昨日はリハーサルが早く終わったので、座学を3時間受けに自動車学校へ。
項目は「特徴的な事故と事故の悲惨さ」、「自動車の保守管理」、「乗車と積載」と「けん引」です。
本当に不思議なことに、第二段階に入ってからは、座学でも全く眠くなりません。(これを不思議といってしまうのも問題有りかもしれませんが。。。)やはりこれから自分で運転する日を意識するからでしょう。メカは苦手ですが、最低限の保守管理などは出来なければなりませんからね。
しかし、真面目に聞いていてもやはり、突然の質問は心臓に悪い。どうやら学生時代からのトラウマで、「質問には必ず正しい答えを返さなくては」という余計な強迫観念が残っているようで。(とはいうものの、間違えることはしょっちゅうありました、念のため。)
今日は特に覚えなくてはならないことの多い「乗車と積載」「けん引」で質問が集中。次々と生徒が指名され、緊張が走ります。「あー、どうせならサッサと指してもらって自分の番を終わらせたい。。。。でも難しい問題はヤダな。。。」
遂に私にも指される時が。質問はけん引に関するものでした。
「皆さんがクレーンでけん引する可能性は限りなくゼロに近いでしょうが、ロープのけん引はあり得ます。レッカー車でけん引すると五万円くらいかかりますが、ロープは数千円で手に入りますからね。安いのと高いの、どちらが良いですか?」
この時指名されたのが私でした。おそらく本日の授業の中でも最も易しい質問だったことでしょう。質問にする必要があったか疑わしいくらいです。日頃の行いが良かったかしら??