昨日、今日と二日間にわたり、小学生の新県民ホール見学の一環でコンサートを行いました。各地のホールを知っている私たちでさえ、このホールがオープンした時は目を見張りましたから、子供達には色々なものが新鮮に映ったことでしょう。そしてオーケストラの音を聞いて「また来よう!」と思ってもらえたら、、、と願って演奏。皆それぞれに喜んでくれているのがわかり、いつもながら山形の子どもは何て良い子ばかりなんだ、、、とあたたかい気持ちになりました。
そして明日は、同じく県民ホールで親子ふれあいコンサート。実は今週末に予定されていた朝日町での別のコンサートは、町でコロナ感染が続けて発生したため、急遽中止になってしまったのですが、考えてみれば、第三波の中でコンサートを続けてこられていた事自体が大変な幸運と言えます。コンサートが当たり前でないという、昨年骨身にしみて感じた事を再確認。お客様がひとときでもコロナの事は忘れて楽しんで頂けるよう、明日も感謝を込めて演奏したいと思います。