガスのように表面に出てきて戦慄する。誰だってそうじゃないだろうか。
 ここでやっとサブタイトルの意味が読めてきた。悩みや苦しみ哀しみが解決するのはやっぱり「奇跡」なんだ。

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腰痛続く 10/24

2015-10-24 | 日記・エッセイ・コラム

2015.10.24(土)快晴

 ほぼ治りかけたと思った腰痛がまたしてもぶり返し、座っているのもままならない。書き溜めたブログの記事も10日分ほどあるんだが、座ってキーボードをたたくことが出来ないのだ。悲しいのはこの腰痛の数週間実に良い天気が続いたことだ。イライラカリカリするところだが、さすがに何度も経験しておれば、「しょーがねえな」っと達観するところである。一旦治りかけた頃、「腰痛を楽しむ」なーんて原稿を書いて、ご満悦となっていた。ところが、再発してくるとショックは大きい、「これが永遠に続くんじゃないか」という恐怖に耐えながら忍々と唱えるばかりである。今少し記事が途絶えるのを勘弁いただきたい。

 

 

 

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